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2006年4月28日 (金)

山菜を食らう

店長が秋田から帰ってきた。収穫物を得意気に披露する。

タラの芽、ふきのとう、わらび、うこぎ、あけびの新芽、谷地薊(ヤチアザミ)、虎杖(イタドリ)、羊蹄葉(ヨウテイハ)・・・。今回もマニアックだ。

狩猟に満足した店長は去って行き、残された私は食べ方を一人思案する。

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タラの芽と蕗の薹 のちに天ぷらに。

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蕗の薹と厚揚げを店の「にしんの味噌煮」と炒め煮。

白味噌を使ってちょっと甘めだ。ふきのとうの雌株は苦みが少ないので炒めて使うとホロ苦さがちょうどいい。今まで飛び上がるほど苦かったのは「雄株」だったらしい。

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谷地薊とタラの芽とベーコンの炒めもの 

タラの芽は天ぷらにしなくても炒めて食べるとホッコリして旨い。タラの芽、蕗の薹はつい揚げたくなるが、そのまま炒めて食べるとあっさり頂ける。パスタにしてもいい。今回はそのままリゾットに投入された。

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虎杖のリゾットに炒めた谷地薊、タラの芽などを投入。混然一体、春の味満載。

他のものはまた次回に。

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コメント

早速教えて頂いた調理法で試してみました。
ホントおいしかったですよ!
これからもちょくちょくお邪魔しますね!

投稿: positive55 | 2006年4月29日 (土) 21時37分

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» オトナのほろ苦さ。 [positive thinking man!]
昼間入手した「ふきのとう」「たらの芽」は三品に化けました。お店で伺った調理法にチャレンジ! 左は、以前同じお店で買った「イワシのピリ辛煮」と炒めた「ふきのとう」。ほろ苦さがイワシにも 移り、ご飯にピッタリ。真ん中は、ベーコン・豆苗と炒めた「たらの芽」。炒めてもおいしいと 聞いていたのですが、確かにこれはイケます。そしてもちろん両方、てんぷらでも頂きました。 春のほろ苦さが体に染みこんでいくようで、気持ちよくなりました。... [続きを読む]

受信: 2006年4月29日 (土) 21時38分

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