山菜を食らう
店長が秋田から帰ってきた。収穫物を得意気に披露する。
タラの芽、ふきのとう、わらび、うこぎ、あけびの新芽、谷地薊(ヤチアザミ)、虎杖(イタドリ)、羊蹄葉(ヨウテイハ)・・・。今回もマニアックだ。
狩猟に満足した店長は去って行き、残された私は食べ方を一人思案する。
タラの芽と蕗の薹 のちに天ぷらに。
蕗の薹と厚揚げを店の「にしんの味噌煮」と炒め煮。
白味噌を使ってちょっと甘めだ。ふきのとうの雌株は苦みが少ないので炒めて使うとホロ苦さがちょうどいい。今まで飛び上がるほど苦かったのは「雄株」だったらしい。
谷地薊とタラの芽とベーコンの炒めもの
タラの芽は天ぷらにしなくても炒めて食べるとホッコリして旨い。タラの芽、蕗の薹はつい揚げたくなるが、そのまま炒めて食べるとあっさり頂ける。パスタにしてもいい。今回はそのままリゾットに投入された。
虎杖のリゾットに炒めた谷地薊、タラの芽などを投入。混然一体、春の味満載。
他のものはまた次回に。
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コメント
早速教えて頂いた調理法で試してみました。
ホントおいしかったですよ!
これからもちょくちょくお邪魔しますね!
投稿: positive55 | 2006年4月29日 (土) 21時37分