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2006年4月28日 (金)

秋田に行ってきました

4月24日、22:00池袋発の夜行バスに乗り、秋田県の鷹巣町に着いたのは翌朝の7:30。夜行バスは安いがつらい。ちなみに帰りは27日朝7:30池袋着の高速バスにて。

鷹巣では友人の河田君(以下、河ちん)が迎えてくれた。彼は大学時代の友人で同い年。大学は違えど、ラフティング(川下り)やいろんなアウトドア遊びを一緒にやってました。鷹巣が実家で、東京で10年ちょい働いた後、郷里へ戻り、現在は秋田近辺で山菜、きのこ、海幸、山幸などの採集・狩猟を本気で修行・精進し、なりわいとしているんです。

で、私は年に1回は訪れ(本当はもっと行きたい)、山の深いところなどに連れて行ってもらい、自然のエネルギーを存分に感じつつ、山菜やきのこの実地勉強などをさせてもらっているというわけです。

今回はちょうど4月29日の「エコマル山菜市」を行うのにあたり、状況視察も兼ねて見てきた感じ。

前日、東京では24度だったのに、鷹巣辺りでは最低で4度位、寒すぎます、、、、。まだ道路際には雪も残っているほど。山菜も通年に比べ7日~10日は遅れているとのこと。鷹巣は特に秋田の中でも北側。もっと南に行かなきゃ、色々なものが取れないということで、100キロ以上南に下り、鳥海山の麓を今回のターゲットとしました。

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鳥海山は標高2236メートルのほんに美しい山。秋田富士ともいわれています。

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山麓のあちこちには美しい水芭蕉の花も咲いていました。思わず小学生時代に音楽の授業で歌った「水芭蕉の歌」を口ずさんでしまいましたよ。

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でも、あまりにも我々の行く手にたくさん咲いており、踏まずには前に進めないので、しまいには踏んじゃいました(尾瀬だったら許されんな~)。

さすがに南に下ると色々な山菜がありました。「フキノトウ」「タラの芽」「イタドリ」「ワラビ」「ゼンマイ」「ウコギ」「アザミ」「ヤチアザミ」「羊蹄葉」etc、、、見聞きしたもの全部ここにアップしたら終わらないので、今回は「タラの芽」と「フキノトウ」の写真だけ紹介します。

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空に向かってバンザイするタラの芽様。

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河ちんは傘を使ってタラの木の枝を引き寄せ、ポキっと「芽」の部分だけ取っちゃいます。タラの芽は芽の部分が8センチというのがベストサイズでタイミングだそうです。

ちなみにタラの芽イコール「天ぷらしなきゃ」と思っている人も多いですが、ちょいと2、3等分に縦にスライスしたのを、ベーコンやなんかとソテーしたものもむしろ美味いですよ。

次はフキノトウ。

フキノトウは苦いもの!と思っていたんですが、実はフキノトウには雄株と雌株の2種類あり、雄株がより苦く、雌株はほろ苦でかつほんのり甘ささえ感じるとのこと。

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上は雄株。白いひげのようなおしべがぎっしり。明らかに雌株と違います。

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こちらは雌株。小さな丸いつぼみがぎっしりと詰まっています。つぼみが花になっていないギュッとした状態がよいのです。

普通スーパーや何かで売られているパック入りのフキノトウは雄雌混合になっているのがほとんど。だからそんなの買っちゃダメです。本当に良心的な捕り手は雌株オンリーかつ、ベストタイミングの形、開き具合のもののみを選びます。

もちろん、エコマルでは雌株オンリー&ベストタイミングのもののみを売りますので、乞うご期待。

さて、4月29日(土)のエコマルの山菜市、販売予定商品は「フキノトウ」「タラの芽」「こごみ」「行者にんにく」の4品になる予定です。ま~、他にもいろんな種類の山菜は沢山ありますが、今回はマニアック路線ではなく、オーソドックスで関東の人でもよく食べる品目に絞りました次第です。

また時間があったら、山菜の料理のことなども追ってアップします。今のところはこの辺で。

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近所にある、「おいしい・安心・顔の見える」食品の店エコ・マルシェ 店長が秋田から山菜を仕入れてきたというので早速訪ねました。カメラ目線で笑顔です(笑) ずらりと山菜が並んでいるかと思いきや、「見せ」用にほんの少し出して、あとはクーラーボックスという食材への気遣い。こちらも嬉しくなります。 画像は「ふきのとう」「たらの芽」「行者にんにく」。他に「こごみ」などもありました。 こんな味覚は、やはり大人だけのお楽しみ。 まだ味覚に「ほろ苦さ」を学んでいない子ども達には、今日はご遠慮願いま... [続きを読む]

受信: 2006年4月29日 (土) 11時14分

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