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2006年8月 9日 (水)

ディスカバー会津(その2)

会津若松市内に在住している「オルチョサンニータ」を輸入販売している朝倉さんにお会いしてきました。

会津の居酒屋「籠太」にて、会食。この籠太の店主もこだわりの深い方でしたよ。

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「オルチョサンニータ」は秀逸のイタリア産EXバージンオリーブオイル。

夏野菜おいしいこの季節は、オルチョと塩さえあれば何もいらない、というくらい野菜をさらにおいしくしてくれる。光まぶしいイタリアと気候が似てくるからだろうか。夏にオルチョは特に合う。

朝倉さんは、イタリアで料理修行ののち、帰国後オルチョの輸入販売を始めた。オルチョのおいしさを広めるため、オルチョを背負い(※本当にリュックに入れて担いでいます)日本全国どこにでもかけつけ、オルチョを使った料理教室を開いてくれるバイタリティあふれる女性なのです。

2年ぶりの朝倉さん、どんなお話を聞かせてくれるのでしょう!

「先日イタリアから帰国し、時差ボケ中」

と言うにもかかわらず、朝倉節全開!

現在、イタリアに自分の畑を持ち、今年はマイオリーブオイルを作るのだそう。

すごいバイタリティだわ~。

最近のイタリアの話から、会津の有機生産者の話などお聞かせ下さいました。

最近イタリアで流行っているのが「カムット小麦のパスタ」。

小麦アレルギーの方でも食べられるということですが、パスタを主食としていない日本ではちょっとなじみにくいものがあります。しかし、本場イタリアではこの「小麦アレルギー」が急増中。

全世界にあるほとんどのパスタがイタリア産。小麦の生産量からしてこれは無理な話で、原料の小麦はほとんど輸入し、イタリアで生産しているそうです。

小麦(デュラム小麦という種類ですが)の生産量を上げるため、品種改良を重ね、農薬を使う大量生産がアレルギーの原因とされています。

カムット小麦というのはデュラム小麦の原種。これで作ったパスタを頂きましたが、日本の地粉のすいとんのような、小麦の味がしっかりしたパスタでした。

日本で言うと、米のアレルギーが急増中ということでしょうか。結構深刻な問題。

そういう訳で、日本でもチラホラ「カムット小麦のパスタ」「スペルト小麦のパスタ」が輸入されています。

「ディスカウントストアで売ってる100円とかのパスタってどういう訳なの~」

「あれは、日本でいう破砕米みたいな小麦でパスタにしてるんだよ~」

ということだそう。う~ん、安いにはワケがある。

他にも色々、爆笑トーク、まじトークなど頻出でしたが、これはまた機会がありましたら。

「会津はいいとこだよ~。ご飯がおいしいし、風景はきれいだし、最高ですよ!」

と、しみじみ言う朝倉さん。地元の方は本当に会津という土地を愛していまね~。

さて

話が前後しますが、朝倉さんとお会いした2日後に店長が2年前に行ったことのある、会津若松のラーメン屋「うえんで食堂」に行ったことも、「麺の話つながり」ということで書いてしまいましょう。

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何とも趣のある、たたずまいの店構え。しびれます(名前にも)。中に入るとまるで誰かのお宅にあがったような感じ。いい年輪を重ねた感じのおじいさん職人がTシャツ姿できびきびとやっています。

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お待たせしました! 手打ちチャーシュー麺¥770。

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この手打ち麺、なんとこれまた極太。まるで群馬や埼玉の伝統食「おっきりこみ」を思わせるよう。美味かった。

ラーメンという文化は本当に日本の風土で育ってきたんだな、と思わせる1品でした。

しかし、日本人っていうのはパスタ、ラーメン、そば、うどん等々、多様な麺食文化を季節、気分、体調によってうまく使い分けますよね。書いていてつくづく思ってしまいました。

その2はこの辺で。その3で最後で~す。

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