もう一度見たい!「地球交響曲第六番」
こんな店をしていながら、「地球交響曲」なる映画を一度も見たことがなかったので
今回初めて「第六番」を鑑賞してきました。
(写真は全く関係ありません。庭のカマキリです)
「音を観て、光を聴く」旅、それが第六番の旅。
出演者は地球と共鳴するような、光のような音楽を奏でる方たち。
一度は誰もが聴いたことがあるであろう、美しいピアノを奏でる「ケリーヨスト」。
その音を聞くだけで体が溶けそうなインドの楽器「シタール」奏者「ラビ・シャンカール」。
鯨の唄を追い求める海洋学者「ロジャー・ペイン」。
これだけ、素晴らしい奏者がそろって心も体も溶け溶け。
脳内エンドルフィンとびまくりで、上映中、
8割ほど沈没してしまいました。
ものすごい癒し効果です!
最初は睡魔に抵抗していたのですが、いつのまにか心が解放され爆睡。
気付けば、鯨の唄の最中でした。(すでに3番目)
映画館を出ると、温泉に入った後のような、妙なけだるさと爽快感。
山梨のペンションに泊まったときのような深い眠りでした。
ある意味びっくり。これほどの映画とは!
だから人気なのでしょうか、この映画は。(違うって)
しかし、このブログを書くために「地球交響曲」を調べると、だいたいのことが思い出され、
あの美しい調べが心に甦ってくるのです。
「目は閉じて、体で聴いた」旅だったのかもしれません。
あ~もう1度観たい。今度は全部観たい!
胎教に良さそうなので、妹にすすめたい映画です。
妊婦さん、おすすめですよ。
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