北海道へ行ってきました2
北海道訓子府町で無肥料無農薬栽培で野菜を栽培する伊藤秀幸さん(ヒデさん)。
無肥料栽培なんて、よっぽど信念の塊で、堅物な方かと思いますが、
ところがどっこい、とってもユーモアに溢れた方で、
ヒデさんのおしゃべりで畑は笑いに満ちています。
ではでは農業実習の始まり~
まずはジャガ芋拾いから。
北海道の畑は本州の畑と比較にならないくらいデカイ。
機械の入らない四隅だけ手収穫しているところ。
おそらくヒデさんはおもしろいことをしゃべっています。
草原ではなく、ジャガ芋畑です。
この一部分だけ異常に草が生えています。なぜでしょうねぇ?
外での飯は旨いっす!
特にヒデさんの畑はいい「気」に満ちているので、働けば働くほど元気になるそうな。
午後は小豆畑の草取りです。
「ドラゴンボールはの話しな、あれ半分本当だぞ~」
「元気玉のことですかぁ~」
変でおかしな話しが続いて、畑の作物も笑ってます。
全部無肥料の玉葱畑。
めっちゃカワイイ玉葱くんたち。
野菜の意志がありそうな存在感。
あの、濃くておいしい人参ももうすぐ。
肥料がなくてもこんなに育つんですよ。
「フィンドホーン」というのはスコットランド北部にあるスピリッチャルなコミュニティ。
荒れ地で、やせた土地にもかかわらず、巨大な野菜ができたり不思議なことばかり。
科学者達がこぞって研究分析した結果が、土地に愛を注ぐことで野菜や精霊と心を通いあわせて得られたものだということ。
その自然との一体感、気づきを得るために世界中から人々がこのコミュニティに集まってきています。
「日本のフィンドホーン」というのは勝手な例えですので、ヒデさんちは普通の農家で、コミュニティではありませんのでお間違いなく。
あ、でも時々ヒデさんも野菜と話してますね。
愛とエネルギーに溢れた場であることは間違いありません。
おいしいご飯と、楽しい時間をありがとうございました。
ヒデさんの野菜、小豆は秋入荷予定です。
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