東北巡り
8月15日
朝4時45分に八戸到着。
ここから奥入瀬、十和田湖を通って、まず大鰐温泉へ。
ここの共同湯は200円の安さでかついい温泉。さらに偶然、手焼きの南部煎餅屋を見つけ、舌鼓、買い込み。
そこから20分ほどで弘前のりんご農家伊藤さん宅に到着。
畑を案内してもらい、ちょうど出荷中の青リンゴにかぶりつく、うまい。
ご家族に挨拶、お父さんの育造さんも元気いっぱいだ。
お昼は弘前市街にある待望の「カリマハラジャ」へ。ここのカレーはいちばん辛いのを食べなければいけない。それでも浅薄な辛さでなく、内蔵全体がポカポカしてくる。店主いわく薬膳カレー。
ポカポカしつつ、今夜の温泉宿、秋田の「後生掛温泉」へ。標高1000メートルにある、日本屈指の湯治場。効きます。
8月16日
朝7時頃。霧の漂う後生掛を後に、山形県庄内に向かう。
途中、横手の焼きそば、栗駒高原牛乳のソフトなど買い食いなどしながら、14時半ごろ、庄内の農家・小野寺さん宅へ到着。
小野寺さんは有機でだだちゃ豆と米を栽培しており、去年も店で豆を売らせてもらった。奥さんの方は5〜6年前から自宅で農家民宿をやっている。
こちらに泊まるのは実は、6年越しの夢だったのだ。
料理も空気も人も最高なひとときを過ごした。
8月17日
小野寺さん宅を後にし、今度は日本海沿いの道を1時間ほど南下。
新潟県・山北の塩屋「ミネラル工房」の富樫さんを訪ねる。お父さん共々元気。真っ黒に日焼けし、薪をガンガン焚いて、塩を作っている。人も場も本当に気持ちがいい。
ここから、一路山形市内に車をとばす。
次の行き先は山形市平清水で窯元を営んでいる、阿倍さん。
素敵でエネルギーを感じる器を創っておられる。お茶の修行も相当されているようで、凛とした心地のよい茶室で、思いがけず深く、心に染み通る時間を過ごした。
午後5時半ごろ平清水を後にし、喜多方へ着いたのは8時頃。ラーメン食べようと思ったが、残念ながら開いている店を見つけられず踵を返して会津若松へ。会津ラーメン発祥の「南京」で太ちぢれ麺のラーメンを食べ、あっこの叔母の家へやっかいになりにいく。
そしてついに最終日に。
By店長
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