本州最北端へ向かう
エコマル夏季休業中、我々は恒例の産地回りキャラバンで、東北と北海道を回ります。
その経過をちょくちょく、PHSから更新してみます。きれいな写真は旅から戻ったらあらためてと思ってます。
さて、
8月7日中には結局出発できず、夜中の2時に愛車ジムニーでよろよろと発進。
一路北へ。
途中数度の気絶を重ね、まず最初の目的地、岩手県の二戸に着いたのが、ちょど正午くらい。
まず二戸駅前にある雑穀料理の店「つぶっこまんま」に。
駅周辺はほとんど人が見えなかったのに、この店だけは満席にちかいにぎわい。地元の人が気軽に来てる感じ。
雑穀の冷やし麺やたかきびのぜんざい「へっちょこだんご」など、どれもおいしい、しっくりくる。
店主は、「気負わず雑穀を味わって、その魅力を感じてほしい」と雑穀への深い愛情を感じた。
間髪いれずに、同じ町にある短角牛専門焼き肉屋「短角亭」へ。
とにかく牛肉は短角牛だけ、という東京では考えられない感覚。
お手ごろ価格でボリュームたっぷり。
やっぱり短角はおいしいね。
途中気になる直売所など物色しつつ、本日の宿、下北半島の突端の町」「大間」に向かう。二戸からでも4時間以上かかる。
せっかく下北に来たので、六ヶ所村や恐山にも寄りたかったが、時間がなく断念。
大間には午後8時ごろに到着。家を出て、18時間ほど経過。
大間に来てマグロを食べずには帰れん、ということで食堂に入り「マグロづくし丼」を食す。本日の食べ納め。
宿で温泉に入り、部屋でビールを飲んでいたらそのまま2時間ほど気絶してました。
あっというまに朝。6時半発のフェリーに乗船。
そのフェリーの中でこの日記書いてます。
もうすぐ函館に上陸だ。
by店長
写真はつぶっこまんまのランチ。写真の向きが見にくいと思うけど。
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