北日本キャラバン⑪
庄内の小野寺さんのところから、日本海側を南進、約1時間弱で新潟県の北端、山北(さんぽく)町へ。
ドーンとそびえ立つ看板。
日本海の塩職人・富樫親子。
越後最北端の塩工房「ミネラル工房」。
こちらの海塩をエコマルシェでは昨年から扱わせていただいております。
裏の山の恵みをたっぷり受け継いだ、目の前に拡がる日本海から採水し、グラグラと釜で茹でてます。
海を眺めるお父さん。
海を眺め、語る息子。
ちなみに、奥に見えるイルカですが、その上の「塩」と合わせて読み解くと『塩イルカ』→『塩いるか!』となるとのこと。
ガッテン!ガッテン! これはお父さんのセンスだそう。
お父さんは工務店の棟梁でもあるので、こういう看板もお手の物でガンガン作ってます。
一方、息子の富樫さんは魂の塩作りに全エネルギーを傾ける。
まさに努力の結晶!
春夏秋冬、塩作りは相当きっついだろう。体験好きの私としては、一度時間を作って塩作りもやってみたいものだ。
富樫さん、体に気をつけてがんばってね。
by店長
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コメント
限られた日数での東北キャラバン大変でしたが、生産者さんを知ることと伝える大切さを大事にするエコ・マルシェさんに感謝です^^v工房にも来てくれてありがとぅございました!
俺や親子の写真…ちょっと恥ずかしいですがありがとぅ!
投稿: 塩屋のとがし | 2008年9月18日 (木) 20時09分
富樫さん、コメントありがとう!
現場に行って、会って、話してっていうのが、大事だし、楽しいですもんね。
これからも体力続く限り、色々訪問しますよ。
冬の日本海も一度は行ってみたいな~。
投稿: エコ丸 | 2008年9月18日 (木) 21時39分