入荷予定
4月30日(金)予定
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
先日もお知らせした、EXバージンオリーブオイル「オルチョサンニータ」の使い方の料理教室がありますので、お知らせ致します。
日時 5月22日(土) 18:30~21:30
場所 エコマルシェ (当日は17:00閉店とさせて頂き、店内で行います)
講師 朝倉玲子(アサクラ代表)
メニュー 豆と旬の野菜、古代小麦パスタを使った料理 4品ほど
ズッキーニのムース、トゥベッティ(古代小麦)とひよこ豆のパスタ、他
会費 3500円
定員 8名
朝倉さんの料理講習を見ながらのライブ形式の料理教室になります。最後にみんなでおいしいオルチョ料理を会食。オリーブオイルの作り方から使い方、オリーブオイルの話しでいっぱいの料理教室です。オリーブオイル好きの方には必見!お申し込みはメール、電話、FAXでどうぞ。毎回人気の料理教室なので、興味のある方はお早めにお申し込みください。
4/18日曜日、代官山ヒルサイドテラスで「オルチョサンニータ10周年記念パーティー」が開かれました。
オルチョサンニータとは、イタリア産EXバージンオリーブオイルで、朝倉さんが輸入して10年を迎え、今回イタリアから生産者のジョバンナさん夫妻が来日しました。
朝倉さんが日本の桜をぜひ見せたい!というアモーレ(愛)からこの4月に決まったそうです。
ジョバンナさん夫妻の最初の挨拶は、朝倉さんへも感謝から始まり、朝倉さんは感動でず~~っと泣きどおし。会場も朝倉さんのがんばりを知っているので、涙が伝染。ウルル~
その後、オリーブオイルの歴史やオルチョのスライド上映。何度も見たり、聞いたりしてたのですが、改めて見聞きすると、オルチョって日本でも稀有なオリーブオイルだなぁと思います。遠くイタリアから輸入して、生産者もはっきりしていて、輸入状態もわかって、というのは本当に数少ない例です。というのも、ラテン系のイタリア人と、日本人ではなかなかうまくいかないそうで、10年も続くというのは本当に奇跡!?しかも、日本側の要求をフィードバックし、イタリアの生産者がそれに応えるという、稀な例。おかげで、オルチョは年々美味しくなって、今年のオルチョはそれが結実したかのような美味しさです!
今回のお料理は代々木上原のKanbuthuCafeのオルチョを使ったお料理。
どれも美味しくて最高!お酒もこだわりのものばかりで、少々飲みすぎてしまいました。
久しぶりにお会いした方も多く、オルチョのおかげで、またご縁を頂きました。
このパーティに来て、オルチョは朝倉さんのアモーレ「愛」の賜物だなぁと強く実感。ぜひ一度、オルチョの「アモーレ」を味わってみてください。本当に美味しいですよ。
by akko
エコマル通信4月号をPDFファイルにて公開いたします。
エコマル通信2010年4月号のファイル
1ページ(「100401.pdf」をダウンロード )
2ページ(「100402.pdf」をダウンロード )
●生産者訪問記「群馬県神流町の農家・西沢さん」
3ページ(「100403.pdf」をダウンロード )
●春は苦いものをたべるべし
「春キャベツ」、「ベビーリーフ」、「甘夏」
4ページ(「100404.pdf」をダウンロード )
●オルチョサンニータ料理教室のご案内
●定番の洋風コンソメだし「ベジクック」
どうぞお気軽にお読み下さいませ。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
2009年産イタリア産EXバージンオリーブオイル「オルチョサンニータ」が入荷しました。
今回のロットは初回限定「あらしぼり」。
オリーブオイルは搾油後、2~3ヶ月タンクで果肉を沈殿させ、上澄みのクリアになったものを瓶詰めしますが、「あらしぼり」は果肉が完全に沈殿していない状態で瓶詰めしたもの。なので、果肉が少々沈殿していたりするため「あらしぼり」と呼ばれるが、香り、フレッシュ感、フルーティさは一層高い。
最初はいつまでも待てないオリーブオイル好きのために早めに出荷したためにやむなく「あらしぼり」だったのが、意外にあらしぼりを好む方が多いことが判明し、初回限定で「あらしぼり」が誕生した。
待ってたよ~~ん。
あまり欠品してたから浮気しちゃったわよ。
でもだめだめ、やっぱりオルチョが一番美味しかったわ!
フルーティーです。しかも、今日の気温の低さでちょっと凝固気味。トロリとした若草色のバターのようで、まるで食べる美容液。やっぱり、肌のためにもこういう油とらないとね。トマトや豆にもかけたけど、やっぱりパンにつけるのが一番おいしかったです!
予約でほとんど店頭にありませんので、手に入れたい方はお早めにご来店ください。
1ヶ月ほど、店頭からオリーブオイルが消え、ご迷惑をおかけ致しました。
今週の土曜日17日は、魚&パンの市。
じわじわと人気が広まっている「かしこ」さんのパンがやってきます。
こちらが、かしこさんの看板「山ぶどうくるみ」。山葡萄、胡桃、クランベリーの贅沢な組み合わせに、国産ライ麦粉を絶妙に配合したパン。このまま食べてももちろんおいしいですが、クリームチーズとまたあうんですよ。ハーフもありますが、一個買って、最初はそのまま、時間が経って熟成したら、クリチーとあわせるのがおすすめ。
コーンパン\80
Johanのコーンパンみたいのが食べたい!と言ったら作ってくれたのがこれ。
天然酵母のほのかな酸味と、もちもちした食感がコーンの甘みとよくあって、Johanよりおいしいです!ちょっとトーストしてバターをのっけると、カリサク、モチッがたまりませんなぁ。
メロンパンならぬ、レモンパン\150
天然酵母のほんのり酸味のもちもちパンを、レモンを摩り下ろしたクッキー生地に包み込んだパン。パンの酸味と、レモンの甘酸っぱいクッキー生地がとてもマッチしています。
他にも今月の新作が続々登場。お楽しみに!
「かしこ」さんは、市に出たのは2ヶ月前からですが、目白でパンを作り続けて7年(だっけ?)おいしいもの好きの友人であり、美味いものを作ることにかけては大変勉強熱心なのはよく存じており、こりゃすごいパンが出てくるなぁ、と思っていたら本当に毎月おいしいパンを市に出してくれるのでした。ありがたいこっちゃ。
かしこさんのこだわり、奮闘ぶりはかしこさんのブログを見てね。
市で一緒に販売している男性は旦那さんで、整体のプロの方。興味がある方はこちらもご参考ください。
一夜明けると、まばゆいばかりの陽光♪
おはよう
ございま~ふ
ふきのとうも雪をかぶり
下仁田ねぎは寒さにあたって、一段と甘くおいしく
まさに四季彩園
東京では元旦に梅が咲いちゃうが、ここ標高400の山里ではまだ美しく咲いている
春や~
おみやげに摘ませてもらったフキノトウ。
完全に花が開き、茎は伸びきっているが、十分春の旬味を楽しめる
花はフキ味噌に、茎はおひたしでいただきました
こちらは今が旬の「かき菜」
「のらぼう菜」とはほとんど変らないようだ
これはうまい♪ シンプルにオリーブオイルとちょっとニンニクで炒めると、心地よい歯ざわりと春の菜花に似た香り、食感がよい
タイミングがあえば、店にも送ってもらいます
何度来ても、故郷のようなほっとするところです
ちょうど今頃、山桜が満開なので、また行っちゃおうかな
by店長
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
先々週、3月28、29日と群馬県神流(かんな)町の西沢さんのところに行ってきた。
愛犬、モモ(雄・人間年齢40歳位)が迎えてくれる。
西沢さんのところには1年に4~5回は行っているが、この春のちょっと手前の時期は必ず泊まりで行く。
以前も書いたかもしれないが、超ハードな山の仕事を手伝いに行くためだ。
西沢さんは原木椎茸の栽培をやっており、その原木は自分の所有する山から伐り出す。
椎茸原木はナラの木を使う。
だいたい樹齢20~30年、高さ10m以上、直径は10~20cmくらいの木をまずチェーンソーで切り倒し、さらに1mくらいの長さに切ったものを原木に使う。
作業は西沢さんがバンバン切っていくものを、私が集めて、下の道まで落とし、トラックに積んでいくというもの。
さすがに山中なので、傾斜も激しい。御年64歳になる西沢さんは強靭な肉体と精神の持ち主。都会の64歳とはポテンシャルが違う。
この原木を滑らせたり、投げたりして、おそらく70m以上下の道まで落としていくのだが、その作業のハードさはなかなかのものだ。
西沢さんもこの作業をいつまでできるか、ストイックに自分に課している。
私も普段運動不足だが、この作業が近づくと、おもむろに近くのスポーツセンターとか行って、調整をする。今年も万全の体制で臨んだ。
が、午前の山仕事を終えたところで、、、
雪が、、、
かなり降ってきて、山仕事は危険なので中止!
今日は泊まりの予定。何か一宿一飯の恩を返さねばということで
薪割りをやることに
西沢さんの奥さん、良子さん、薪割り見本の図
雪降る中、ひたすら薪を割る。これが素晴らしく楽しい!
どうやったらきれいに一発で割れるか、力を抜くべきところは抜き、どこに意識を落とすか、野性が目覚める。また今度割りに行こう♪
風呂をいただいた後、良子さんの心尽くしの夕飯をいただく。これが目的と言っても過言ではない。
のらぼう菜とかき菜のおひたしを食べ比べ
フキノトウのおひたし
よもぎだんご
まだまだ食べたけど、写真はこんなところで
山里の最高のおもてなしをいただきました
山仕事を思いっきりして、バタンキューの予定が、西沢さんも私も体力を持て余し、珍しく遅くまで雪見酒となった一夜でした
by店長
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
最近のコメント