トゥベッティとレンズ豆のパスタ
「トゥベッティ」はアサクラの古代小麦パスタ。
穴の開いた小さなマカロニみたいな形。豆とよくあうパスタで、アサクラさんはイタリアで食べた「ひよこ豆とトゥベッティ」の美味しさに感動して、このパスタの輸入を決めたらしい。
確かにこの大きさと形は豆によくあう。スプーンですくって、ざくざく食べたい。今回は早煮えのレンズ豆を使って、調理時間も短く、豆もパスタも野菜も一品でまかなえる、夏の食欲のないときにおすすめのメニュー。スープと豆で腹が膨れること間違いなし。
1人分
赤レンズ豆30g 玉ねぎ中1/4個 人参1/4本 モロッコインゲン2本 マッシュルーム2個 にんにく一片 トマト1個 塩小さじ1/4 オルチョ大匙1/2 野生のオレガノ少々 トゥベッティ30g
①玉ねぎ、人参、マッシュルームはみじん切り、いんげんざく切り、つぶしたにんにくとオルチョ、塩少々で炒める。
②野菜の味が出たら、ざく切りのトマトを加え少々炒める
③水2カップとレンズ豆を加え15分煮る。
④豆がよく煮えたらオレガノ、塩を適宜加え味を調える。
⑤アルデンテにゆでたトゥべティを加えてさっと煮てできあがり。
好みでチーズをふってもよし。野菜はあるものでよく、いつも作るミネストローネにレンズ豆を加えてみよう、という感じ。このレンズ豆があなどれない美味しさで、こんなチビッ子いのに野菜のエキスを吸っていい感じに崩れて、トロリとパスタに絡みます。お試し下さい。
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