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2010年9月15日 (水)

九州見聞録 ~宮崎編①

うまい紅茶を求めて

~宮崎・五ヶ瀬の宮崎茶房さんを訪ねる

宮崎県の五ヶ瀬町。

いやはや遠かった~。九州のちょうどど真ん中あたり、標高650くらいの高原。隣町は高千穂町で有名な天岩戸神社などがある、神話のエリアだ。この付近ではまだまだ神楽も盛んに行われているという。

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鹿児島県の人吉から北の方へ北の方へ細い山道を登ったり降りたり。倒木なんかもあったりして、車を降りてヨッコイショとどけたりしながら、ようやく到着。

紅茶、それも和紅茶。

日本の紅茶がなぜか昔から好きで、見つけると色々試している。
ここ数年では埼玉県狭山の有機紅茶がお気に入りで、エコマルでも販売していた。

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が、数ヶ月前に手に入れた宮崎県産の有機紅茶、これがうまかった。香りもいい。

「よし訪ねてみよう♪」、すぐこうなる。

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宮崎茶房の代表宮崎亮さんが、屈託ない笑顔で迎えてくれる。年齢も同じくらいとのことで、勝手に親近感が湧いてしまう。

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こちらは代々続くお茶農家。お父さんも現役で腕の確かな茶職人。

聞くところによると、農業の世界のさる部門で「天皇杯」や「農林水産大臣賞」などもとったことがあるという、確かな品質と経営基盤を備えた茶農家なのだ。

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さらに、お茶の無農薬栽培にも昭和58年、今より27年も前に始め、平成13年、有機JASの制度が始まった年には有機認証も取得。

五ヶ瀬という地域は今までまったく知らなかったが、地方の各所ではこの宮崎さんのように、実直に努力されているところが多いのだな~と実感する。

お茶の加工場はいつ来てもいい香りだ。癒される。

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加工場を一通り案内してもらうと、片隅に一抱えほどもある茶の入った袋が20~30、たくさんある。

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「いや~実験好きなんですよ~、全部実験品、ハハハ」と宮崎さん。

一般的に茶の品種といえば「やぶきた」。日本の茶全体の8割を占めるほどだ。しかし、ここではやぶきた以外に16種類もの品種を栽培している。

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それぞれ持ち味が違い、緑茶にするとおいしいもの、紅茶、ウーロン茶にすると抜群によくなるもの。その年によって出来も違うし、組み合わせによってまた変わる。

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その無数の個性を「実験」を通じ、経験と感性で最適なものに仕上げていくのだ。

宮崎編②へ続く

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