ビルマ豆の考察
こちらは、ビルマ豆とほうれん草の和え物。夏から冷蔵庫を占拠しているラー油とナンプラーで和えれば、なんとなくミャンマーな味。(行ったことがないので想像)平坦になりがちな冬の食卓に彩りを添える一品です。
この乾いた大地の色の豆がビルマ豆。名前の由来はわかりませんが、きっとそっちから来た豆だろう、ということでミャンマー料理を参考に料理してみました。
ミャンマーは和え物が多いそうで、茶葉の和え物というのが代表的だそう。ほうれん草が旬なので代わりに使ってみました。
こちらは、玉ねぎの千切りとピーナッツバターと醤油を和えたもの。これは長谷川さんの本のレシピから。
ご飯や炒飯も多いそうで、豆ご飯にしたところ、これがなかなか美味しい。よ~く見てみると、ややっ、むかごご飯に似てる!
とろろをかけてみた。これが意外なマッチング!温かいビルマ豆ご飯は、むかごの香りとは違いますが豆の香りがプンとたって、とろろのとろとろと、豆のホックリ感がよくあいます。
もち米とも相性がよく、栗の甘露煮も入れちゃって甘いおこわにしてみました。こんな東南アジアのデザートありそうですね。
ビルマ豆よ、君は「豆ご飯」が一番だ!(あくまでも個人的見解)
甘くも煮てみましたが、皮が固めでイマイチ。なんで、全部クラッシュして栗蒸しようかんにしてしまいました。これは、おせちの栗きんとんが残ったときお試しください。
追記
高田馬場はミャンマー料理の聖地だそうですね。一度勉強しに行かねば・・。どこが美味しいのかしら。なるべく現地っぽいのがいいな。どなたか知ってたら教えて下さい!
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