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2011年3月31日 (木)

放射能対策について

日々新たな情報が流れ、皆様も不安な日々をお過ごしと思います。

お客様より、「放射能対策」についてお問い合わせがありましたので、以下のようにお答えいたしました。皆様のご参考になれば幸いです。

メールより抜粋

まず、店での対処方法としては
「出す」
ことに専念するようにおすすめしています。
「入る」(放射能物質)こと「入れる」(効果があると言われている健康食品)ことに注目しがちですが、健康であれば不要なものは
排泄する力がありますので、その力を最大限に生かせるよう努力して頂きたいと思います。
「出す」とは便、汗、痰、尿、呼吸全てにおいてです。
健康法は万人に合うものはないですが、「出す」ことは万人共通です。
そのためには
①少食にすること
そのためにはエネルギーの高い野菜、穀物を少量頂くことです。
なので店では無肥料栽培の野菜等をおすすめしています。

②一日二食
午前4時~午前12時は排泄機能が活発になるので、朝食抜きをおすすめしています。
しかし各人によってライフスタイル、消化吸収能力が違うので必ずしも朝食抜きが
おすすめではありません。最初はつらいですが2週間くらい続けて体調が良くなれば
体にあっているのでおすすめです。
低血糖に陥る場合もありますので、持病や体調とご相談の上ご考慮下さい。
まずは一食抜くか、軽くすることでよいと思います。

③深呼吸
吐く息に意識すること。二酸化炭素と一緒に悪いものが出ていくイメージを持つことが大事です。
毎日緊張状態が続いていますので誰でも呼吸が浅くなっています。

意識しなくても緊張すると首をすくめています。
首(特に付け根)が固くなると、手の血流が悪くなります
手が冷えていませんか?
逆手にしたり、マッサージしたりして血流を良くするよう心がけて下さい。

メールは③までですが、割愛した部分を更につけ加えると、

④腸内細菌を活発にするため発酵食品を意識して摂取。

もちろん、ヨーグルトやチーズより味噌や醤油、納豆など日本の伝統的発酵食品です。販売しているものは殺菌して酵素が死活しているものが多い(あっ、糀屋三郎衛門さんの味噌は無殺菌ですので酵素が生きてます)ので、今こそ手作りの時です。外出を控えているこんなときこそ発酵食品を作りましょう。(納豆の作り方を次回アップします)

⑤最後は感謝と祈りです

無肥料で素晴らしい野菜を作る農家さん。「なんでこんなすごい野菜ができるんですか?」

「なんでかな~愛と感謝?」(byヒデさん)

科学では測りしれないことが畑では起こることを目の当たりにしてきました。皆様もご存じと思いますが、「水からの伝言」という江本勝さんの写真集。「愛・感謝」という文字を映した水はきれいな結晶を描いたというあの写真集です。人間の体は70%が水分だそうですから、「愛・感謝」で体を一杯にすれば体の水分はきれいな結晶を描くはず!元気な人は更に元気になって生きていることに感謝し、日々精一杯生きていくことが大事と思います。

あと、参考にしているブログ等をリンクしておきますのでご参考下さい。

武田邦彦 中部大学 http://takedanet.com/

原子力資料情報室 http://cnic.jp/

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2011年3月30日 (水)

入荷予定

4月1日(金)予定

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2011年3月28日 (月)

映画 「森聞き」

昨日、東中野のポレポレ坐で「森聞き」を観てきました。

Morikiki

平成14年度から「森の聞き書き甲子園」というプロジェクトがあって、これは毎年100人の高校生が日本全国にいる、森や木とともに営みを続ける職人やおじいちゃん、おばあちゃんを訪ね、その技・生き方を聞き書きし、発表。かけがえのない経験をし、それを共有していくという、なかなか価値あるプロジェクト。この映画を知るまではまったく知りませんでした。

監督の柴田氏は100人の中から4人の高校生に絞り、彼らと彼らが行った先での古老たちとのふれあいを、作りこまず、高校生たちがそれぞれ感じる、真実や、もどかしさや、自分はどうすればよいのか、といった情景を撮っています。

映画を観ながら、まさに自分にもいろいろと問いかけることが、考えることができた、とにかくいい時間を持たせてもらった、そんな映画でした。

東京ではポレポレ坐のみでの上映。4月1日までなので、観ようと思っている人は急いで!

上映後は、毎回柴田監督が登場し、ゲストを交えた30分ほどのトークもあり、昨日のゲストは全国農業会議所の堀部篤さんと、本映画に主演した女の子2人。

さらにその後、もっとお話ししたい人は10人ほど先着で1階のカフェに移って、コーヒータイム。監督とゲスト3人、参加者8人で、ゆったりトークを楽しめました。

今は震災、原発の大きな問題もあるし、森の文化を含む、日本中の様々な文化の継承が絶たれていくという危惧、第1次産業の衰退、問題が山積。

でも今回主演した女の子たちと話せて、彼ら10代20代の世代の方がむしろ冷静に世界を見据えているような気もしました。

うん、なんか希望も見えてきた。

消えてゆくものもあるし、続いていくものもある、新たに芽吹いてくるものもある。

とりあえず、様々なものに無関心でありすぎたゆえに、気づいたときには遅かったということがありすぎる。

その辺が自分自身の課題だな、と思ったりしている今日この頃。

by店長

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入荷予定

3月29日(火)予定

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2011年3月24日 (木)

3月の朝市

「毎度ありがとうございます!」

3月26日(土)9:30位から恒例の朝市&魚市を開催致します。売切れ次第終了です。

一時は開催を考えましたが、こんな時こそみんなで盛り上げていきましょう!

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<今回の出店者>

●魚屋くりちゃん

●国産小麦・自家製酵母のパン屋”かしこ”さん

●国産「天然しょうのう」屋の”日向のかおり”さん(風向き次第)

どうぞお楽しみに♪

なお、今回予定の魚とパンの品揃えを参考まで下記にご案内いたします。

※当日午前中に来られない方などお取り置きをご希望の方がおられましたら、24日(木)17:00までにご予約いただければ幸いです。

今回は築地の状況により魚の種類がそろわず、入荷が無いもの、少量の場合もございます。ご了承ください。

●栗ちゃんの魚市入荷予定

・甘塩さけ切り身/1切¥200
・さば文化干し 1枚 ¥380
・あじ開き 1枚 ¥250
・長崎産手作りさつまあげ 各¥200
  (いか・いわし・あじ・じゃこ・はも・あご)

●「かしこ」天然酵母パン入荷予定

・カンパーニュ 1/4cut 350円

・オーバルカンパーニュ 500円
・山ぶどうくるみ  380円
・クランベリーとくるみのバトン 280円
・いちじくパン 220円
・黒玄米食パン  280円
・ペカンオランジェ 180円
・黒糖バター  150円
・レーズンレーズン 220円

・クリームチーズ 180円

・チョコとオレンジピールのリュスティック 150円

・うずまき 210円

では、皆さまのお越し、ご注文をお待ちしています!

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2011年3月22日 (火)

3月の出汁取り教室

今回も「白熱教室!」開催します。

日時 3月27日(日)12:00~14:00

会場 

料金 1500円

持ち物 エプロン、軍手、筆記具 あれば削り器

講師 旬菜美酒「柾」店主 真崎庸さん

定員 5名 (お申込み先着順)

和食のプロに習う出汁の取り方。鰹節の削り方、削り器の調整、基本、煮物、そば汁等々盛りだくさん。和食の基本を今一度見直す機会に最適です。同じものを使っても、プロがやるとこんなに違うのかと驚きます。ぜひお試しください。

お問い合わせ・お申込みはエコマルシェまで。お待ちしております♪

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2011年3月19日 (土)

エコマルシェ・入荷情報<3月22日(火)分><3月26日(土)魚市案内>および来週の営業のご案内

予断を許さない状況が続く中、何が大事なのかということを真摯に考えさせられた1週間でした。皆さまいかがお過ごしでしょうか?

さて、来週の営業ですが、誠に勝手ながら22日(火)と26日(土)の2日間営業のみとさせていただきます。

営業時間はいずれも10:30~18:00を予定しています。

3月26日(土)は朝市の予定ですが、今回はおそらく「くりちゃんの魚」と当店のお野菜のみとなる見込みです。

本メールでは、22日(火)の野菜・豆腐・パンの入荷予定情報と、26日(土)の「くりちゃんの魚」の入荷予定情報をご案内させていただきました。
26日(土)の野菜情報はまたあらためてご案内いたします。

<お取り置き品ご注文と、お引き取りの際のお願い>

★もしできましたら、22日(火)の野菜・豆腐・パンをご希望の方は、3月20日(日)15:00までにメールにてお取り置き希望の品をお伝えいただけますようお願いいたします。下記以外の品で、お取り置き希望の品がございましたら、合わせてご連絡ください。

★26日(土)の「くりちゃんの魚」のご注文は、23日(水)までにメールにてご注文下さい。22日(火)であれば、店頭にて承らせていただきます。

★いずれの日も、各産地の野菜など、入荷の時間が常でない可能性もありますので、その点もご了承くださいませ。

<配達について>
ガソリンの供給状況等により、ご希望にそえないこともあるかもしれません。どうぞご理解のほどお願いいたします。

3月22日(火)予定

●野菜・果物・卵
じゃが芋・男爵/無肥料・無農薬(kg)¥400 ~北海道産
じゃが芋・きたあかり/無肥料・無農薬(kg)¥400 ~北海道産
かなり小玉の玉ねぎ/無肥料・無農薬(kg)¥300 ~北海道産
九条ねぎ/無・無(3本)¥230 ~栃木産
一本ねぎ/無・無(束)¥230 ~栃木産
赤ねぎ/無・無(束)¥230 ~栃木産
ほうれん草/有機(束)¥230 ~埼玉産
チンゲン菜/無・無(束)¥260 ~千葉産
大根/無・無(本)¥260 ~千葉産
キャベツ/有機(個)¥260 ~埼玉産
サニーレタス/無・無(束)¥260 ~千葉産
グリーンリーフレタス/無・無(束)¥260 ~千葉産
ロメインレタス/無・無(束)¥260 ~千葉産
原木生椎茸(100g)¥280
はたけしめじ(140g)¥210
足つきなめこ(125g)¥200
甘シャキえのき(200g)¥230
ブラウンマッシュルーム(100g)¥280
きんのたまご/平飼卵(10個入り)¥498 ~栃木産
★パール柑/無肥料・無農薬(個)¥220~¥270 ~熊本産

●大桃豆腐(東京・池袋)<国産大豆と海水にがり使用>
池袋木綿とうふ(1丁)¥230 ※やわらかめの木綿
にがり木綿とうふ(1丁)¥230 ※固めの木綿
絹とうふ(1丁)¥230
寄せとうふ(1丁)¥230
油揚げ(2枚)¥230
玉がんも(4コ)¥230
厚揚げ(1P)¥230

●松井堂のパン(千葉県鴨川市)
鴨川あんぱん ¥210
むしパン ¥180
プレミアム食パン ¥340
木の実ブラウン ¥660
フィグブレッド ¥680
七穀パン ¥580

※状況によっては当日の入荷が叶わないものもあるかもしれませんが、ご了解ください。

★3月26日(土) 「くりちゃんの魚市」入荷予定★

甘塩さけ切り身/1切¥200
さば文化干し 1枚 ¥380
あじ開き 1枚 ¥250
長崎産手作りさつまあげ 各¥200
  (いか・いわし・あじ・じゃこ・はも・あご)

※魚のアイテムが少ないのはどうぞご勘弁ください。
でも当日の築地でくりちゃんがイイモノを見つけて持ってきてくれるかもしれません。期待しましょう!

では少々長くなってしまいましたが、皆さまのお越し、ご注文をお待ちしています。
一日も早く、平穏な日々が戻りますよう、祈願いたします!

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2011年3月16日 (水)

エコマルシェより休業のご案内

「毎度ありがとうございます」

未曾有の災害に見舞われ、被災された皆さま、その関係者の方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。

現在の状況を鑑みまして、本日は13:30にて閉店させていただくことにいたしました。

さらに、今後は3月21日(月)までいったん休業させていただきます。再開の折にはあらためてご案内差し上げます。

皆さまには大変ご迷惑をおかけいたしますが、なにとぞご理解のほどお願いいたします。

これ以上の被害が拡がらぬよう、一刻も早く平穏な生活をみんなが過ごせるよう祈りたいと思います。

エコマルシェ

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2011年3月14日 (月)

入荷予定・明日の営業について

大変な状況になっていますが、皆さまご無事でいらっしゃいますでしょうか。

今、野菜や卵、パンなどをいただいている農家や作り手の皆さんとは連絡が通じ、皆さん無事のようです。

ただ、ご存じのとおり流通・交通関係が常でない状況なので、明日3月15日(火)の入荷は予定通り入るのか分かりません。

なので、このような状況が改善されるまでは、いつもご案内している野菜などの入荷情報は当日など入荷が確定してから皆さまに配信させていただくことに致します。

なお、明日は今のところ10:30~19:00の通常の営業をする予定です。ただし状況に応じて、変更の場合もありますのでご了承くださいませ。

これ以上の被害が拡がらぬよう、一刻も早く平穏な生活をみんなが過ごせるよう祈りたいと思います。

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2011年3月11日 (金)

3月12日(土)のみそ仕込会について

大きな地震、災害が起こりました。

被害にあわれた方々には心よりお見舞い申し上げます。とにかくこれ以上被害が広がらぬよう、ご無事を祈ります。

さて、明日3月12日(土)は「みそ仕込会」を予定しています。

明日参加を予定している方の中には、様々なご事情がある、もしくはありえるかとも思いますが、今のところは予定通り10:30から行う予定です。

もしこのブログを見ていただいた参加ご予定の方で、ご事情で参加がかなわない方は、お電話もしくはメールをいただけましたら幸いです。

ではどうぞよろしくお願いいたします。

エコマルシェ

電話/FAX:03-3369-1856

E-mail:ecomarche@mbh.nifty.com

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2011年3月10日 (木)

さくら豆ごはん

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さくら豆の煮汁でご飯を炊いてみました。ほんのりピンク色でかわいい。

米1合を水につけておく。

さくら豆をゆでて煮汁と豆に分ける。

米を引き上げて、米と同量の煮汁、ゆでたさくら豆1/2カップ、塩小さじ1/2で炊飯する。

煮汁の旨味が米に移って旨味のある味に。煮汁だけでも美味しいものです。塩を効かせた方が美味しい。菜花でも散らせば更にきれい。

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2011年3月 9日 (水)

入荷予定

3月11日(金)予定

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塩糀で作ってみました1

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先日NHKで塩糀が取り上げられ、更に認知度が高まりました。今年は糀がブームですね。なんかうれしいです。

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他の番組で塩糀を使った「イカのアクアパッツア」が紹介されていたので作ってみました。レシピがなかったので、いつものように適当に・・。

烏賊一杯を、塩糀にまぶして1時間ほどおいてから、ミニトマト8粒、あさり10粒、にんにく一かけ、オリーブオイル大さじ1をフライパンに入れて加熱。パチパチ音が始まったら水100ccを入れて蓋をして5分でできあがり。まぁ、なんと簡単でおいしいこと。

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豚肉とキャベツの塩糀炒め。

豚肉を塩糀にまぶして1時間ほどおいてからキャベツと炒めます。味付けにも塩糀を大さじ1と塩少々。肉に下味がしっかりついてますから、全体に味をつけなくてもキャベツの甘みが生きておいしいです。

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トマトと塩糀とオリーブオイル、オレガノであえてみました。これがフルーツトマトのように美味しくなってびっくり!少々いまいちなトマトもよみがえる!?簡単だからやってみて。

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店長談

「糀屋さんも、糀ブームに驚いているらしい。塩糀のこと聞いたら、これじゃない?って」

こちらは「ワンナイト」という糀屋三郎衛門さんの商品。あまりにもナイスネーミングだったため、糀漬けの素として認知されなかったのかな?

「塩糀」より米の割合が多いため、少々甘めですが塩糀ができるまで待てない!という方におすすめです。

私もかなりはまってます!

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2011年3月 5日 (土)

入荷予定

3月8日(火)予定

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2011年3月 3日 (木)

さくら豆でバタバタ焼き作ってみました

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ちょうど、さくらの季節なのでさくら豆を煮てみました。

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煮る前はこんな色ですが、

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煮るとほんのりさくら色。ちょっと照明の色が悪いですが、もっとかわいいピンクになります。

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煮えるのが早く、戻して煮れば10分くらい。甘煮にしたもので先日食べた、「おかんのばたばた焼き」を作ってみました。

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乾燥豆100gを甘煮にして、その煮汁全部と、ヒデさんの片栗粉200gを混ぜます。そこに熱湯150ccを入れて、透明感が出るまで混ぜます。つまり片栗粉が少々加熱された「おもゆ」みたいな状態になるわけ。

そこにさくら豆の甘煮と塩小さじ1入れ混ぜて焼く。

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「うま!」

ちょっと水分が足りなかったようで、生地が厚めでモチモチ感が強いですが、「おかんのばたばた焼き」にかなり近いものができました。

しかし、すごいエネルギーです。片栗粉と甘い煮豆ですから、即エネルギーになるものばかり。北海道の薪ストーブを囲んで食べたというのもわかります。これは労働する人の食べ物だ。いっぱい働かないと。

が、これはよく見ると、「さくらもち」に見えなくもない??

皮を薄くして、小さく上品にしたらいけるんでないの、ということで今度は薄く小さく上品に作ってみることにします。

さくら豆は「甘煮」が美味しい感じです。

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2011年3月 2日 (水)

おひなさまと一緒にね

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明日はひなまつり。

気の早いお客様は、お雛様と一緒にしまうと言って樟脳を購入されていきました。そうそう、うちの母も婚期が遅れないようにと、3日の夜にはお雛様を閉まっていましたっけ。おかげで早い結婚でした。お母さんありがとう。

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2011年3月 1日 (火)

おかんのばたばた焼き

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浅草で行われたポランフードショーに行ってきました。

目的はべにや長谷川商店のおかんのばたばた焼き。

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ばたばた焼きとは、北海道遠軽地方の郷土料理。遠軽でとれる豆とでんぷんを溶いて、薪ストーブの上で焼く。「バタバタ」と焼く音がするところから名前がついたそうです。「ばたばた焼き伝承士」という称号をお持ちのおかん。こりゃ東京に来たら食べなきゃいけません。

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これが、もっちりうまいんですわ。

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材料は、豆の甘煮とその煮汁、塩、未粉でんぷん。この「未粉でんぷん」というのがもちもち感のポイントらしい。

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ヒデさんの片栗粉で実験してみよう。

おかんには、「もっと豆料理やらんとあかん、本の料理全部やったんか?」と励まし受けました。いや~おかん、すごいパワー!はい、がんばります!

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