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2011年3月28日 (月)

映画 「森聞き」

昨日、東中野のポレポレ坐で「森聞き」を観てきました。

Morikiki

平成14年度から「森の聞き書き甲子園」というプロジェクトがあって、これは毎年100人の高校生が日本全国にいる、森や木とともに営みを続ける職人やおじいちゃん、おばあちゃんを訪ね、その技・生き方を聞き書きし、発表。かけがえのない経験をし、それを共有していくという、なかなか価値あるプロジェクト。この映画を知るまではまったく知りませんでした。

監督の柴田氏は100人の中から4人の高校生に絞り、彼らと彼らが行った先での古老たちとのふれあいを、作りこまず、高校生たちがそれぞれ感じる、真実や、もどかしさや、自分はどうすればよいのか、といった情景を撮っています。

映画を観ながら、まさに自分にもいろいろと問いかけることが、考えることができた、とにかくいい時間を持たせてもらった、そんな映画でした。

東京ではポレポレ坐のみでの上映。4月1日までなので、観ようと思っている人は急いで!

上映後は、毎回柴田監督が登場し、ゲストを交えた30分ほどのトークもあり、昨日のゲストは全国農業会議所の堀部篤さんと、本映画に主演した女の子2人。

さらにその後、もっとお話ししたい人は10人ほど先着で1階のカフェに移って、コーヒータイム。監督とゲスト3人、参加者8人で、ゆったりトークを楽しめました。

今は震災、原発の大きな問題もあるし、森の文化を含む、日本中の様々な文化の継承が絶たれていくという危惧、第1次産業の衰退、問題が山積。

でも今回主演した女の子たちと話せて、彼ら10代20代の世代の方がむしろ冷静に世界を見据えているような気もしました。

うん、なんか希望も見えてきた。

消えてゆくものもあるし、続いていくものもある、新たに芽吹いてくるものもある。

とりあえず、様々なものに無関心でありすぎたゆえに、気づいたときには遅かったということがありすぎる。

その辺が自分自身の課題だな、と思ったりしている今日この頃。

by店長

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