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2011年6月20日 (月)

24時間の旅 木の屋石巻水産へ②

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すでにこの辺の名物?になっている、木の屋さんのシンボル「鯨大和煮」の巨大オブジェ。

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車と比較してもその大きさが分かる。このオブジェはここから数10m離れた、木の屋の社屋から津波とともに、流れて漂着したもの。すごく目立つ。

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木の屋に到着。

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外観もさることながら

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内部も惨憺たる有様に。ここは倉庫の中。

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津波でめちゃくちゃになった倉庫だが、この中に金色の缶が何十万個かが埋まっている。

缶詰は強度があるので、ラベルやなんかははがれてしまっても、缶自体、そして中身は無傷なものも多い。

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缶を、まるで潮干狩りのように、掘り出し、ひとつひとつ泥を払っていく。

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そしてひとつひとつ丁寧に洗っていく。ここはまだ水が出ないので、タンクで水を運んでこざるをいない。

木の屋のスタッフの方たちは、毎日ここに来て、缶を拾い、缶を洗う。

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この環境下で、各々の家屋、この先のこと、地域の未来、いろいろと考えることも多いかと思うが、作業中は冗談が飛び交い、負けじ魂というか、淡々とした作業の中でも再起に賭ける思いが伝わってくる。

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ラベルはないけど、それ以上の価値がある、と思う。

木の屋さんは缶詰という商品を扱っていたのが幸いした。換金ができる商品ストックがまだ倉庫に眠っていて、掘って、洗うという作業をスタッフ一同でできる。そのため、会社も社員を解雇せずに済んでいる。

でも生の魚貝などを扱っていた業者はそうはいかない。全員解雇せざるを得ない会社も多い。

被災地の中でも、木の屋さんのように動けるところが、今後の復興のエネルギー源になっていくことだろう。

今回缶拾いをやらせてもらい、たった6時間ほどのお手伝いで微々たることしかしていないが、被災地の現実の一端を知れたことで、ここでのことが自分のこととして、前よりは少し見えるようになった。

木の屋さんに感謝します!

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この缶拾い・洗いボランティアは随時募集中だそうです。問い合わせは、木の屋でツイッターをやっている木村さんにツイッター経由で問い合わせるのがよいかと思います。私はそうやって、レスをもらいました。

木村さんは「6月いっぱいでは終わらせたい」と言いますが、すかさず横から「そんなの無理だ~」という声が。

きれいになった缶詰は、何か所かで売られています。木の屋石巻水産で検索すれば引っかかると思います。

ちなみにエコマルでも6月18日の朝市で販売させていただきました(案内しませんでしたが、、、)。今後も、朝市やイベント出店の時などに販売しますので、次はちゃんとご案内します。

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その際は、ぜひよろしくお願いします。なんつっても美味いですよ。

by店長

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