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2011年11月 4日 (金)

マガ9学校・第12回 「おしどりと一緒に脱ってみる?」

先週の土曜日、10月29日に「マガジン9」企画の「マガ9学校・第12回

「おしどりと一緒に脱(だつ)ってみる?」に参加してきました。

講師の「おしどり」はマコ&ケンの夫婦コンビで吉本興行所属で夫婦音曲漫才をやっています。

Photo

(画像はおしどりのblogより)

その楽しい芸はこんな感じ→(Youtube動画「【阪急百貨店】アートパフォーマンス&チャリティーオークション」より)
当日もオープニングで、おっもしろい漫才を披露してくれたんですが、写真1枚も撮っていないので、上記参考までに。

さて、おしどりは漫才師が生業ですが、311以降は東電の会見に出まくり、勉強しまくり、マコさんの方はツッコミの本領発揮して、東電や政府をツッコミまくり、真実を吐き出させるのに全力を尽くしています。

いや、全力というか死力を尽くしているといった方がいいかも。

山本太郎さんで分かるように、芸能に携わるものが「原発反対」を口にすると、明らかに仕事が減るという。おしどりだってそうだ。

でも、今の原発を巡る状況を知りつつ、口をつぐんでいくという選択をおしどりはしない。

マコさんいわく、人生の最期に「ま~、よくやったんちゃう」と言えるように、後悔しない生き方をしたいという。

その今の彼らのアクションはマガ9で連載の「おしどりマコ・ケンの脱ってみる」や彼らのブログやtwitterをぜひ見てみて。いかに死力を尽くしているかが分かるから。

この日のマガ9学校は、おしどりが講師兼進行役で、ゲストに福島県いわき市住民の佐川晴香さん、飯館村住民の佐藤健太さんを迎えて、それぞれの立場で起こったこと、今、これからというのを参加者も交えての3時間のお話会でした。

ネットなどのメディアで様々な情報が入手できるかが、当事者から直接話を聞くというのが、やはり一番心に沁みる。あたりまえだけど。

その内容は、おそらく近日中にマガ9のこちらのコーナーでアップされると思うので、興味ある方はそちらをチェックして。

いや、ちょっと印象に残ったことをいくつか。

・福島県も国も「復旧」「復興」「除染」この方向に一直線に向かっているという。これに異を唱えることすらできない雰囲気のようだ。

・除染計画書というのも、一部の専門家などが住民や村議会に諮ることなく、ポッと出てくる。現場不在な状況。

話を聞いて、「復旧」「復興」「除染」になだれ込んでいく状況がよく分かったが、個人的な印象としてこの流れは注視しないといけないと思った。

その理由の元にカネも相当動くし、それを待ち受けている者どももいるのでは、と。

避難を余儀なくされている人たちが、自らの土地とこれからどう向き合っていくのか、それは人それぞれだろう。何が何でも戻りたい人もいれば、とても戻れないと考える人もいる。多様な選択を尊重しないと、というかそういう社会にできるチャンスだ。
除染!除染!で突き進む前に、一度振り返ることが必要だと感じる。

今回は150人くらいの参加者がいたかな? 終了後「懇親会もあります」というので35人くらいの参加者が近くの居酒屋へなだれ込み。おしどり、佐川さん、佐藤さん交えて、会が終わったのが23:00頃。笑いあり、涙あり、充実した濃い時間でした。企画してくれたマガ9さんに感謝です。

このマガ9学校は定期的に開催されているので、興味ある演者の時は行くとよいですよ。懇親会もあれば、そっちもぜひ。

そうそう、あと佐川さんや佐藤さんから得たイベントの情報もあるので、別記事で投稿します。

by店長

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