葱食べ比べ
12~3月、栃木県益子の藤田さんから、葱が3種類届く。
左から、一本葱、赤葱、九条葱。
この3種の使い分けを考察中。
斜め切の炒め
ブツ切の焼き、など
細身で、緑の部分を頂く九条葱は、シャキシャキした食感を生かして、茹で葱、斜め切の炒め物、スープなど短時間料理にむきそう。
色よく茹でて、胡麻油と塩で和えたもの。緑の葉野菜と、白い甘い部分を頂きます。
5分蒸した一本葱はトロリんちょ。甘くてそのままで美味しいです。
蒸野菜好きな方におすすめです。
太くて生でも柔らかい一本葱は、長時間加熱するとねっとりした甘さが出てくる。
じっくり焼き葱、煮魚の付け合せ、鍋にもよし。ただしすき焼きには赤葱があいます。(短時間で味付けが濃いためと思われる)
ブツ切にして天ぷらや、丸ごと鶏飯にしたり、刻み葱なんかもいけそうです。
赤葱は、色を生かすならマリネや、ぬた、酢のもの系、と勝手に思っていましたが、3種すき焼き勝負をしたところ、赤葱がヴィクトリー!一本葱の一人勝ちかと思っていたので意外な結果でした。
赤葱はちょっとハマる味です。3種の中では一番甘味が強く、鍋にもあう万能タイプ。
う~ん、まだまだどれも実験の余地あり。今回の考察を元に更に葱を食べてみます。
葱で風邪知らずな冬を過ごしましょう!
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