「原発都民投票」署名締め切りまで残り14日 ~1月28日(土)は店の外で署名受付します
「原発都民投票」署名締め切りの2月9日まで”あと14日”となった。
署名集めは難航しているようだが、今日も都内各地の店舗や街頭で有志が奔走している。
エコマルでも店舗で署名集めはしているが、店の中に入ってこない人からもバンバン署名集めなアカンと思い立ち
店の横で、いつも朝市で使ってる折りたたみのテントを建てて、署名集めをすることにした。
とりあえず
1月28日(土)の11:00くらいから15:00くらいまで(終了時間未定)
テント前を通る近隣の方から漏れなく署名いただきたいという気持ちです。
ご協力よろしくお願いいたします。
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あとこの「原発都民投票」について、ごく大雑把に覚書みたいなものを自分の備忘録としてまとめたのでご参考に。
●この署名活動って
「原発の是非を問う都民投票」を実現するため、「原発都民投票条例制定」の制定を求めた、直接請求(知事に対して)のための署名活動。
●署名のゴールは
有権者の50分の1、東京都では21万4200人の署名が必要。署名ができる人は有権者(20歳以上)。
※ちなみに今のところ(1月26日)、その半数は集まっていると思う。
必要数が集まったら、東京都知事は知事名でこの条例制定案を都議会に提出する義務を負う。
その後、都議会において、条例制定するかしないかの審議をする。否決の可能性もある。
署名が集まってからもまだまだハードルがあるということですね。
●その条例の中味
東京電力管内の原子力発電所(柏崎刈羽、福島第一、福島第二原子力発電所)について、その稼働の”是非”に関する都民の意思を明らかにすること(条例第一条から抜粋)。
●条例が制定されたあかつきには
条例制定から90日以内に、都民投票を行う。
投票ができるのは、年齢満16年以上の都民。
投票においては「稼働に賛成か反対かの2択」になる。
「稼働反対」が投票資格者総数の4分の1以上に達したときは、知事及び都議会は投票結果を尊重し、都民の意思が正しく反映されるよう努めなければならない。
「努めなければならない」ということで、即座に「稼働停止」が義務付けられるわけではない。
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<原発都民投票関連の情報源を少々>
マガジン9のコラム←簡単に読めて、いちばん分かりやすいと思います
1月22日(日)の朝日新聞の社説「原発住民投票~都民の関心、示すとき」(中村隆一ブログより)
<無料イベントもあります!>
シンポジウム
「げんぱつ?日本の未来?誰が決める?」
ゲスト:山本太郎さん他
日時:1月27日(金)18:00~
場所:早稲田大学キャンパス
詳しくはコチラ
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東京都では今まで一度も都民投票をしたことがないみたいです。
お任せっきりの政治に一石を投じることができる、千載一遇のチャンス。
まずは、せめてせめて21万4200人の署名集めましょうよ。
しかしこの投票自体の存在を知っている人が少ない雰囲気。
知人、同僚に「原発都民投票って、知ってる?」と声をかけてみましょうよ。
日々の署名場所は、東京都「原発」都民投票のWEBサイトやブログ、twitterで確認できます。
by店長
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