子どものホスピス チャリティーコンサート&講演会
障害や疾患など、重い難病を持って生まれる子供は年々増えているという。
そういう子やその家族を支えていく基盤がこの国には十分でないとも伝え聞く。
その社会的な基盤や仕組みをつくり、活力のある支えあいの社会の実現を目指している「財団法人海のみえる森」という団体がある。
「海のみえる森」が2012年に神奈川県大磯に日本初のハウス型子どものホスピスを開設する準備を進めており、すべての費用はチャリティーで賄われている。
そして今回ご案内するのは、その関連のチャリティーコンサート&講演会。
日時:3月24日(土)19:00~21:00
会場:なかのZEROホール
チラシ(表)はこちら↓
詳しい内容や、チラシをPDFでご覧になりたい方は「海のみえる森」のホームページをご覧ください。
富岳会による和太鼓演奏も勇壮ですばらしいと聞きました。
こちらのチケット、3月24日のエコマル朝市においても販売する予定です。ご興味ある方は足を運んでみてはいかがでしょうか。
このイベントのことは当店のお客様からご案内をいただいたのですが、正直今までホスピスのことなどほとんど知らなかったし、あまり関心を払っていなかった。もちろん今でも十分払っているとは言い難いけど。
で、ちょうどというか、野田内閣が「障害者総合支援法案」というのを、この3月13日に閣議決定した。
この法案、障害者側からみれば相当ブーイングものだというが、世間でも十分関心を集めているとはいえないかも。
毎度聴いているTBSラジオの「Dig」の3月14日の回では、この法案をめぐっての興味深い視点が盛りだくさんだった。ポッドキャストでも過去番組が聴けるので、こちらもオススメ。
原発の問題も、障害者の問題も、とにかく被害者や当事者の側に立ったアクションがとられず、別の都合で進んでいくことばかりだ。
もっとゆっくりと余裕のある社会にならないもんかね~
自分からか、、、
by店長
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント