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2013年10月 5日 (土)

東中野の「サルキッチン」秋の味

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特別な場所なのに、肩肘はらず、居心地がよく。

ゆったりと身をまかせて美味しいフレンチが頂ける東中野の「サルキッチン」さん。

当店の野菜を使って頂き、定期回遊と言いつつ、しっかり楽しみ、秋の味をご紹介いたします。

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セップ茸と玉ねぎのスープ。

この濃厚なスープの余韻は、シャンパンの泡と弾けます。最初の一皿で、茸にもワインにも酔ってしまいました。

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モンサンミッシェルのムール貝と野菜

つるむらさき、オクラ、サクサク王子(いんげん)が、ドレッシングで和えてあります。

うちでは納豆に和える野菜たちが、ここではムール貝に添えられている!

野菜も的確に火を通して、味付けすると、最大限までポテンシャルが上がります。

毎回拝む私。

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万願寺とうがらしと、清水牧場のチーズのリゾット。

和食のイメージが強かった万願寺とうがらしが、チーズとこんなにあうなんて嬉しい驚きです。まったりした乳製品の中にホロ苦い万願寺がよくあいます。

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パンとワインだけでも楽しめる美味しいパン。

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セップ茸と卵。

じんわり甘いセップに半熟卵のソースをつけて頂きます。

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アマダイのベイク、茄子を添えて

アマダイの美味しさをしっかり受け止めた、茄子の座布団。

藤田さんの茄子ならではの美味しさ。

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アイスランドの子羊とカリカリのこがねまる(じゃが芋)

さっぱりした赤身の肉に、脂からはミルクのような甘い香りと味わいがあります。

アイスランドの羊の飼育方法は伝統的なもので、抗生物質など薬剤の規制もあり、高品質、季節も今だけだそうです。

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デザートは佐渡島のいちじくを使ったケーキ

秋から冬のサルキッチンさんは、ジビエがメイン。昨年までは、この季節はスコットランド産の雷鳥を扱っていました。

ずっと放射性物質が気がかりで、今年は測定に出したそうです。

結果は42.2bq/kg(Cs137)。

日本の食品基準には合致してますが、サルキッチンさんの基準にはあわず、今年から提供を止めました、とのこと。

詳しくはこちらhttps://www.facebook.com/la.salle.cuisine?fref=ts

食事を提供する側として、勉強をし、独自の基準を設けているサルキッチンさん。その姿勢に敬意を表するとともに、あらためて放射性物質について考えさせられた出来事でした。

チェルノブイリ由来の27年前の放射性物質はまだ、ヨーロッパに色濃く残り、日本でも同じことが次世代へと続いていきます。

考えを共有しながら、お付き合いができるというのは嬉しいことではあります。

こういう、美味しいうえに、信頼のおけるお店があるというのは大変貴重なことと思います。

ぜひ、特別な夜に(特別でなくても)どうぞ。

(予約のみなのでご注意ください)

サルキッチン

中野区東中野1-22-13
Tel:03-3360-4220
定休日:火曜日
         

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コメント

サルキッチンさんはエコマルの野菜を使用してたんですね!
前々から行ってみたいと思いつつ場所がよくわからず、行かずじまいです。゜゜(´□`。)°゜。

投稿: hiromi | 2013年10月 5日 (土) 21時01分

ぜひ行ってみてください!
駅の反対側ですが、場所がわからなければお伝えします♪

投稿: akko | 2013年10月 7日 (月) 19時27分

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