干数の子販売致します
北海道前浜産 特特特(さんとく) 干し数の子 1c/s 150g(13~14本入り) \12600
バラ売り 1本\1050
昨年、おせち作りで初めて扱った干数の子。
お客様も、使ってみたい!と言う声がありましたので、みんなで分けることになりました。
箱買いだと、手が出ない、けど試してみたい!という方のために1本からお分け致します。
数に限りがありますので、欲しい方はお早目にご連絡ください。
メール、電話、FAXにて承っております。
関東近県の方は、ゆうぱっく\500で発送もしております。ご利用ください。
(遠方の方の送料はご相談ください)
数の子はそんな好きなものではありませんでした。
なので、おせちの数の子は、母の担当。
師匠に申し出たところ、すすめられたのが干数の子。
「昔はみんなコレだった。この通りやればできる」
という教えのもと、作ってみたのが昨年。
昨年は6本で挑戦。
戻すと3倍位になるので十分です。
戻すのに4~5日。
0.5%の塩水を作って、浸します。
朝晩、2回水を取り替えます。
水温は15~20℃。20℃以上にはしないこと。冷蔵庫だと戻りません。
4~5日の見極めは勘所。戻ってないと、皮が残るし、味が入っていかない。戻し過ぎは歯ごたえが良くない。初めての方は5日くらい、しっかり戻した方が確実とのこと。
むくむく戻る姿が愛おしくて、毎日見つめてました。カワユイ♡
なので、4~5日の手間はあまり感じませんでした。
しっかり戻ったら、よく水気をきります(とても大事)。壊さないようにそ~っと。
漬け汁に1日漬けて味を含ませて出来上がり。
漬けてからは冷蔵保管。2~3日で食べきる量で作りましょう。
右が、漬け汁に漬けた状態。
左は違うやり方でやってみたもの。右の6:3:1の漬け汁が良いです。
漬け汁の作り方
①出汁6、酒3の割合で暫く沸かして酒を飛ばす。
②醤油1を足して、沸かしたら終わり。冷ます。
私にもできた!
数の子の存在感がすごいおせちになりました。
数の子好きな父は美味しい!と
ただし、歯ごたえが・・・、と言っておりました。(70代)
こういう絶滅しそうな食材は、ぜひお子様のいる家庭で食べて頂きたいなと思います。
もちろん、干数の子を知らない私たちも。
買ってきたおせちにはない、特別な我が家のおせちをぜひ!
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