益子の藤田さんを訪ねて
小松菜は健やかに成育中。ひとちぎりしてご試食。うまいっ~
レタスもよい感じです。今週からスタート。すでに皆さまの口に入っており、絶賛の声が!
エンドウ豆の花
絹さやの花
ネギたちはネギ坊主に。
ハウスの中でお米の苗作り。少々遅れているようですが、ここ1週間位で田植えだそうです。
稲作ももちろん無農薬。米の無農薬栽培で最も苦慮すべきは除草対策なのですが、、、芳さんの田んぼでは、カブトエビとホウネンエビが、田土をかき混ぜてくれ、結果的に雑草の種に光が当たらず、雑草が生えないということになっています。
エビさまさま。すごいことです。
秋から出るネギの苗作り。
一本一本、手で植える作業。
じゃが芋の畑。
上の写真、手前のじゃが芋は成長がイマイチ、奥のは成長がよく揃っている。手前の方は購入した芋を植えたもので、奥のは昨年、芳さんの畑で収穫された芋を植えたもの。
いわゆる同じ土地で採れた自家種(芋)の方がここの環境に合っている、合わせることができるということだろうということです。
今年もじゃが芋は、絹ごし食感の「とうや」、ほくほくの「こがねまる」の2品種を栽培。
昨年同様、このあたりのイノシシさんたちには、「どうかここの芋は食べないでもらいたい」と言霊をかけているので、我々の食卓にも上ってくれることと信じています。
芳さんは「言霊(ことだま)」といいうことをすごく大事にされています。
自分の真心を言葉に乗せて、自然や作物、動植物、微生物に語りかけるのです。
それが通じるのも、「自分が作っていると思わず、作物たちのお世話をさせてもらっていると思っている」と語る芳さんだからこそ天地が味方してくれるのだと思います。
by店長
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