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2014年6月21日 (土)

宇和島の麦味噌屋 井伊商店さんを訪ねて

今週から取り扱いを始めさせていただいた、愛媛・宇和島の井伊商店の麦味噌。

井伊商店さんのことは、ひょんなことから1年以上前に知っていて、気になっていた。

そしてこの2月に宇和島の果物農家の岡田さんを訪ねる際、「せっかく宇和島に行くので、井伊商店という味噌屋にも行くつもり」と伝えたところ、「あぁ、井伊さん、よく知っとるよ!」とのこと。
そんな流れで、必然的に井伊商店さんをお訪ねすることとなった。

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宇和島の市街地の横道をちょいと入ったところに、風景に溶け込むように井伊商店はあった。

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麹を発酵させる室(むろ)

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年季の入った木製の「もろぶた」。約50年は修理しながらも使い続けているとのこと。練馬の糀屋三郎右衛門さんとこの「もろぶた」もそうだけど、この木の箱に麹菌が住みついている。それはかけがえのない財産だ。

さて、いつもエコマルシェで開催している「手作り味噌仕込会」では大豆1kgに米糀1kg位、いわゆる大豆と米糀は1:1だが、井伊さんの麦味噌は大豆1に対し、麦麹20!圧倒的な麦麹の多さ。季節によっては大豆の比率はもっと下がるようだ。こりゃ、甘いわけだね。

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作り方の基本は同じで、蒸かした大豆と麦麹を合わせ、樽で熟成。

気温の高い夏場だと、仕込からおおむね3か月、冬場は6~7か月で出荷可能となるという。

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東京と東北で生活してきたので、味噌はもっぱら米味噌の辛めが多かったので、麦味噌は正直なじみがなかったが、井伊さんと出会い、この麦味噌に出会ってから、しっかりすっかりなじんできた。

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なじんだのは3代目店主の井伊さんの人柄にもよるな~

お祖父さんがここ宇和島で昭和33年(1958年)に味噌製造を始めて約56年。

麦味噌ひとすじ。この看板に偽りなはい。

いやほんと、甘口も辛口もなく、「井伊商店の麦味噌」という1商品のみ!という潔さ。

詳しい製造の方法や、麦味噌にかける想いなど、ぜひ井伊商店のホームページをご覧ください。

麦味噌の楽しみ方はこれからも模索していきますが、まずは先日アップしました当ブログの記事をご覧ください(コチラ)。

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最後にお知らせ

井伊商店さんが近日、テレビで紹介されるようです。

6/23(月)16:55~18:00 

NHK総合『ゆうどき』中の小泉武夫の発酵漫遊記のコーナー

ぜひご覧くださいませ!

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by店長

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