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2014年8月19日 (火)

ミネラル工房さんを訪ねて

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エコマルシェで扱う塩「白いダイヤ」の製造元「ミネラル工房」さんを訪ねてきました。

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新潟県村上市北部の山北という場所は、長岡から国道7号線を北上。

日本海沿岸の一本道にあり、塩の直売と製造工程を見学することができる。

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7年ぶりの訪問。塩イルカは健在。

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代表の富樫さん。

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訪問すると、誰にでも塩作りについて説明してくれる。

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目の前の海から汲み上げた海水をこの3台の平釜で煮詰める。

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ここで海水を3倍濃縮。薪をくべ、およそ半日かかる。釜の近くまで行くと、暑さで汗が乾く。

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最初に析出してくる硫酸カルシウム(石こう)。しっかり取り除き不純物の少ない塩を作る。

これが多いと塩辛くない味になる。

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濃縮した海水を半日静置し、

その上澄みを使う。

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やっと塩の原料(灌水)完成。

これを煮詰めて結晶化させるのが郷海の塩。しっとりした塩だ。

 

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「白いダイヤ」はここから、75℃の湯煎にかけて、10時間ほどゆっくり煮詰めて作る。

ミネラル分が多いため、結晶化が遅い。湯煎にするのは、全体をじっくりと加熱するため。

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最初に結晶化してくる塩。

ゆっくり結晶化させると、ふんわりした塩になり、舌にのせるとホロリと崩れる粗塩ができる。ゆっくり舌の上で溶けるので、しょっぱいだけでなく、他のミネラルも微妙に味わうことになり、結果「本当のうまい塩」として味わえる。

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真っ白い塩、「白いダイヤ」の完成!

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このとき下に受ける液体がにがり。

海水を濃縮した塩から滴る海のミネラルの宝庫。

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直売所では、ミネラル工房の全商品とにがりもお徳用サイズがあります。

塩ゆでたまご美味しかった~

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お会いしない間にあった色々なお話、売ることの話、物作りの話、説法を受けているような感覚に時間はあっという間に経ってしまった。

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「向日葵は子供(種)を守るために下をむくそうです。」

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近くには霊山や修験の場もあるため、その参道的なこの道路は、ふらりと色々な方が立ち寄り、面白い話を聞かせてくれるそうだ。

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塩作り道とも言える、ミネラル工房さんの塩作り。

ますます、白いダイヤのファンになってしまいました。

調味料という点で見れば、塩はどれでも同じかもしれない。

でも、塩を使う量なんてほんの少し。

白いダイヤをひとつまみ手に取って、そっとつぶして野菜にふりかける。

他の塩をかけるより、美味しくなるような気がする。本当に気持ちの問題だが。

食べるという行為は、栄養やカロリーを摂取することも大事だが、その工程や思いも摂取しているように思う。作っている方を知っている、ということがどれだけ贅沢で有難いことか。

複雑な味の要素を含む海の塩は淡い味の野菜や穀物と相性がいい。

塩むすびにすると、その美味しさがよくわかる。

どうぞ、皆様も白いダイヤを手に取ってみてください。

また、日本海沿岸を走る機会がありましたら、立ち寄られてみると、更に新しい発見があるかもしれません。

これからも白いダイヤをよろしくお願い致します。

ミネラル工房 新潟県村上市中浜1076-2

白いダイヤ 360g ¥864

akko

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