だだちゃ豆の生産者を訪ねて
一面のだだちゃ豆畑。葉は太陽にむかって手を広げるよう。
一つの枝につく鞘の数が少ないのがだだちゃ豆の特徴で、鞘の中の豆の数は2粒と決まっているそうだ。(3粒のときもありますが)
小野寺喜作さんは庄内の農事組合法人、庄内協同ファームにも所属し、その代表で
もある。
現在は2代目の貴紀さんに引き継ぎ、
父は、工場内ではサポートの立場。
最盛期のだだちゃ豆工場を見学させて頂いた。
アルバイトさんとともに、朝から作業。気温が高すぎて、午後は作業ができない。
なので、時間との闘いでもある。
手作業、目視によって、選別されただだちゃ豆がパック詰めされ、消費地に送られる。
ありがたいことです。
子供のころ、近所のおばちゃんが畑から引っこ抜いた枝豆を枝につけたまま持って売りにきてた。豆をもぐのがお手伝いだったなぁ。
もうひとつのお楽しみは小野寺さん一家が経営する農家民宿の「母屋」。
こちらも奥さんの美佐子さんから息子さんの紀充さんに引き継がれていた。
庄内平野を望みながら、だだちゃ豆を食べるのは至福です。
だだちゃ豆は7月中旬から始まり、今が味がのってきて最盛期。
9月中旬まで続きます。
山形県鶴岡市小野寺喜作さん有機栽培 だだちゃ豆250g/pc \480
毎週火、金入荷です。
akko
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