たけのこ芋の真の姿 ~山梨県都留市の秋山さんを訪ねて
現在販売中の「たけのこ芋」がとても美味しい♪
先日のブログでもこの芋を紹介したのですが、、、
こういう写真を載せたことで、たけのこ芋は地面からこう育っているのか!?
と誤解を与えてしまいました、、、申し訳ございません(ペコリ)
そこで、真のたけのこ芋の姿を明らかにするために、昨日生産者の秋山さんを訪ねに、山梨県都留市へ行って参りました~
中央高速道の都留で降り、富士吉田方面へ向かうR139沿いが秋山さんの農園の場所。池袋から車で1時間半。とても近い。
はい、着きました。これが「たけのこ芋」の地上部です。普通の里芋と同じです。
霜に2~3回当たっているので、徐々に枯れて、朽ちてきている状態。
秋山さんにひとつ掘ってもらいました。
まず鎌で地上部を切断。
美しい切断面。惑星の軌道のよう。
周囲を鍬で掘って、株ごと掘り起こすと、親芋の回りに小芋がたくさん付いていますので、それをひとつひとつ手でもぎっていきます。
分解完了!
親芋は1kg近くありますが、小さい一見小玉の玉ねぎのような小芋もたくさんあります。
根っこなどを取り
地上部に近いところをある程度切り落として、ちょうどよいサイズにした後、出荷です。
ということで、たけのこ芋はこのようにして生えており、手をかけて出荷いただいています!
秋山さんご夫妻、ありがとうございました!
つづく
by弘之
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