店長 書道に入門する
唐突ですが、先月から書道を始めました(店長)。
茶道をやっている手前、悪筆はなんとかせにゃいかんと思い、しばらくアンテナを張って師匠を探していたところ、ビビッと直感が働き、この人こそという師匠と出会いました。
三島で「房仙会」を主宰されている、福田房仙先生こそその人。
ありがたい縁を辿って、房仙会のできたばかりの東京校に7月に入門。
想像を超す、すばらしい先生。自分の思うところ一直線で、愛があり、厳しくもあり。
おそらく小学校以来久々に筆を握ったが、筆で書くという楽しさ、その間の集中力の心地よさ、子供の頃には感じなかった書の面白さの一端を見た感じ。
そして、「8月27日に書道展があるから、今日初めての人も作品書きましょう!」と先生。
そんな無茶な!と思いきや、2回の稽古と家での自主練で、えっ!こんな短期間で書けるんだと驚き。これも師匠の導きというか、房仙先生マジックといわれるものの成すワザ。
で、その房仙会主催の書道展に私が書いた字も額装され、数あるすばらしい作品に並んで飾っていただきました。
字は各人が書きたい字を考え、私は「空(くう)」を書きました。
その言葉の意味は残された人生でしっかり体得していきたい。
でも「空」を何百回と書くことで、なんとなく近づけるような。
東京校の仲間の作品。みんな素晴らしい字を書かれる。
房仙会は子供の生徒さんも多く、これまたみんな素晴らしい字を書く。
またあらためて書こうと思うが、房仙会では「全国いのちの食育書道展」という展覧会を過去5回行っていて、その取り組みも食に携わっている私としては、なんらかのかたちで関わっていきたいなぁと思っている。
子供たちが自分が選んだ、食に関する字を何回も練習して、こういう展覧会で多くの皆さんに見られることになる。おそらくこれを通して子供たちは食の大切さを理屈なしで感得していくのではないか、そんな感じがします。
次回の「全国いのちの食育書道展」は2017年3月25日。興味ある方はぜひホームページをご覧ください。
さて、最後に房仙会東京校で10月2日に開かれるイベントのお知らせです。
胎内記憶の第一人者、「ママのおなかをえらんできたよ」等の著作でも著名な池川クリニック院長、医学博士の池川先生、幼児教育で世界的に有名な「しちだ・教育研究所」社長の七田厚先生、そして房仙会主宰の福田房仙先生によるスペシャルなトークセッションです。
間違いなく楽しく有意義な場になること請け合い。
ご興味ある方はこちらのイベント案内をご覧ください↓
https://www.facebook.com/events/1443741868985615/
by 店長
| 固定リンク
コメント