2013年10月24日 (木)

11月、12月の柾式ご飯炊き教室のお知らせ

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日時 11月10日(日)10~12時

     12月1日(日)10~12時

外がくっきり、中がふっくら「外硬内柔」の理想の飯粒の炊き方は、驚きの炊飯理論によって生み出されます。わずか11分で誰にでも、簡単にできる幸せなご飯を炊いてみませんか。デモ炊飯の後、各自でご飯を炊いて、みんなで頂きます。味噌汁付。

講師 真崎庸氏 (新井薬師前駅「柾」亭主)

場所 エコマルシェ

会費 \1000

参加人数 各回4名

持ち物 炊飯用鍋(持参できなくてもこちらでご用意致します)、筆記具

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わずか11分で炊ける。

米は3日間冷蔵庫に浸水しておける。

どんな鍋でも炊ける。

そして美味しい!

忙しくてもできそうで、そして美味しい。

手を抜いた簡単さではなく、考えてシンプルになった炊飯方法。

これは習得しとけば一生ものです。

お申込みはエコマルシェまでお待ちしております。

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2013年10月14日 (月)

10月のご飯炊き教室


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10月のご飯炊き教室デモ炊飯。

炊飯のポイントは加熱は常にガス全開、とか決めるかして、いつも一定の火加減にし、水加減でコントロールします。

水の量は浸漬した米の容量の0.6~1倍の間。

この水加減が、ご自宅の米の品種、鍋、仕上がり具合によって変えて炊飯します。

ご飯炊き教室の鍋は、家にある鍋をかき集めてくるので色々な鍋が選べます。

今日の先生はル・クルーゼを選択。

一般的にはル・クルーゼや土鍋など蓄熱性のある鍋は炊飯に向いているとされていますが、11分で炊飯する柾式炊飯の場合は、火加減を変えたときの反応が遅い蓄熱性のある鍋より、反応が早いステンレス、鉄鍋を選択する方が多いです。

だからと言って、土鍋を否定するわけでなく、ちなみに私は土鍋で毎日炊いています。

柾式炊飯以前から使っていて、ステンレス鍋をわざわざ買うこともなく、慣れればこれでも良いわけで、ようは家にある鍋ならなんでも炊けます。

ただ、蓋だけはガラス蓋にして、土鍋にガラス蓋というカスタマイズをしています。

ご飯は毎日炊くから、つい「ご飯炊き用の鍋」が欲しくなっちゃうのですが、丈夫で壊れる気配はない。

余談でした。

で、今日はあえて、先生はル・クルーゼを選択。

そして「いわてっこ」という初めての品種の米。

デモでも、初めてづくし。

どんな米でも、鍋でも炊けるというのが「柾式」。

では炊飯開始。

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ガスは全開でスタート。

まず、蓋をしないで炊飯が始まることにみんなびっくり。

水の量は0.75倍。カセットコンロは火力が弱く、炊飯時間がかかるので水の量が少な目です。(厨房のガス台なら水は1倍とのこと)

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米が煮えて、対流が大きくなっても蓋をしないので吹きこぼれることはありません。

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吹きこぼれるほど水がなくなったら蓋をします。

ガスはそのまま全開。

 

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鍋の中に煮るための水分がなくなってくると、パチパチと米が爆ぜる音がしてきます。

そうしたら、極弱火にします。いわゆる「蒸らし」という段階。

普通、「蒸らし」というと、火を止めて余熱で加熱するイメージがありますが、柾式では最後まで火を止めることはありません。なぜなら、火を止めると蓋に付いた水分が滴となってご飯の表面に落ちて、ご飯をベチョベチョにする原因になるからです。

数分蒸らした後、炊飯終了。お櫃に移します。

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底に残ったオコゲは無理に剥がさず、鍋底になすりつけて、弱火で加熱。

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最後、オコゲはパリリとキレイに鍋から剥がれますので鍋を洗うのも楽々。

そして美味しい。

鍋の口径が大きいと、ご飯の量に対してコゲが多くなります。コゲ好きなら、口径が大きいほうが良いかというと、表面積が広くなり、米の対流が小さくなるので、やっぱり口径が小さく、高さがある鍋が炊飯に向いています。

だいたい、2合炊きだと口径16㎝が良いようです。

今日使用したル・クルーゼは炊飯に理想的な「形」ということでデモ炊飯に使用。

およそですが、ガス全開の煮る時間が7~8分、極弱火の蒸らし時間が3~4分というところ。鍋、ガスの火加減で変りますので、見たことない方は、このくらいの時間を目安に始めてみて、自分用にカスタマイズしていってください。

さて、今日のご飯の結果。

今まで「こしひかり」だったのが、今日は「いわてっこ」という品種。

水分多めで柔らかく炊いてみたらしく、周囲が柔らかくても、何か芯がのこるような、いつものパリっと食感がいまひとつだったようで、

「むぅうう」と先生。

これでも十分、美味しいですけどぉ。

お櫃に入れておくと、表面の水分を適度に吸ってくれて良い状態になり、お櫃の重要性がわかりやすい形で現れました。

どうやら、「いわてっこ」は柾式のあらたな課題として登場したようです。(ワクワクと嬉しそうだ)

次に、みんなで個人炊飯。

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今日は、参加者一斉ではなく、2回に分けて行ないました。

この方が、みんなでじっくり他の方の炊飯も見ることができ、実践と復習ができるので良い方法でした。

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おにぎりの作り方講座あり。

私は見れなかったので、次回教えてもらいましょう。

知りたい方は、次回ご参加ください。

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出した瞬間に否定されたぬか漬けは、細かく切り刻まれ、胡麻、醤油、鰹節で味付けされました。

みんな、「美味しい!」って。

味噌汁とともに頂きま~す♪

ご飯を食べながら、炊飯談義。楽しい時間になりました。

参加して頂いた方ありがとうございました。

次回のご飯炊き教室は

11月10日(日)10~12時

お申込みはエコマルシェまでお待ちしております。

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2013年9月18日 (水)

炊飯革命!11月、12月の柾式ご飯炊き教室のお知らせ

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日時 11月10日(日)10~12時

     12月8日(日)10~12時

外がくっきり、中がふっくら「外硬内柔」の理想の飯粒の炊き方は、驚きの炊飯理論によって生み出されます。わずか11分で誰にでも、簡単にできる幸せなご飯を炊いてみませんか。デモ炊飯の後、各自でご飯を炊いて、みんなで囲んで頂きます。味噌汁付。

講師 真崎庸氏 (新井薬師前駅「柾」亭主)

場所 エコマルシェ

会費 \1000

参加人数 各回4名

持ち物 炊飯用鍋(持参できなくてもこちらでご用意致します)、筆記具

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「今まで炊いていたご飯と全然違う!」

「少量でもこんなに美味しく炊ける、おかげで冷凍しなくてすみました!」

まだ数回のご飯炊き教室ですが、幸せの声をたくさんいただいています。

毎日炊いているご飯の炊き方をちょっと変えてみませんか。

ちょっと変えるだけで幸福度が上がります。

それは、毎日が楽しくなるくらいの力があります。

炊飯革命とともに、日常も革命できるかもしれません♪

お申込みはエコマルシェまでお待ちしております。

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パリっとおこげもできますよ

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2013年9月11日 (水)

炊飯革命!10月のご飯炊き教室のお知らせ

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日時 10月13日(日)10~12時

外がくっきり、中がふっくら「外硬内柔」の理想の飯粒の炊き方は、驚きの炊飯理論によって生み出されます。わずか11分で誰にでも、簡単にできる幸せなご飯を炊いてみませんか。デモ炊飯の後、各自でご飯を炊いて、みんなで囲んで頂きます。味噌汁、常備菜またはぬか漬け付。

場所 エコマルシェ

会費 \1000

参加人数 4名

持ち物 いつもの炊飯用鍋、またはこれで炊いてみたいという鍋(鍋で炊いたことの無い方や、遠方の方、こちらでも用意致します。)

筆記具

お申込みはエコマルシェまで。

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「今まで炊いていたご飯と全然違う!」

「少量でもこんなに美味しく炊ける、おかげで冷凍しなくてすみました!」

まだ数回のご飯炊き教室ですが、幸せの声をたくさんいただいています。

毎日炊いているご飯の炊き方をちょっと変えてみませんか。

ちょっと変えるだけで幸福度が上がります。

それは、意外にもすごいパワーで、毎日が楽しくなるくらいです。

たかがご飯、されどご飯。

炊飯革命とともに、日常も革命しちゃいましょう♪

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おこげも美味しいよ

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2013年8月18日 (日)

夏休み親子で学ぶ柾流ご飯炊き教室

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今日はベクレルフリーライフ
さん主催の「 親子で学ぶご飯炊き教室&プティソワン足すっきりアロママッサージ」

に削り器を持って、スタッフで参加してきました。

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鍋も各自持参して頂き、デモの後、各自で炊飯。

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小学生も一人で炊けます。

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もちろん、中学生もばっちり。

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おこげもきれいにできました。

炊飯の後、

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師匠のぬか漬けもご一緒に、

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みんなでご飯の食べ比べ。

それぞれ、違いはありますが、みんな美味しく炊けました。

ご飯がこんなに早く、美味しく炊けるなんてーとみなさんの喜びの声。

あ、私の仕事は、味噌汁担当でした。

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合間に削りの伝授も怠らない師匠。

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これで立派な削ラーです。

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お次は平塚のエステサロン、「プチィソワン」さんのセルフマッサージの教室。家族でお互いにやって、今日の疲れを明日に残さないように、おうちでお手入れしましょう、と簡単な足のマッサージを教えて頂きました。

先生にマッサージして頂いたら、帰りの靴がゆるゆるに。

食べるだけでなく、体のお手入れも大事です。

美味しいご飯を食べて、マッサージもして頂き、すっかり楽しんできました。

ベクレルフリーさん、プチソワンさんありがとうございました。

今日もまた、美味しいご飯炊きの輪が広がり嬉しいです。

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2013年8月12日 (月)

柾式ご飯炊き教室開催しました

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先日2回目のご飯炊き教室を開催しました。

デモののち、各自で違う鍋で同時に炊飯開始。

熱気ムンムンです。

鍋ごとの特徴をつかむことができて、

今のところ、ステンレス、テフロン鍋などが使いやすいという見解です。

もちろん、お手持ちの鍋でも大丈夫ですよ!

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ご飯のともは、「だし」。

夏野菜と香味野菜を刻んで、醤油、みりん、出汁であえた山形の郷土料理。

今日はつるむらさき、オクラ、胡瓜、トマトが入っています。

3日位置いたほうが、味がなじんで美味しくなるそうです。

白飯だけでなく、麺、豆腐にもあいます。

冷え冷えのだしが冷蔵庫に常備してあるといいですね♪

参加者の皆様、暑い中ご参加頂きありがとうございました。

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2013年7月18日 (木)

炊飯革命!柾(まさき)式ご飯炊き教室のお知らせ

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日時 8月11日(日)10~12時

内容 出汁取り教室でお世話になった、新井薬師前の日本料理店「」さん、次は

「ご飯炊き」を教えてくれます。

外がくっきり、中がふっくら「外硬内柔」の理想の飯粒の炊き方は、驚きの炊飯理論によって生み出されます。わずか11分で誰にでも、簡単にできる幸せなご飯を炊いてみませんか。

場所 エコマルシェ

会費 \1000

参加人数 4名

持ち物 いつもの炊飯用鍋、またはこれで炊いてみたいという鍋(鍋で炊いたことの無い方や、遠方の方、こちらでも用意致します。)

筆記具

お申込みはエコマルシェまで。

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デモ炊飯の後、

各自で炊いたご飯を、みんなで味噌汁とぬか漬けで頂きます。

ほっこりとした時間に、幸せを感じます。

美味しいご飯と汁は、忙しい日常も、豊かなものにしてくれます。

こんなに簡単で美味しければ、きっと誰でも毎日の習慣にしたくなってしまうはず。

この豊かな時間が広がればと思います。

皆様のご参加お待ちしております。

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おこげもできるよ♪

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2013年7月15日 (月)

鍋で炊く美味しいご飯炊き教室

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今日は店内にて、「柾」の真崎さんによる、鍋で炊く美味しいご飯の炊き方教室。。

どんな鍋でも、十数分で飯が炊ける、

そして美味しい!という炊き方を教えて頂きます。

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①米は洗って、冷蔵庫で浸水2時間以上。

②吸水した米の容積の、0.7~0.9倍の水の量で炊く。

この水の量は、使う鍋で変わる(厚さ、大きさなど)ので、自分の鍋がどれくらい水を必要とするかは、毎日の炊飯でベストな量をさぐっていきましょう、とのこと。

③鍋に米と水を入れたら蓋をせず、ガスは全開で火にかける。

④米が水を吸って、米が表面から顔を出し始めたら蓋をする。火はまだ全開。

⑤鍋から、チリチリという音が出始めたら蛍火にして蒸らしの段階に入る。

蒸らしによる加熱がポイント。水蒸気が水になって、落ちて米の表面につくとベチャっとなるのでその状態を避けるため、加熱は続ける。

⑥蒸らしが終わるのは勘所。目安として2~4分。トータルの加熱時間が11~12分なのを考えてだいたい決める。

開けてみて飯が硬かったら水を足すなどの対応を。

⑦お櫃に移す。お櫃が無い場合はボールに移し乾かないようにに布巾をかける。

⑧おこげができたら、弱火で加熱を続けるときれいに剥がれる。

まずは、真崎さんのデモ炊飯を見てから、

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各自で炊飯。

毎日使っている鍋を持参した方も。多重層鍋、土鍋、鉄鍋、違う鍋を使って、同じ分量の米、水で、いっせいにスタート!

なるほど、鍋によって吹き上がる時間が違います。

意外に早く蓋をしたのが多重層鍋。その分蒸らし時間を長めに。

土鍋は火が回るまで時間がかかりますが、いったん火が入ると蓄熱性が高く火がどんどん入っていくので、少量炊きには難しそう。

鉄鍋は、一番使いやすそうでした。

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鉄鍋

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ステンレス多重層鍋

 

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土鍋

どの鍋も美味しく炊けてます!

その後、みんなでテーブルを囲み、自分で炊いたご飯と味噌汁、そして柾さん特製の

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ご飯の友と頂きます。

大根の皮のキンピラと茄子の味噌炒め。

これが、美味しいのなんのって。

ご飯、味噌汁、常備菜、これだけで、心もお腹も満たされる十分豊かな食卓。

毎日の食卓に特別なものはなくていいのだと、心から実感できます。

料理はしないという方も、ご飯炊きは料理というより毎日を豊かに暮らす技の一つです。

これだけで、食事は美味しく、明日への活力を養います。

きっと余るだろうと思っていたら、今日のご飯はみんなで完食。

鍋炊きご飯があれば夏バテしなさそうですね。

みなさんに、ぜひやって頂きたい、鍋での美味しいご飯炊き。

なので毎月開催致します。(詳細は後日連絡致します)

忙しくて、毎日外食やお弁当になってしまうという方も、まずはご飯炊きを生活の一つに加えてみませんか。

もちろん、更に美味しいご飯炊きのステップアップをしたい方にもぜひ。

本日ご参加頂いた皆様ありがとうございました。

おうちで楽しく復習してくださいね。

来月はもうちょっと詳しく載せたいと思います。

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