2009年9月27日 (日)

網本さんの田へ そして想定外の出来事

野田の畑をさくっと見回ったあと、すぐさま国道16号で、埼玉県杉戸町の網本さんの田んぼに向かった。

収穫祭には行けなかったので、新米出荷の前にせめて刈り取りの手伝いをさせて頂きたかったのだ。

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黄金に輝く稲穂たち。たまらんですな~

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刈り取りに入る前に時間があったので、田んぼを見学。

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さて、ではそろそろ刈り取りに入ろうか。

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コンバインを駆る江口君の雄姿。

そして

この写真を撮ってほどなくして

巨大で強烈な顔をしたオオスズメバチが、なぜか俺に向かってきた!

無理に追い払おうとすると、これは攻撃行為とみなされるので危ない。なので、「私は何も危害を与えませんよ~」と軽くいなしていた。

が、刺されました、、、左肩

初体験、、、

かなり痛い。なんか、微妙に呼吸が切迫してきたような感じ。

大事をとって救急車で最寄の病院へ搬送。これも初体験。

刺されたところが、肩だったこともあり特に問題はなかったみたい。

皆さんもスズメバチにはくれぐれも気をつけて下さいませ。

と、いうことで作業始めて数分で田んぼをあとにすることとなった、

2009年秋の一日

by店長

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2009年9月 5日 (土)

糀屋三郎右衛門にて味噌仕込

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昨日は久々に、練馬の糀屋三郎右衛門さんにて、仕込みのお手伝い。

手伝いというとおこがましいか、オジャマ、かな。

糀屋さんでは1ヶ月に1~2回仕込をしていると思うが、ここのところ2~3ヶ月に1回オジャマしている。

この日も朝9時頃に現地入り。手ぬぐいを頭にまきつけ、手指をアルコール消毒してスタンバイ。

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おふくろ自慢の赤(中辛)の仕込日。

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ちゃんと働いています。

蒸かした大豆を冷まし、計り、ミンチにし、種味噌・糀と合わせ、樽に投入、という作業を5人で行っていく。それぞれ役割分担があり、僕は冷まし、計りを担当。

いえ、別に味噌屋になるために来ているわけではないですよ。

体験させてもらうことで、糀屋さんや、味噌のことを感じることができる。そうしたいという気持ちがるので、来ているというわけです。

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この木樽では約3トンの味噌ができる。

来年はエコマルシェでオリジナルの味噌を仕込んでもらおうかな、ちょっと考え中。

では糀屋さんまたよろしくご指導お願いします。

by店長

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2009年7月17日 (金)

西沢さんの畑 ~黄梅をもぎに

今週の水曜は、群馬県神流(かんな)町の西沢さんの畑に行ってきました~

前回は6月中旬の青梅の時期に行ったが、梅雨明け後はさすがに日差しが厳しい。でも、東京に比べればここ標高400mの場所は、暑さも心地いい。

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樹上完熟の南高梅。

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畑にいても、そこらじゅうで自ら梅がポトポト落ちてます。

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赤紫蘇。

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西沢さんのところには、ちょくちょく各地から色んな人が来る。この日も東京近郊に住むカップル。彼らは神流町への移住と農業への携わりを志向し、西沢さんのところで畑作業を体験していた。

私も一緒に話しながら炎天下、玉ねぎ堀りをする。

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ここは奥さんの良子さんが花が好きなので、四季折々、いろんな花が迎えてくれる。

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ホクホクの九重栗かぼちゃも収穫してきました。うまいです。

ここは米は取れないけど、とにかくじゃが芋とかかぼちゃとか、でんぷん系のものが相当うまい傾向にあるようだ。

今度おじゃまするのは8月かな。ここの畑の「そばオーナー」制度に申し込んだので、種まきが8月とか。

池袋生まれ池袋育ちの私にとって、ここはとっても大切な故郷のような場所です。

by店長

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2009年7月 1日 (水)

桃の山下農園さん訪問 ~山梨県・一宮

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今日は、山梨県一宮の桃農家、山下さんを訪ねてきました~

店から中央道を使って、約1時間半、勝沼IC降りて近いところ。八ヶ岳まで行くと遠いけど、勝沼あたりはほんと、あっというまだ。

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左が山下さんで、右は紹介してくれたSさん。

山下さんは8年前までサラリーマンをやっていて、「百姓としてはまだまだ」と謙遜。根っからの農家でないということもあり、進取の精神があり勉強熱心だ。

内剛外柔という感じで、とても魅力的な農家さんだ。

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山下さんの畑は、気持ちよい。何がって、空とすこーんとつながっている感じ。

これは桃の木の仕立て方に理由がある。

果樹の仕立て方には色々あるらしいが、ここでは「開心自然形」という方法を採っている。

枝を上に上に伸ばすのではなく、主枝4本くらいを地面と平行くらいに、ちょうど手のひらを上に向けて横に大きく伸ばしたような感じで伸ばしていく。

大きな利点は木がこんもりとせず、開いていくので果実1個1個にまんべんなく、陽光が降り注ぐこと。近くの他人の桃畑はこんもりとした仕立て方で、畑全体がやや鬱蒼としていた。

山下さんの桃の木は横に広がっていくものだから、木と木の間も間隔をかなり空ける必要があり、そんなわけで「すこ~ん」としているのだ。

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木の下に敷いている白いシートは、太陽の光を反射させて、下からも桃に陽をあてるためのもの。銀色のシートを使う場合もあるが、銀色だと熱くなりすぎて、作業する人間がまいっちゃうとのこと。

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桃1個1個に袋を被せています。風雨、虫から守るため。

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このくらいの青さと大きさになったら袋をとります。「除袋(じょたい)」というそうです。

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袋の中はこんな感じ。中が黒いのとか、青いのとか、大きさいろいろあるようです。

1本の木に桃が何100個と成るが、それらすべてに袋がけをする。その努力には頭が下がります。大事に食べなくては。

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ということで、早速。

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うますぎる、、、

もぎりたてを食べられる幸せ。役得だな~

山下さんの桃は無茶苦茶ジューシー。ミネラルたっぷりの肥料がポイントらしい。

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まだ青い桃もこれからの暑さで、どんどん桃色に染まっていく。

早生の「日川」から始まり、「白鳳」→「浅間」→「なつっこ」→「黄金桃」と続いていく。

通常は8月10日ごろで出荷が終わるが、ここ山梨も年々気温が上がっていて、今年は通年より10日は前倒しで桃が採れている。

まずは明日、エコマル店頭には「日川」が並びます。お楽しみに。

ちなみに栽培のこと。化学肥料は一切使わず、減農薬で栽培をされています。

桃が終わると、巨峰、マスカットなどのぶどうも栽培されているので、秋口まで山下さんの美味しい果樹とおつきあいができそうです。

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最後に、これなんだか分かります?

「オケラ」です。オケラだっ~てのオケラ。数10年ぶりに見たので、思わずパチリ。

桃の畑にはオケラやモグラ、ミミズなど彼らの地下王国がにぎやかなようです。

by店長

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2009年5月22日 (金)

出雲紀行 ~食の杜・奥出雲葡萄園・しろうさぎ・杜のパン屋etc

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木次乳業さんが地域の仲間達と作る「地域自給に基づいたゆるやかな共同体」を形にしたのが「食の杜(もり)」。

ワイナリー、パン屋、豆腐工房、農園があります。

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こちら「奥出雲葡萄園」の農園。ここで栽培されたぶどうがワインになります。

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農園を見渡せる高台にワイナリーがあります。醸造所、ショップ、レストランが併設。

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ショップで地下の醸造所で作られた奥出雲ワインやこの地域で作られる燻製品やコンフィチュールなども販売しています。

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今宵のワインのお供に思わず購入。

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試飲もできます。同じ国産ワインでも、エコマルで扱う長野の「いづつワイン」とはまた違った味わいです。

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こちらは「杜のパン屋」

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「食べた人が元気になるパンを元気に作る」がモットー。

国産小麦や良い素材を原料とし、手作りで丁寧に時間をかけて作っています。

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本当においしくて、お土産に・・・と思っていたパンまで食べてしまいました。

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こちらは室山農園の直売所。

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すぐそばの農園で収穫された野菜たちが並んでいます。

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ごま、えごまは創業者の佐藤忠吉さんが「健康に良い」ということで薦められて栽培しているそうですが、なかなか大変だそうです。でも、佐藤さんを見ていると、ごまの効果にあやかりたい、と思うのかもしれません。(とってもお元気だそうです)

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農園直売所の横には小さなかわいらしいカフェ。

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こちら豆腐工房「しろうさぎ」の厚揚げ。

実は工房の社長の三上さんとは、私(店長)、18年ほど前にある子供キャンプのお手伝いをしたことが1回あり、今回18年ぶりに再会。

アポなしで伺っちゃったので、ゆっくりお話しする時間がありませんでしたが、こころよく迎えていただき、色々試食させていただきました。

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こちらの無調整豆乳は早速、エコマルで扱い始めました(\147/125ml)。おいしいですよ~

「出雲紀行」まだ続きま~す。

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2009年5月 4日 (月)

出雲紀行 ~木次乳業の社食「おまかせや」

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エコマル通信4月号でも紹介した木次乳業さんの社内食堂「おまかせや」。

社員が健康でなければ良いものが伝えられない、という創業者佐藤忠吉さんの考えで、社員食堂があります。

自社農園で米も野菜も無農薬無化学肥料栽培、豆腐も味噌も手作りという徹底した自給自足です。

うわさでは聞いていたので、訪問前に「ぜひ食べさせてください!」とリクエスト済みでした。

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ご家庭の台所のような感じで、お母さんが一人できりもりしています。

こんな台所から出てくる料理はもちろん、

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こんなおばんざい。セルフサービスで取って、ご飯、味噌汁をよそいます。

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ちょっと欲張りすぎちゃった。えへへ。こんなご飯なら毎日食べたい!

byあっこ

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2009年5月 1日 (金)

出雲紀行 ~木次乳業のチーズ

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お次は工場内を案内して頂きました。こちらが有名(?)な「赤ちゃんには母乳を」トラック。乳業会社にしては刺激的な一文。

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こちらはチーズの作業場。今日は「プロボローネ」の製作中。

隣に分かりやすいパネルがありました。

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こちらは、形にしたチーズをロウで密封しているところ。木次さんのチーズは保存料などを使わずに、いかに保存性を良くするか、ということでチーズ全体をロウで密封する方法をとっています。

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ロウをつけて

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乾かします。一つ一つが手作業。

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こちらで熟成。

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完成品がこちら「プロボローネ」。

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モッツアレラを凝縮したようなチーズで、そのまま食べるとミルキーなおいしさ、加熱すると餅のように伸び、また違った味わいが楽しめます。木次の名産「桜」を使って少々効かせたスモークがそそります。

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木次さんでは、こんなふうに素敵なあしらいで試食させて頂きました。

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「イズモ・ラ・ルージュ」は小さめのゴーダチーズ。クセがなく、そのままスライスして食べてもよし。グラタンやトーストに使ってもよし。

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「黒胡椒ゴーダチーズ」ピリリと効いた黒胡椒が大人の味。ゴーダには胡椒がよくあいます。

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「カマンベールチーズ」ふわふわの白カビに覆われた本格派。外側はカビ部分から溶けるように熟成し、中心部はナッツのようなコクがあります。お好きな熟成具合でお召し上がり下さい。

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「ナチュラルスナッカー」裂いて食べるチーズです。噛み締めるとミルキーな味わいがジュワっとします。大人も子供も楽しめるクセのない味。ほんのり効いた桜のスモークがいいです。

木次さんのチーズはどれも「ナチュラルチーズ」。生きているチーズです。

口に運ぶと、まさに「体が喜ぶ」おいしさ。チーズは牛乳を1/10に圧縮した栄養をもち、子供から、ご年配まで多くの方に食べてもらいたいとのこと。なので木次さんのチーズは朝食から取り入れられる食べやすいチーズばかりです。

どれもおいしく頂きました♪

チーズ以外にも、アイスクリームのライン、牛乳のラインなども見させて頂きました。試食モリモリ、牛乳ゴクゴク。もうお腹いっぱいだよ。

byあっこ

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2009年4月27日 (月)

出雲紀行 ~木次乳業の日登牧場

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この3月15、16日と島根県の出雲方面に行ってきました。

すでに1ヶ月半が経過、、、しましたが、これはお蔵入りさせちゃダメと思い、「出雲紀行」と題し、数回に分けて書かせてもらいます。

今回の旅の2大目的は「木次乳業」さんと「井上醤油店」さんを訪れること。

順不同ですが、まずは木次乳業さんの自家牧場である、「日登牧場」に連れてってもらったことを書きましょうか。

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エコマル通信4月号に取り上げた「木次乳業」さん。紙面ではお届けできなかったことを写真とともにご紹介いたします。

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こちらは木次乳業直営の「日登牧場」。日中はご覧の通り牛舎は空っぽ。

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残っているのは出産間近の乳牛だけ。風と光の抜ける気持ちのいい牛舎です。こんなに匂わない牛舎は初めてです。

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「今日は天気がいいから上の方まで行っちゃったみたい」

営業の加納さんにご案内いただき、牛と同じ道を通って 牛の捜索にレッツゴー。

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だんだん傾斜が強くなってきます。

牛はへっちゃらだけど、人間にはちとキツイ。

こういう山地で放牧することを「山地酪農」といいます。

ホルスタイン種ではこの傾斜を登るのは難しく、ここではブラウンスイス種が飼育されています。日中は放牧され山の草を食べて、終日日向ぼっこしたり、遊んだり、ぼーっとしたりしています。

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あっ、いた! こっち見てる。

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「何よ~あんたたち~」「ヨソものみたいよ」

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牛と店長

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「あたしもなでてぇ~」牛にモテモテ。(メスだからね)

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木次の営業の加納さん。靴をどろんこにして、頂上まで案内してくれました。ありがとうございます。

しかしこんな可愛い大きい牛たちと触れ合える、旭山動物園に行かなくても満足だ。

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ちょっと待ってよ~

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牛は続くよ~どこまでも~。ホルスタインに比べて好奇心が強く足腰も強いので、どんなところも行ってしまうという特性あり。

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はい、あんたたちはここまで。ごはんの時間と勘違いしておっかけてきたのかな?

ごはんはまだおあずけ。また夕方迎えに来るってさ。

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無事に牛の大群から脱出。牛舎に帰ります。

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あの、あたしお腹減ってるんだけど、妊娠中なんで。

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通常の餌はこちらの干草。

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こちらが穀物をブレンドした飼料。あげるのは乳搾りのときだけ。

なぜなら、この飼料は牛にとって大ご馳走。これを与えると、とにかく食べるのに夢中で、おとなしくなるので乳搾りがしやすくなるからだって。

なんか、どっかで聞いたような話。牛もヒトもおんなじだ。

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この「日登牧場」限定の牛乳が「ブラウンスイス牛乳」1000ml¥378 500ml¥200になります。

写真の右から2本目、青いパッケージの方です。ノンホモジナイズなので、上部にクリームが浮いてます(このクリームがおいしい)。

「あたしたちのお乳よ~」「おいしいのよ~」とブラウンスイスの花子(仮称)がパッケージ上で訴えています。

右から3本目の黄色と赤のパッケージの「木次パスチャライズ牛乳」は近隣の農家さんから集まったホルスタイン種の牛乳。

こちらはホモジナイスしてますのでクリームが分離せず、均等に行き渡っているのでこちらの方が濃厚に感じるかもしれません。お好みでどうぞ。

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ごっつあんでした。

by店長&あっこ

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2009年3月14日 (土)

房総半島を行く ~松井堂

寺井さん家を後にして、延々3時間ほど外房の海岸線を走り、松井堂さんに到着。

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いつもの渋い方がお出迎え。この人形は先日、練馬の白鷺でも見たので、かつては流行ってたのかな?

さて、エコマル通信3月号では松井堂の特集を書いたので、ここからはちょっと長い(くどい)けど、通信の内容と同様の文章を載せさせていただきましょう。写真つきで。

ではここから引用ということで。

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「松井堂さんのパンでなければ食べられない!」

と言わせてしまうほど、コアなファンがいる松井堂さんのパン。
特に鴨川あんぱんは、老若男女みんなに愛される恐るべしあんぱんなのです。

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さて、あの研究熱心な松井社長のこと、きっとまたすごいパンを作っているだろうと思い、電話をしてみると、

「あるよ」とのこと。

久々に千葉県鴨川市の松井堂さんを訪ねてきました。

新作1つ目は「腸に効くパン」だ

名付けて『乳酸菌生成物質入り天然酵母パン』

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このパン1本で「ヤクル○」75本相当の乳酸菌が入っている(菌数換算で乳酸菌7500億相当入っている!)とのこと。
半分でも37本、1/4でも18本分。こんなに「ヤクル○」は飲めない!って「ヤクル○」は分かりやすい例えですが、ご腸内が気になるけど、乳製品が苦手、サプリメントに頼るのはちょっと、という方に画期的なパンなのです。
毎日食べるパンで乳酸菌も自然に摂取できるのはうれしいもの。

さらに、このパンに入っているのは乳酸菌だけではありません。
腸内細菌のえさになるオリゴ糖を豊富に含む自然農法のごぼう、食物繊維が豊富なオーツ麦、胚芽が入っています。
なのでほんのちょっとだけ、ふんわりごぼうの風味。
このごぼうの風味がポイントです。和テイストで毎日食べても飽きないうえ、和のおかずにもあってしまう懐の深さがあります。

そして、松井堂と言えば亜麻の実。松井堂の天然酵母パンシリーズには、亜麻の実が必ず使われています。
この亜麻の実というのは「オメガ3(※)」という普段摂取しにくい必須脂肪酸を豊富に含みますが、食物繊維も多く、水を含むと膨らんでゼリー状になります。
なので、このパンを食べるとかなりお腹いっぱいになりますので食べすぎにご注意!

※オメガ3の効能・・・中性脂肪を下げ、血圧を安定させて血管を健康にしてくれます。

さて、乳酸菌は生きて腸に届かないと効かないんじゃないの?とお思いの方もいると思いますが、このパンに使われている乳酸菌は死滅乳酸菌と言って、最初から加熱処理されています。
元々人間の腸内の乳酸菌から培養した菌なので腸内に入ったときに仲良くなりやすいことと、胃液や胆汁で死滅しないので、最近の研究では生きた乳酸菌よりこちらの乳酸菌の方が整腸作用、免疫作用に優れているとのこと。

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乳酸菌にオリゴ糖、亜麻の実、オーガニック小麦粉という豪華ラインナップ使用で、健康度満載です。しかもおいし~い。
社長曰く、「友達がこのパン食べて次の日効いたって」
それ食べすぎちゃったんと違いますか?

新作2つ目は「赤いパン」 

名付けて『アスタキサンチン入り天然酵母パン』

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松井堂さんの事務所に到着するやいなや「これ飲んでみて」と早々に出されたものは謎の赤い液体。
「アスタキサンチン」という抗酸化物質の入った水。

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サプリメント業界でも人気で、ビタミンEの500倍、コエンザイムの150倍の抗酸化作用があると言われています。

「入れちゃったのよ、これを」、なんとアスタキサンチン入りの赤いパンをお作りになったとのこと。
以前は自然農法の人参パウダーを使った赤い「カロテンブレッド」を作っていたのですが、更に進化してアスタキサンチンそのものが入ったパンを作ってしまいました。

このアスタキサンチンは色々と効果がありますが、一番注目すべきは脳まで届く数少ない物質であること。

脳には脳関門という関所がありまして、やたらな物質は脳内に入れません。
アスタキサンチンはその脳関門を通ることができ、脳内、網膜などに効く抗酸化物質と言われています。
なので眼精疲労、脳の疲労におすすめ。社長曰く、「ボケ防止パン」だとか。
あとよく言われるのが美白効果で紫外線が強くなるこれからの季節、女性としてははこちらの効果も見逃せません。
このパン1本に10mg入っていますから、10等分で1mg摂取できます。

さ、さらに、オーガニックルイボスティーの粉末も使っています。
ルイボスティーは南アフリカで主に栽培される、ノンカフェインのお茶。
活性酸素を除去する効能にすぐれ、糖尿病や高血圧の改善、中性脂肪の低下、便秘解消、美肌効果などにも効くとか。
参りました。まさに、このパンも食べるサプリメントといって過言ではない内容です。

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今回の新作パンは、脳と腸に効く「アンチエイジングパン」。

消化の良いパンはお年寄りにでも楽々食べられ、松井堂さんのパンは1枚でも十分な栄養がまかなえます。
またパン自体がおいしいのでバターなどつけなくてもおいしく、袋から出して切るだけで調理の手間もいりません。
「1人だとお米も炊けないのよ」、「動かないからあんまり食べられなくって」というご年配の方の声をよく聞きます。
松井堂のパンは健康オタクの方はもちろんですが、ご年配の方にも勇気を出して(?)ぜひ召し上がって頂きたいです。
パン1つにこれでもかと知識と愛情を詰め込み、1スライス食べれば満足感と栄養を与えてくれるスーパーブレッドを作る松井社長。
これからの高齢化社会に向けて作られた、そんな松井社長のやさしさと意欲が感じられる今回のパン。

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多くの人に健康をもたらすパン作りを常に考えている、松井堂さん、ありがとう♥

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 引用終わり

今回の訪問も収穫大であった。

夕暮れ時になり、そろそろお暇。

地元民である松井社長に、「この辺で美味しい店、できれば坦々麺があるところ教えてください!」と伺って行ったところが、、、

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安房鴨川駅すぐ近くの中華料理屋「来来」。

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あまりに普通っぽい店の作りに、「大丈夫かな~」と思いきや、お味のほうは結構満足。

中華にありがちな、「グルソーテイスト」もほとんどない。さすが、社長のすすめるだけはあるな。

ということで、房総半島回ってきました。

次はどこだ。

by店長

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糀屋三郎右衛門さんにて仕込

昨日13日は、久々に糀屋三郎右衛門さんにて仕込み手伝いをしてきた。

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朝9時過ぎ入り。

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大豆が蒸かしあがるのを少々待つ。

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↑ 私

蒸かしあがった大豆をかき出し、冷まし、計る作業。

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ミンチ状にした大豆と種味噌と塩切り糀を混ぜ、撹拌し、仕込桶に運ぶ。

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こんな風に、仕込桶まで持っていき、、、

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高さ150センチくらいの桶に味噌を投入。このとき下手に覗き込むようにすると、桶の中に体ごと落っこっちゃうから注意!

12時半くらいまで3時間たらずだけど、ほぼ休む間なく動いた。かな?

この仕込を手伝わせてもらって、もう4回か5回くらいか。やるたびごとに、ここの味噌に愛着が湧く。

建物の佇まいといい、人力度の高さといい、東京23区内にあるということといい、ここは後世に残ってもらいたいところだ。

またやらせてもらおう。

by店長

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2009年3月13日 (金)

房総半島を行く ~サンズファーム・寺井さん訪問

宮内鮮魚店から、車で10分ちょいで寺井さんの家に到着。

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2月前半の寒風の中、農家としてはあたりまえなのでしょうが、冷たい水の中に手を突っ込んで、ひたすらほうれん草などの土を落とす光景。

頭が下がります。

農家としては、忙しい午前中に伺ったので、長居はせずに畑をサクサクっと回って見させてもらうことに。

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無農薬・無施肥の長ねぎ。

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相変わらず迫力のある、サニーレタス。

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そしてロメインレタス。

他にも色々ありましたが、余裕がなく写真は撮れませんでした、、、

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寺井さんの野菜は、こう何と言うか迫力があって、力強い。

かといって、味が濃い~というのではなく、ひたすら美味い、そしてやさしい甘さがある。

寺井さんの畑では無施肥・無肥料化を全体的に推し進めている方向だけど、別に無肥料にすることが目的なのでなくて、あくまで手段。

長い間の、土との取り組みの中で、肥料を少なく、むしろ使わないほうが、うんまい野菜ができるということに確信を持っている。

今でも試行錯誤しながら、常に最良を目指している。

「わっかんね~けど」、「できっちゃうんだよね~」と、いつも朴訥で謙虚、でもって表情はまるで少年のよう。

今、畑の4隅に竹炭を入れてみているのだそうだ。すると、畑の気の流れがよくなったとのこと。イヤシロチ化したということだ。は~、すごい、面白いな~。

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ちなみに、火曜・木曜は寺井さんのおいし~い野菜が入っています。

今のラインナップは

ほうれん草、チンゲン菜、ロメインレタス、サニーレタス、大根、こかぶ、長ネギ。キャベツももうすぐ入ります。

ま~、とにかく食べてもらいたいです。

1時間ほどでお暇して、次は鴨川・松井堂へ。銚子から鴨川まで、これがまた遠いいんだわ。

by 店長

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2009年3月12日 (木)

房総半島を行く ~宮内鮮魚店

先日(と言っても、実は1ヶ月前)、千葉・房総半島に行ってきた。

まず銚子へ。結構遠い、高速使っても3時間以上。

以前からせっかく銚子に行くんだから、どこかに「いい魚屋ないですかね?」と銚子の農家・寺井さんに聞いてみるが、「ないんだよね~」と一言。う~ん、くやしいな、どこかないかなと思っていたところ、雑誌「dancyu」の別冊「家ごはん」に「宮内鮮魚店」というよさげなところが、銚子駅近くにあるとの情報をゲット。

前の日に電話で干物ありますか?と事前チェックしていたところ、「明日は曇天だから、干せないから多分ないね」と言われていた。

しかしともかくダメモトで突撃。

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うん、素敵な佇まい。期待に胸が高まる。

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足元に今朝市場から買ってきたマグロが顔を出している!

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確かに曇天でしたが、今朝も少し干していた。でもこれが売り物になるのは、まだ数時間先。

ご主人も朴訥なお人柄、でも話し始めると止まらない。それを牽制するような目線で、忙しく手を動かすおかみさん。

ラッキーなことに、昨日の残りが少しあるらしい。

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柳カレイ

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メイタガレイ

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ホウボウ

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などなど各種取り合わせて、ついつい欲張って買ってしまった。おまけもありがたく頂戴!

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あと、この自家製佃煮。

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さんまの佃煮。うますぎました~。ガツンとくる醤油味。さすが漁師の町。

宮内さんでは鮮魚はもちろん、干物、佃煮、天ぷら、なんでもやっているそう。

いいところに巡り会いました。干物は無論のこと、すばらしい美味しさでした。

銚子に来る際には、立ち寄り必須。

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宮内鮮魚店

千葉県銚子市清水町1433 電話:0479-22-8591

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さて、この後は、久々に農家の寺井さんを訪ねた。

つづく

by店長

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2008年10月22日 (水)

中部地方キャラバン①

10月10から13日にかけて、岐阜・愛知・三重県の農家さんを回ってきた。

すでに10日以上経ってしまったが、このまま書かないとまたお蔵入りになってしまう~、と思い慌てて筆をとる。

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ETC割引を狙い、金曜のAM1時に車で出発。八ヶ岳で早くも気絶。

復活した後、松本から進路を西に取り、野麦街道ルートで飛騨高山方面へ。

狙っていた温泉「神の湯」をうっかりと通り過ぎてしまい、ちょっと残念。いつか必ず行ってみよう。

さて、まずは丹生川の清水之雄さんを訪ねる。

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ひまわりを今年は栽培。ひまわり油は胃腸にやさしいので、種を絞って油にするとか。

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紫芋を試し掘り。おみやげにいただきましたが、いや~おいしい。アントシアニン全開!ちなみに10月23日に入荷予定です。

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通称「はところし枝豆。今秋はお世話になりました。豆が大きく、さわやかでコクのある枝豆。来年も楽しみだ。

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秋縞ささげ。飛騨の在来野菜。湯がくと、紫色の鞘がきれいな緑色になる。甘みもあり、軟らかなおいしいささげ。

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長いのは40センチほどもある「十六ささげ」。これも在来野菜。

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清水さんのトマト、これがまたしみじみ美味しい。昔のトマトの味っていうのかな。

農家というものは野菜を栽培するにあたり、相性のいい品目とそうでないのがあるようで、清水さんの場合はトマトとは一蓮托生みたいなところがあるらしい。

トマトとは意思が通じていて、収穫の際は必ず1個1個と対話し、採っていいものだけを採っているという。なんとすごい!

清水さんの体の調子が低下しているときは、トマトがそれを庇うというか、フォローしてくれるために自らを犠牲にしているので、清水さん本人が大事に至らずに済むようだ。

ちょっと不思議ワールド。

ちなみに清水さんの栽培は、すべての圃場で無肥料・無施肥・無農薬を行っている。

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そのトマトとツーショットを撮らせてもらっちゃった。

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さらば、愛犬ゴンタくん。

さて、この日はちょうど高山祭りの真っ只中。あんまり祭りに興味がないものだから、とりあえず昼飯に。

ちょうど旅に出る前に買った「自遊人」という雑誌の中で、椎名誠が訪ねた定食屋が気になっていたので、車をすっ飛ばして、JR高山線・久々野駅前へ。

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「みかどや」さん。

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店の外にも中にも花があって、細やかで暖かな雰囲気。

なんでも創業75年。3代続く。

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皮キモ定食。この店でいちばん人気とのこと。なかなかコッテリ・ガツンとしているが、最後まで飽きさせずおいしい。

この店はなんとなく「愛」を感じたな~。やっぱり和合している家業はいいね。

腹も満ち、寝不足もあったので、ちょっと温泉センターみたいなところで休憩したのち、本日2人目の農家の与嶋さんに会う。

本当は畑にも行きたいなと思ったが、彼もちょうど高山祭りで忙しく、なんとか夕方に1時間弱だけ会えた次第。

与嶋さん(写真はないですが)、彼は現在33歳。無肥料・無施肥・無農薬の栽培に信念で取り組んでいる。

また改めていつかご紹介しましょう。参考までに彼のWEBはこちらです。

この10月には彼の栽培した「はところし枝豆」をエコマルで売らせてもらいまして、大変好評でしたよ。

本日のミッションを終了し、宿を取ってある下呂温泉へ向かう。

で、そんなに腹は減ってはいなかったが、清水さんのおすすめの定食屋が下呂の手前の飛騨小坂の辺りにあるということだったので、「一期一会だ、がんばって食おう」と自らを励まし(そんな必要ないのに、、、)、晩飯へ。

定食屋の「としちゃん」。

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この「トンチャン定食」を食うべしと、清水さんが言っておったので。

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なんともまた、コッテリ・ガツンとした、、、

おばちゃんがテーブル据付のバーナーをおもむろに点火し、ジュウジュウいっている鉄板焼きを置いた。豚肉と玉ねぎ、キャベツとうどんの鉄板。

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昼の「みかどや」に皮キモに続いて、また鉄板系だ。飛騨の人は結構こういうの好きなのかな?

生卵も、どう使うのか分からないので(特にレクチャーはおばちゃんからないので)、

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つけて、

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ご飯にのっけて食べたら、大変美味しかった。完食です。

しかし、もう食えん。

ふらふらになりながら、下呂着。

宿は「ラムネ屋」という宿とは思えない名前。かつてラムネを製造していたとのこと。

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風呂に浸かり、ビール1本飲んだら、もうアウト。

あ、ちなみに家族風呂でしたが、いい湯でした。

1日目終了。

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2008年9月24日 (水)

新米の試食会

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秋晴れが続きますね~

昨日は埼玉の米農家、網本さんのところで新米の試食会をやるというので馳せ参じてきました。

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今年は去年と比べても、いい稔りしてるとのこと。穂がかなり急カーブで頭を垂れています。

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一穂につく粒数も多く、さらに大きい傾向。網本さん、毎年試行錯誤していますが、今作はその栽培方法にかなり手応えを感じたようだ。

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いわゆるエコマルで売っている

「松」 無農薬・無化学肥料栽培(コシヒカリ)

「竹」 減農薬・無化学肥料栽培(コシヒカリ・フサコガネ・ミルキークインのブレンド)

「梅」 減農薬・無化学肥料栽培(アキニシキ)

の3種類は白米、玄米共に実食。

やっぱり美味い!

銀シャリは無論おいしいが、網本さんのところの米の真骨頂は「玄米の美味さにあり」だ。普段玄米を食べない(というか、体があまり欲していない)私でも、「参った!」という感じ。スーッと入っていき、噛むほどに心地よい甘みがでてきて、飲み込んだ後もその余韻が残る。

いい圧力釜を使わないとなかなかうまく炊き上がらないかもしれないが、ぜひ食べてもらいたいです。

エコマルにはまず「竹」の新米だけ入荷しました。松・梅は順次入荷の予定。価格も今までと同じく「松(790円/1kg)」、「竹(690円/1kg)」、「梅(590円/1kg)」です。

しかしこの「松竹梅」っていうネーミング、最初はいい名前が思いつかず暫定的に使っていましたが、なんか慣れてきた。分かりやすいし。

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さて、米の話ついでにもう一つ。

試食会の前日に行ってきたところ。

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神田神保町にある「おむすび茶屋」。

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と、「自給自足屋」。両店とも知人がやっていて気になっていたので寄らせてもらいました。

同世代のがんばりを見ると、いろいろと刺激を受けますね~。

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「緑提灯」の制度って知ってますか? 結構全国で増えているみたいです。

詳しくはこちらのWEBを参考に→緑提灯

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2008年9月18日 (木)

北日本キャラバン⑫

新潟のミネラル工房から、山形経由で会津方面へ。

会津はあっこの両親の故郷なので、毎年8月お盆の頃に寄っている。

全国色んな町があるが、庄内とここ会津は何とはなしに、すごく好きな場所だ。何か穏やかな空気と、凛とした空気が同居している感じとでもいいましょうか。肌に合うんですな。

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会津若松では、あっこの親戚がこの「赤べこ」などを作る工芸所を営んでいる。

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その工芸所の直営店「笑美」に行くのも秘かな楽しみの一つ。掘り出し物がたくさん。店で使っている白い前掛けもここで頂いた。

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赤べこだけでなく、古布を使ったオリジナルものや、アンティーク、民芸品が所狭しと並んでいる。

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これも会津でよく見る「起上がり小法師」。

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もし会津に行く機会があれば、ぜひ「来てくなんしょ!」。

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さて、会津から一路東京へ。

10日間で3300キロのキャラバンが終わった。

旅中、お世話になった方々、本当にありがとうございました。

余談ですが、今回の旅で使ったグッズをちょっと紹介。

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旅中のブログはこんな感じで、ウィルコムのPHSにキーボード繋いでやってました。写真がうまく付けられなかったな。もうちょっと勉強しよう。

私は携帯は持たず、PHSですが、やっぱり辺鄙なところは圏外だらけでしたね。ま、圏外もいいもんです。

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もうひとつはPSPにナビゲーションソフトを入れて、簡易ナビとして使ってみました。うちの車にはナビが付いていないので。

ほとんどは地図と勘でOKですが、軽いお試しという感じで使ったら、そこそこ役に立つ場面もありました。

ナビの声をガンダムのシャアに設定していたので、楽しめた。

しかし、一度目的地と全然違うところ、それも暗闇の中、廃棄物最終処分場という看板が立っているところにナビされちゃって、あげくのはてにシャアは見てもないのに「なかなかいいところじゃないか、Bon Voyage!」と言う始末で、こちらは大苦笑。という顛末もありました。

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いや~、ここまで見ていただいた方には本当感謝です。

これからも色々行脚したいと思っているので、どうぞまたお付き合いいただけると幸いです!

by店長

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2008年9月17日 (水)

北日本キャラバン⑪

庄内の小野寺さんのところから、日本海側を南進、約1時間弱で新潟県の北端、山北(さんぽく)町へ。

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ドーンとそびえ立つ看板。

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日本海の塩職人・富樫親子。

越後最北端の塩工房「ミネラル工房」。

こちらの海塩をエコマルシェでは昨年から扱わせていただいております。

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裏の山の恵みをたっぷり受け継いだ、目の前に拡がる日本海から採水し、グラグラと釜で茹でてます。

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海を眺めるお父さん。

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海を眺め、語る息子。

ちなみに、奥に見えるイルカですが、その上の「塩」と合わせて読み解くと『塩イルカ』→『塩いるか!』となるとのこと。

ガッテン!ガッテン! これはお父さんのセンスだそう。

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お父さんは工務店の棟梁でもあるので、こういう看板もお手の物でガンガン作ってます。

一方、息子の富樫さんは魂の塩作りに全エネルギーを傾ける。

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まさに努力の結晶!

春夏秋冬、塩作りは相当きっついだろう。体験好きの私としては、一度時間を作って塩作りもやってみたいものだ。

富樫さん、体に気をつけてがんばってね。

by店長

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2008年9月16日 (火)

北日本キャラバン⑩

  夕食の用意ができました~。

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左から「胡瓜とみょうがの酢味噌和え」、「揚げナス+ナス味噌」、「胡瓜と鶏皮の和え物」

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旬の岩牡蠣!

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これがなくちゃ始まらない、だだ茶豆。

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うまづらとナスとオクラの煮物

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豚肉の朝日焼き(赤ワインとりんごジュースを使っているそうです)

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だだ茶豆と刻み生姜の炊き込みご飯

この後、喜作さんがとっておきの日本酒「雪の大地(亀の井酒造)」を持ってきてくれて、美佐子さんも一緒に軽く酒宴に。だだ茶豆もエンドレスに口に入れていく、、、

翌朝

雨が結構降ってましたが、ちょっと畑見学。

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有機JAS認証も取得しています。

今年は自分の自家菜園でも枝豆を栽培しましたが、ほとんど虫にやられた、、やっぱりプロは違うな~。当たり前か。

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生で食べてもしっかりコクがあって美味しい。

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喜作さんはだだ茶豆と米が主力。どちらも有機。米は10月の刈り取りだから、まだ青い。

農家は朝から忙しい。ちょっとだけお手伝いもしたりして。

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売り先ごとに色んなラベル類を貼る作業。この時は1枚の袋に計5種類くらいをペタペタ手作業。こういう地味な作業にもかなり時間がかかる。

次はだだ茶豆の選別・包装作業を見学。夏休み中の近所の学生さんなどに声をかけて、10名弱でやっています。

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収穫した豆を木ごと機械に投入。

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目と手を使って、丹念!に選り分けていきます。

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さらに丹念に選り分け、包装。

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ようやく完成。かなり人手と時間をかけてここまでできるのだ、ということを改めて実感。

そして感心・感謝。

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あ~なんて美味しい朝ごはん。また感謝。

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食卓から右に視線を向けると、田園風景とその向こうに金峰山。

温かく至福な時間を過ごさせていただきました。

by店長

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2008年9月12日 (金)

北日本キャラバン⑨

後生掛温泉でかなりリフレッシュ。

結構運転しているのに、むしろ元気。旅はあと2日で終わる。

今日の目的地は山形県の庄内。

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途中に横手があったので、一応焼きそばを食べる。麺が太く力があり、まーうまいか。

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さらに行くと、湯沢に栗駒フーズの直営店があったので、「勉強♪勉強♪」といいつつ、、、どれもおいしくいただきました。

で、もうちょっと走ると、またトラップ!

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秋田名物、「ババヘラアイス」を発見。すごいネーミングだ。興味ある方は『ババヘラ・オフィシャルサイト』も必見かも?

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おばちゃん(ババ)がヘラでコテコテアイスを盛って、チューリップのようなアイスに。ひとつの芸術ですな。おばちゃんに聞くと、仲間内では、驚くほど美しい盛り花を作れる達人がいるとか。一度見てみたい。

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少々寄り道が過ぎましたか、、、

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本日の目的地、農家の小野寺さん宅に到着。農家民宿「母屋(おもや)」と料理屋さん「菜ぁ(なぁ)」もやっているのです。本日はこちらに宿泊。

実は小野寺さんのところには仕事で7年ほど前に来たことがあり、「近く、宿も始めるんですのぉ~」とのことだった。今回は待望の来訪だった。

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これ小野寺さんの車ですが、「てんぷら油」で動くディーゼル車です。うらやまし~なあ。

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お久しぶりです! 女将・小野寺美佐子さん。

「久しぶりですのぉ~」と心地の良い、穏やかな庄内弁で迎えてくれる。言葉は穏やかだが、彼女はすごいパワフルで、筋がびしっと通っている方だ。

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民宿は小野寺家の自宅を使っている。築100年以上の建物は歴史の重厚さを感じさせる。

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「よく来たのぉ~」と小野寺喜作さん。

喜作さんもほんとに穏やか~な方だが、やっぱり真面目で筋がびしっとしている。庄内という郷土がそういう外柔内剛な人間性を育てるんだろうか。

「ちょうどだだ茶豆の納品でファームに行くんだけど、行く?」 「もちろん行きます!」

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庄内協同ファームに到着。喜作さんは古くからこちらのメンバー。

ここは稲作を中心に農業を営んでいる組会員26世帯、36人のグル-プでお米や餅、大豆、野菜、果物などの農産物を産直している。

エコマルシェでもこちらの美味しいお餅を冬には販売させてもらっている。

このグループは特に女性も活躍している。美佐子さんもへちまを栽培していて、それをファームでへちま水に加工したりしている。とにかく女性が元気な農家やこういうグループというのは雰囲気がとてもいいと思う。

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だだ茶豆の納品も終わり、この後「松ヶ丘開墾場」など少々観光までさせてもらって、待望の晩御飯の時間が近づいた。

つづく

by店長

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2008年9月 9日 (火)

北日本キャラバン⑧

山羊の笑顔にサヨナラし、バタバタと苫小牧発のフェリーに乗り込んだ。

フェリーの2等室はいわゆる指定場所なしの雑魚寝部屋。

各自、横になれる場所をゲットするまでは、まさに「混沌」→「牽制」、最後に「調和」する、不思議な空間。21:30頃出港し、翌朝4:30頃に青森県八戸へ到着。

八戸から西へ。靄の立ち込める奥入瀬渓谷、十和田湖を通り、まず「ひとふろ」ということで弘前近くの大鰐温泉へ。

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地元の人におすすめの共同湯を教えてもらい、「赤湯」さんへ。1人200円の安さだが、泉質もよく満足。

さらにいいところ発見。

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誠に珍しい手焼きの南部煎餅屋!

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淡々と行われる自然体の熟練技。煎餅は無論、絶品でした。特に落花生のやつ。

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近所の幼稚園の子供たちが通ると、煎餅屋のおばちゃん、おもむろに立ち上がり、子供たちに「は~い、どうぞ」と煎餅を差し出す。みんな声を合わせて「ありがとーう、ございます」。いい光景だな。

船旅の疲れも癒され、ここからほど近くのりんご農家、伊藤農園さんを訪ねる。

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結構いい写真をデジタル一眼で撮ったはずなのに、メモリーカードが入っておらず、全滅。

シャッター押すたびに「カシャッ、カシャッ」といい音出てたのに、デジタル一眼は要注意だ。

伊藤さんのところからは、これから続々とりんご、桃、プルーン、洋梨、和梨が出荷されます。

昼飯は楽しみにしていた弘前市街の「カリ・マハラジャ」へ。

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そもそもカレーは薬膳をモットーに、本格的にうまいカレーを追求している。店主は日本人だろうが、その風貌はなぜかインド人のように見える。

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ここでは、「骨付きラムカレー」でかつ、レベルFの辛さ8倍を食べなくてはいけない(そういう先輩命令があったため)。

美味く、そして、効く! 辛さ8倍だが、ただ辛いだけでない。舌への刺激がなぜか少なく、内臓がすごく温まる感じ。これぞ薬膳カレーなのだ。

さて、この日の宿は秋田県の後生掛温泉の湯治宿。奇跡的に前日予約ができた。

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十和田八幡平の標高1000mにあるこの温泉は、昔から湯治宿として有名。

無茶苦茶効きます。

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ここの名物、温泉黒たまごは毎回必食のこと。

お湯を2時間弱堪能し、たまご食って、朝まで気絶、、、

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朝の後生掛。山林の中に忽然と現れます。

マイナスイオンもたっぷり。

by店長

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2008年9月 7日 (日)

ゴーグルつけて田んぼに飛び込む

昨日(9月5日)、ひっさしぶりに埼玉・杉戸町の網本さんの田んぼに行ってきた。

4月に種まきをしに行って以来。

連続で行って、米作りの経過をブログにて報告しようと思っていたのに、報告したのは1回きり→参考までに

すでに黄金色になっておるという。収穫も9月中旬予定とのこと。

まさに、光陰矢のごとし。

とにかく収穫前にあと1回は田んぼに入って、何か作業したい、米と触れ合いたいという思いで、ほんのちょっとだけお手伝いというか、お邪魔しに行った。

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今年は「すごく出来がよい!」と。

粒も結構大きめで、1穂に実っている粒数も多い。豊作や~。

で、何をやってきたかというと、

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稲よりも、ちょっと背が高い、「ヒエ」。この方がはびこると稲の成長に問題あり。ほっておくと、どんどん増えるので、いなくなって頂きたい。そこで、根元から鎌でざっくざっくと刈り取っていく。

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ゴーグルを付けたほうがよいというので、やや怪しげな風態で田んぼに入る。

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こんな感じで田んぼに潜っていくような格好になるので、ゴーグルとかしてないと、鋭い稲の切先が目ん玉に突き刺さることがよくあるようだ。納得。

なんだか気分は素潜り。

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彼、江口くんはすでに目ん玉直撃されたようで、それはそれは壮絶な体験だったようです。

彼は去年の夏から、網本さんのところで働いている、九州男児。彼は自身のブログで、まめに稲の成長具合を報告しているので、どうぞご興味ある方は、ぜひ見ていただきたい。→こちら

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さて、満足げな感じで偉そうに立っている私ですが、とてもとても数時間でヒエを全滅させることなどできないので、日が暮れる前に退散いたしました~。

米の収穫まであと10日から2週間くらい。晴天が続くといいんですけどね。

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2008年9月 5日 (金)

北日本キャラバン⑦

思わずシゲチャンランドに長居してしまった、、、

早く次に行かねば、フェリーに間に合わなくなるではないか!

と、次に向かったのは十勝方面。

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十勝千年の森に到着。広大なヒグマも出るような生態系とのふれあいの場。雨にもかかわらず、観光客が大勢いたのには驚いた。

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こちらではセグウェイツアーもある。

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素敵な自然の舗装路を歩いていくと、

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森の中のチーズ工房「ランランファーム」に到着。

ここでは全国でも珍しい山羊のチーズを作っています。この春にはじめて食べたところ、大変おいしい。そのランランの斉藤さんというペーターさながらの山羊飼い兼チーズ職人さんが、エコマルに訪ねてきてくれた。

そこで、「この夏、山羊に会いに行きますよ」と約束したのだった。

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ストリングチーズってこんな風に作っているんですね~。

山羊のミルクは臭いと思い込んでいる人が多いようだが、実は全然臭くない。むしろさっぱりしていて美味しい。さらに低カロリーでヘルシー。さらに牛乳だとお腹をこわす人も多いが、山羊のミルクは脂肪球の大きさが人間のそれと同じくらいなのでお腹をこわすこともないという。

ただ1日に絞れるミルクの量が牛に比べて圧倒的に少量。

さて、チーズも無論おいしいのだが、とにかく山羊に会いたい!という衝動にかられて、ここまで来たと言っても過言ではない。

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子山羊ちゃん。か~いいね~。

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猫のさりげなさがまたいいね。

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大人の皆さん。この日は小雨がぱらつく天気。雨に濡れるのが好きでない彼女らは、「早く小屋に帰りた~い」という哀願の表情でこっちを見つめる。

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でもここは厳しく! 「もっと草食え~」と斉藤さん。早く帰りたい気持ちは分かるが、もうちょっと食べてくれないとお乳が出ない。

ちなみに彼女らには基本的に生えている牧草しか与えない。搾乳の時に集めるときに限る、穀物の濃厚飼料をちらつかせておびきよせるとのこと。やっぱり味の濃い~ものも好きなんですね。

さて、ちょっと失礼して山羊のお乳観察。

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山羊は1頭1頭、表情もお乳も違います。

ここランランには大体200頭の山羊たちがいる。

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時には優しく。

斉藤さんの山羊に向けるまなざしは、優しい。

山羊の表情はほんと面白い。無邪気だったり、達観しているような表情だったり。

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なんとも言えない笑顔だったり。

by店長

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2008年9月 4日 (木)

北日本キャラバン⑥

渋谷家を朝出発。ついに北海道最終日だ。

まずは、渋谷さんの奥さんが、猛烈におすすめする「シゲチャンランド」へLET'S GO。

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立体作家の大西重成氏の私設美術館。そのアートの数々の素材は何でもあり。いやはやすごい世界でした。

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駐車場に着くやいなや、なんともはや。

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チケット売り場。お一人様700円なり。

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いくつかの館があり、その外も中もまさにシゲチャンワールド!

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このカエルは海に浮かぶ「浮き」の廃品を使用しているみたい。

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どの立体も不思議と表情がいい!

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天然木もその独特の形を生かされ、不思議な生き物に生まれ変わる。

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東屋も遊ばれてる、、、

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このお人がシゲチャン。すごい存在感を感じましたです。

結構こういう世界好きだったりして。ご興味ある方は、シゲチャンランドのWEBを見てみてください。

by店長

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2008年9月 3日 (水)

糀屋さんで仕込みしてきました

先週の金曜日のことだが、また練馬の糀屋さんで味噌の仕込みを手伝わせていただいた。

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とにかく、自宅からでも店からでも車で15分ほどの近さなので気軽に伺える。近くにこんな気持ちの良い味噌蔵があるなんて幸せだ。

糀屋さんでは月に2回くらい仕込み日があり、「決まったら声をかけて下さいね」と言ってあるので、連絡をいただける。毎回は行けないが、行ける時は行く。

何でそんなに行くのかと問われるが、「何か分からんが、心が動く」としか言いようが無い。

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今日は淡色(淡い色)の甘口味噌の仕込み。

中辛の味噌は色が淡色ではなくて、もっと濃い色だ。甘口の場合は淡色に仕上げなくてはならないので、手間がひとつ増える。

大豆は一昼夜水に浸漬してから蒸かすが、そのまま蒸かすと大豆が出す褐変物質で少し、黄色っぽく色がついてしまう。色がついてしまった大豆を仕込むと、淡色にならない。

なので、その褐変物質をなるべく除くために、蒸かす前に上の写真のように、何回か水をかけ、抜いてを繰り返す。

あと、淡色味噌の場合は木樽は使わず、FRPなどの素材の樽を使う。木樽だと発酵力が強すぎて、色付きが進んじゃうとのこと。木には微生物が住み着いているからでしょう。

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蒸かし中。

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ご開帳!

蒸かした大豆はぶんじと言われる「櫂」で広げつつ人肌まで冷ます。

最近の夏は特に暑いので、

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このような、クーラーを今夏から導入。

あとの作業は前も紹介したので、今回の報告は割愛。

他に空いた時間にはラベル張りもさせてもらった。

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ひとつの商品に7枚のシールを、ひたすら地道に貼っていく。子供が喜びそうな作業、、、

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糀屋のお父さんが丹念に育てている、蓮。毎年見事です。

でも「蚊」の発生源だったりして。

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そうそう、先日お知らせしたテレビですが、私少し出てました。ほんの2秒くらい。

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2008年8月28日 (木)

北日本キャラバン⑤

清里町の金兵さん宅を後にし、一路美幌方面へ。

しぶはち農園の渋谷さんのところへ行く前に、女満別で腹ごしらえ。

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ベーカリー「ブランジェアンジュ」。去年たまたま寄ったところ、こちらのシュトーレンが大変美味しく、冬場売らせていただきました。

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今冬も楽しみです。

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オーナーの平岡さんはかつて新井薬師の頑固パンさんで修行なされていたようです。エコマルの近くじゃないですか。狭いですね~。

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木の実のパンをお昼にガブッ。とってもおいしい。

ブランジェアンジュと目と鼻の先にある女満別の道の駅。渋谷さん曰く、「ここのしじみラーメンはうまい、ぜひ行ってみて」とのことだったので、

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もちろん行きました。なかなかのこだわり具合。さすがにスープはしじみダシが効いていておいしかったです。

お昼も済んだところで、しぶはち農園へ。

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いつも笑顔のすてきな渋谷夫妻。まずは畑を色々案内してもらいました。

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エルシーメロン。9月出荷予定。メロンの葉っぱに見られる茶色いポッチみたいなものは、蜜蜂がやってきた足跡みたいなもんらしいです。受粉作業をしてくれたってことです。

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スイカ(マダーボール)。葉っぱが黄色くなってきたら、マグネシウム欠乏でスイカの木にとっては人生終盤を意味する。だからそろそろ収穫の頃と判断もできる。

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メロンとスイカのハウスの前には蜜蜂の巣箱を設置。健気に忙しくしてました。

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主に苗作りをするハウスの暖は、薪ボイラーで。

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これはきゅうりだけど、トマトでも何でも「葉カビ防止」のために、白い粉状の「カキ殻石灰」を散布。全作物を無農薬無化学肥料栽培しているので、色々な工夫がある様子。肥料も自作のボカシ肥料を最小限使用している。

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トマトの株元にはブッシュバジルやマリーゴールドを植える。

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ナスの株元にはパセリ。といったように作物と相性がよかったりする、いわゆるコンパニオンプランツの力も借りたりしている。

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あとヒマワリとか、からし菜、ファセリアといった植物を緑肥として活用している。美幌は寒いところなので、なんとかして地力をあげようと試行錯誤。

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今年初お目見えのカボチャ「公爵」。

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こちらも初お目見えのカボチャ「白い九十九里」。名前がいいですよね。

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今年は紫花豆、白花豆、貝豆といった豆類にも力を入れています。これは紫花豆の畑。赤い花が鮮やか。

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ちょっとはお手伝い。

レタスの定植。白いシートは生分解性シートでいずれ土となるとのことだが、「なかなか分解しないんだよね~」とのこと。

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トマトの収穫のお手伝い。

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手伝いしつつも、パクッ。おいし~。

渋谷さんの野菜は10月後半まで続きます。ほんとにどれもおいしい。

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2008年8月27日 (水)

北日本キャラバン④

訓子府の伊藤家を後にし、車で東方面に約2時間、清里町の金兵(かなひょう)さん宅へ。

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緑の中の佇まい。

去年の夏も2泊させてもらいました。大好きな場所のひとつ。

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おいしいワイルドストロベリーの畑も健在。

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透き通るような甘みの、絹さや。これを食べるのも楽しみでした。

彼らは電気、水道、ガスを引かないという選択をし、この地で生活をしています。明かりはランタン、水は井戸、暖は薪。厳しい面もあるのでしょうが、静寂な豊かさがあります。

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井戸小屋と井戸。おいしく、ひんやりとしたありがたい水が湧き出ています。

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今冬分の薪はかなり集めた。

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釜。

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自然と一体となった室(むろ)。食料などを備蓄します。冷蔵庫とかないですから。

金兵さんは前述の伊藤秀幸さんの小豆や銀手亡豆を使って、おいし~い羊羹を作っており、昨冬はエコマルシェでも好評を博しました。今冬ももちろん売らせてもらいます。

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2日間、いろいろな話をしました。ほんと夜は気絶するまで。気付きや成長のヒントがたくさん詰まった、かけがえのない時間、ありがたいです。

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遠く離れているけど、常に近くに感じる金兵家。

着いた翌日、彼らがお世話になっている知床半島・羅臼で海産物を商っているところを一緒に訪ねることになった。

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その途中で寄った、中標津の「ラ・レトリ」。金兵さんおすすめのおいしいジェラートを食べる。なぜ旅をすると、無性にソフトやジェラートを食べたくなるのだろう。

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羅臼到着。海の向こうにうっすら見えるのは、国後島。

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お会いしたのは、「知床三佐ヱ門本舗」の屋号でこだわりのほんもの海産物を商う町田さんという素敵なご夫妻。

すばらしい羅臼昆布や鮭など、もしかしたらエコマルでも扱わせていただけるかもしれません。すごく楽しみ。

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2008年8月22日 (金)

北日本キャラバン③

寧楽を後にし、ひたすら東へ移動。

特に秋冬のじゃが・たま・にんじん・かぼちゃでお世話になっている、訓子府の伊藤秀幸さん宅へ。無肥料無農薬でエネルギーの高い野菜を栽培しています。

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家のすぐ脇。種取り用の玉ねぎたち。

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とうもろこしももうすぐ出荷。

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ヒデさんのところでは畑で汗するのも楽しみ。今回は人参畑の草取りをやらせていただきました。

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長~く続く、先の見えない人参の畑。長さ450mだったっけかな。

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こういう姿勢で何時間も前に進みます。腰が~、立ちくらみが~。

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まだ終わらない、、、。でも気持ちいい!

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草と間違えて抜いてしまった人参。甘くておいし~。

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ヒデさんと愛息。どうもお世話になりました~。ヒデさんのところでは、毎回毎回いろいろな気づきが訪れます。不思議で、心地のよい場です。

by店長

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2008年8月20日 (水)

北日本キャラバン②

2日目、札幌を出て海岸沿いを気持ちよく走る。

留萌のちょっと先に小平という町があり、そこに目的の「寧楽共働学舎」がある。

1ヶ月に1回、おいしいソーセージとベーコンを送ってもらっている。

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抜けるような青空。梅干の色も映える。

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おいし~いお昼を頂きました。パンは下の釜で焼いたもの。

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寧楽の土を使って今年完成した釜。おいし~いパンを毎日焼いています。

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薪ボイラー。すごく珍しい。

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薪オーブン。徹底的に薪を使うことにこだわります。

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豚舎に移動。

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豚さんこんにちは。清潔な豚舎にゆったりスペース。

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餌は自家配合。なるべく地のものを使っています。

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豚舎を案内してくれた寧楽のメンバー。明るく楽しくにぎやかな若者たち。ありがとう~。

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今回お世話になった真ん中が寧楽の開設者、福澤さんと奥様。右の方は寧楽にお住まいで共働学舎とも親しい農家の高野さん。

皆さんどうもありがとうございました!

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2008年8月19日 (火)

北日本キャラバン①

北日本キャラバンから元気に戻ってまいりました。

総走行距離は3300km、距離だけみれば日本縦断位かな。軽のジムニーだったけどよく走ったもんだ。

旅中はほとんど文章だけの日記を更新していたので、これから何回かに分けて写真をアップしていきたいと思います。

初日、まず最初の目的地は岩手県二戸。

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銀座ORIKASAの折笠さんも絶賛していた「つぶっこまんま」。雑穀料理の店。普段着でおいしい雑穀に触れてもらいたい、という店主の愛情を感じたすばらしい店でした。

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つぶっこまんまのすぐ近くの「短角亭」。かの短角牛をたっぷり焼肉で食べられる、希少な店。つぶっこまんまからインターバルなしで突撃。胃も心もおなかいっぱい。

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二戸駅近くの南部せんべい屋の「巌手屋」。東北のSAではどこでもお見かけする、巌手屋ですが、なかなか芯のしっかりした良い会社のようです。せんべいもかなり美味しい。

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途中の道の駅で見かけたマルメロジュース。無農薬・無肥料栽培と書いてあったので、思わず見過ごすことはできず。

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初日の泊まりは下北半島の先っぽ大間。今日はさんざん食べたが、やっぱりマグロを食べずに大間は去れない。

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大間を朝6時半に出て、函館に8時ごろ着。早速駅前朝市へ。

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函館といえば魚貝そして活きイカ刺し。早速朝ごはん。「恵比寿屋食堂」にて。イカ動いています。

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札幌に向かう途中。八雲ICの手前の「銀婚の湯」へ。色々温泉には入っていますが、ここの満足度は◎。再湯したい場所のひとつです。

この後19時ごろに札幌の自然食品店「まほろば」さんへ立ち寄り、宮下社長へご挨拶。私がもっとも気になる人の1人。今回もまた貴重な情報を頂きました。

この日は札幌の知人宅にごやっかいになり、心づくしのおもてなしを頂き、疲れを癒させてもらいました。

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2008年8月 6日 (水)

夏の味噌仕込み

毎日暑い日が続く。

そんな中、おなじみの糀屋さんから、「今度、味噌仕込みますけど、来ますか~?暑いですけど~」と先日ファックスをいただいた。

「もちろん行きます!」

と、いうことで今日行ってきた。

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大豆を蒸かし終わり、蒸気を抜いてます。

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大豆をまず扇風機で人肌くらいまで冷ます。右は糀屋代表のお父さん。若いものには負けちゃいません。

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もちろん、私もやります。証拠写真です。

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冷ました大豆と塩切り糀と種味噌を混ぜ合わせ

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この種味噌は2年もの。熟成してる~という感じの濃い味。これがスターターとなって、味噌の醗酵を促す。

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混ぜ合わさった味噌を樽に入れ、殺菌した長靴で味噌踏み。踏むことで、中の空気を抜いていく。結構ハード。足が味噌にとられるので、足を上げ下げするのが思い。まるで砂浜で走るがごとく。毎日やったら絶対いい足になるな。

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ちなみに今日は、近所の学校に通う、子供とお母さんや、某テレビ局が撮影に来ていたりとにぎやか。おそらく私もバッチリ映っていたのでは。

放送の詳細が分かったらお知らせします。

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工場裏、お父さんが手塩にかけている庭。蓮には自信があるようで、見事な木。花はたいてい朝の8時くらいまで咲いている。

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しかし、工場は特に空調なんてないですから、もう全身汗びっしょりになりました。

エコマルの店内にいれば、逆に寒すぎるくらいな環境なので汗ひとつかかない。今日は久々に汗かいて(なんて言ったら怒られそうだが)、気持ちよかった!

今まで、3回くらいこの仕込みを手伝わせてもらってます。

店の近くにこんな気持ちのよい蔵があることが幸せだし、仕込み手伝うごとに、ここの味噌に愛着が湧いてくる。

また行こ。

店長

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2008年4月 8日 (火)

無肥料自然栽培見学ツアー

エコマルでも約1年前から、縁あって無肥料栽培の野菜を扱わせていただいている。

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いわゆる「有機栽培」は畑や田んぼに有機物(落ち葉や米ぬかなど植物性のものや、家畜糞由来の動物性のものなど)を施して、それらを分解する微生物やミミズたちに活躍してもらい、賑々しくて豊かな土壌を形成していく、感じでしょうか。

しかし、無肥料栽培はその有機物を施さない。なのに、立派な野菜が成育している。しかも美味い。エグミがなく、素直なすっきりとした味が特徴かもしれない。

昨年からちょくちょく無肥料の農家さんのところを訪ねてはいるが、まだまだ理解が足りない。

自分のちっちゃい畑もあり、無肥料でやってはいるが、言ってしまえば「ただの放任」なので、参考にならない。

そんな時、埼玉県ふじみ野市でサンスマイルという自然食品店を営む、松浦氏が「無肥料自然栽培見学ツアー」を企画するとの情報を得た。氏は学生時代から無肥料栽培に注目し、無肥料栽培を拡めることを己の使命とし、その熱意と努力は並々ならぬものを感じる。

で、ツアー当日、4月6日(日)。天気は快晴。9時にサンスマイル前に集合、農家4件と種屋1件を強行軍で回る。参加人数は30人強で、9台くらいの車でキャラバン。だいじょぶかいな、と不安もよぎる。

まず1件目。

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関谷さん。代々続く農家の9代目。

基本は減農薬・減化学肥料だが、どうも野菜が軟弱になってきていると感じ、そういう作り方での行き詰まりを感じている中で、3年前から有機栽培を模索し、2年前に「無肥料栽培」の存在を知った。今は20アールほどの面積で実行中。

「無肥料にして、雑草は減った」

「虫は出るには出るが、益虫とのバランスで何とかなる。特にクモがめちゃくちゃ増えた」

徐々に手ごたえを感じ、今年は倍の面積で無肥料栽培を行うとのこと。

畑での消費者との交流も大事にし、いろいろな企画を語る姿が嬉しそうだ。

東京代々木で春~秋まで開かれている「東京朝市~Earthday Market」にも出展するようなので、行かれる方はぜひ関谷さんのブースにも行ってみては。

2件目。

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明石さん。東京出身で、農家6年目。

当初から有機栽培を行い、サンスマイルの松浦氏との出会いで無肥料栽培を知り、チャレンジ。

無肥料をやって分かったことには、

「今まではこういう肥料を入れると、どうなるという考えだったが、この土地にはこの野菜、この時期にこの作業といった、適地適作&適時といったことをより意識するようになった」

有機栽培は作物によって、同じ場所に連続して作るのはNGという考えで、いわゆる輪作が基本だが、明石さんは無肥料では連作も積極的に行う。実際それで作物ができる。

「普通、植物はその場で朽ち果てて、種を落とし、翌年また同じような場所から芽が出て生育する。それこそ連作なのだから、連作でもいいんじゃないか」とも前々から思っていたそう。確かにそれは納得できるな~。

3件目。

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知る人ぞ知る、「野口種苗研究所」。種屋さん。

いわゆる在来種や固定種の種をいっぱい扱っています。無肥料栽培と固定種の種は切っても切れない関係なのだそうだが、これに関しては勉強不足なので、またいつか。

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自分の畑用にと、完全に買い物モードで店内物色しました。

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野口さん。眼力(めぢから)を感じます。

さて次、4件目。

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渋谷さん。代々続く農家に生まれた。農の現場に入って5年目。

有機栽培を行いつつ、無肥料栽培は全体の2~3割くらい。

「植物はそれぞれ自分の必要なものを、自ら呼び寄せ、作り出す。それをし易いような環境を作るのがよいような。あと、微生物の共生関係が大事。」

「土の中にどれだけ空気の量が入るか、というのがポイントなのでは?と感じている」

日々、無肥料栽培を観察している中で、色々なことを感じているようだ。

ラスト、5件目。書いているほうも息が上がってきた。

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関野さん。代々続く農家さん。

4年前に無肥料栽培のことを知り、今や畑はすべて無肥料栽培を行っている。

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こういう認証も取っています(by NPO無肥研)。

最近では「野菜だより春号」という雑誌にバーンとカラー4ページ載っていたので、ごらんになった人もいるかも。

色々な野菜を作るが、とうもろこし以外の種はすべて「固定種」を使い、積極的に自家採種を行っているようです。

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これは白菜の種を取るために、花を咲かせて種ができるのを待っています。小さいビニールの中でネット付けて栽培しているのは、他の種類の種が風などで飛んできちゃうと、別物になってしまうので、その防止のため。

あと面白かったのは、苗を育てるハウスにはバッハが流れていたこと。実際、バッハ聞かせると苗の成育が断然早いとのこと。バッハの流れるハウス内で作業をする人間の方がいい気持ち、いい波動になっちゃうのも大きいかもしれないとも。

全行程終了、17:30くらい。この後は懇親会!

しかし、今回の農家さん、皆若い。20代とか30代。全国的には農家数は年々減っているけれど、明るい希望もまだまだある。皆さんどうもありがとう。

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このツアーを終えて、多少は理解が進んだかもしれない。

無肥料栽培すると、

・草は3~4年すれば、あまり気にならなくなる。

・虫の害もあんまり気にならない程度。

・収量は2割ほど減るともいわれるが、肥料代・農薬代そしてそれらを使う手間のコストが削減できる。

・エグミのない、すっきりした甘く、生命力のある野菜が取れる。

と、いいことだらけな感じ。

さらに、無肥料栽培をするには、

・種は固定種を使ったほうがよい。

・緑肥は必要とあらば積極的に使う。

・いいものができなくとも、3年は踏ん張る。

・連作を行っていく。

・土地と作物の相性を見究める。

と、いったことが大事なようだ。

有機栽培のアプローチとはかなり異なるので、このコペルニクス的な意識転換を納得でいない人も多そうだ。

作物にとって、省力でストレスなく、成育できる環境はどんな状況なのかを考えるとむしろあれやこれやの堆肥や肥料、その他資材を投入することが、必ずしも吉と出るとは限らない。

有機がダメというのではなくて、こういう方法もあり、状況によって色々使い分けるといった柔軟性が必要かもしれない。

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最近4年ぶりに会った友人がいる。

一見して、前より体が小さくなっている。前はガッチリしていたのに。聞いてみると、体重は15kgくらいは減ったと。

なぜかというと「断食」をしているからという。今日だけとかいうのではなく、「ずっと」。

「食べなくても、大丈夫だということが分かった。3食基本的に食べず、水とお神酒だけだ」

お神酒はただ単に酒とのことだが。

食わなくても元気で、ガンガン働いている。

なんかこの状態は無肥料とリンクしているような。

栄養つくもの、体にいいもの、体をつくるものをと切磋琢磨に食うやり方は、必要ないのか!?と思ってしまう。

無肥料栽培は拡めていきたいが、自分自身を無肥料状態、断食していくのはさすがに気が引けるな~。非常に悩ましい。俺もまだまだだ。

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2008年4月 3日 (木)

網本さんの米作り2008(1)

ちょっと最近ブログの更新が滞っております、、、

書きたいこと、ネタはいっぱいあるのですが、時間が、、、

いやいや、時間は作るものだ。気を取り直して一歩ずつやっていきましょう。2月の旅のブログもまだ途中、他に3月に行った超ハードな援農(原木椎茸に使う丸太を伐り出す作業)、同じく3月に4日間回った九州のこと。これらが目下の宿題。

でもそれらはとりあえず置いておいて、今日のことを書いてしまいます。

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今日はコレ。

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有機コシヒカリの種籾です。

去年知り合った、埼玉県の米農家、網本さんのところに行ってきた。ほぼ同世代というところがうれしく、心強い。さらに店から片道50kmほどで、車で1時間とお手軽に訪ねられるところがなおよい。

彼のところの米を今年から力入れて売っていきたいと思っている。そこで、今年は要所要所の作業には顔を出し、手も出させてもらうつもりだ。

直に行くことによって、人とも、土地とも、米とも、絆というか、共感する思いが強くなるし、そういう姿勢がお客さんにもそこはかとなく伝わるかもしれない。

で、今日の作業は種籾の選別&消毒作業。

秋の収穫まで続く、米の一生の始まりの始まり。

種籾は種まきする前に、必ず「消毒」作業をする。そうしないと、カビが蔓延したり、発芽率の悪いものが混ざっちゃったりするからだ。

一般的には化学合成の殺菌剤を使用するが、有機や無農薬で栽培している農家は殺菌剤は使わないのがほとんど。

その代わりに温湯(おんとう)消毒という手法を使う。後ほど説明しましょう。

まずは「塩水選」という作業を最初に行った。

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バケツいっぱいに塩水を作る。その際の比重は1.17くらいとのこと。これは卵を浮かすと、ちょうど横向きぐらいに浮くのがちょうどよいとか。

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比重計という器具も使いました。こんなのあるんですね、始めてみました。

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この1.17という比重で水面に浮いてくる種籾は、軽いので中身が充実していない証拠。これは蒔いても発芽しないか、その確立が低いので取り除く必要がある。

だいたいこの「塩水選」をすると、使える種籾は1/3くらいに減るとのこと。そんなに減っちゃうとは知りませんでした。ちなみに種籾として使えないものは、種としては使わず、網本家の食卓にあがることで、その使命が終わります。

今日の種籾は状態が良かったのか、塩水選では約1/2以上が合格。

間髪いれずに次の作業。あまり悠長にこの塩水選をやってはいけません。30分以内と決まっております。それ以上かかると、次の温湯消毒で予定している「60度で7分」という目安に狂いが生ずるのです。

さて、合格した種籾を専用のネット袋に入れ、用意しておいた60度のお湯の中に、ジャスト7分間、ゆらーり、ゆらりと漬け込み、熱殺菌。

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この温度と時間は重要で、これ以下だと十分な殺菌ができず、これ以上だと、逆に籾が湯だっちゃって、ダメになる。温度計とストップウオッチとにらめっこしながらやる、緊張の瞬間。

これで消毒作業は終了。塩水選と温湯消毒のW効果で、良い種籾をしっかり残すということ。

お湯から引き上げた種籾。次はネットにいれたまま冷水に漬け込みます。

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水に浸かった種籾は、水分を徐々に含んでいき、発芽への扉をゆっくり開いていくのです。

この時期外に置きっぱなし、水を細くかけっぱなしのバケツの中は、だいたい平均12度前後。積算温度が130度くらいになったところで、籾ははと胸が出たような感じになり、最後に一晩25度のぬるま湯に漬け込むと、翌日にはポコッと芽が出てくる。

うまいことできてるもんです。自然の摂理は。

芽が出たら、次は種まき。今日から少なくとも10日はかかる。

ぜひ種まき作業にも駆けつけさせていただこう。

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右が網本さん、左がここで働いている九州男児の江口さん。揃いのつなぎがいいですね。

まるで「チーム・アミモト」のようだ。

今日はお世話になりました。またよろしくお願いします!

ということで、この米作り報告は収穫まで続けていく意向です。

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2008年3月 8日 (土)

糀屋さんで仕込み体験をした

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昨日、先日のみそ作り教室でもお世話になった練馬の「糀屋三郎右衛門」さんにお邪魔し、味噌仕込み修行(っていうか体験)をさせてもらってきた。去年の1月にもやったので、今回2回目。自分なりの年間恒例行事になりつつある。

一緒にやらせてもらうと、朝9時くらいから午後3時くらいまで作業を行うので、いろんな話も聞けるので、すごく有意義で楽しい。さらに「やっぱりこの味噌・この蔵・人」は「いいな」と実感するのである。

朝9時半ごろ到着。ここの蔵は昭和20年建造。東京第空襲では直撃を免れたため、当時のまんま残っている。

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そろそろ大豆が炊きあがる。

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圧力釜の圧を抜くと、蔵全体に蒸気がまんえん。

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大豆炊き上がり。ちなみに本日は「おふくろ自慢甘口」の仕込み。

大豆は圧力釜で2回に分けて炊き上げた。大豆はトータル210kg使用。それに米糀がほぼ同量。大豆も米糀も水を含むと倍以上になるので、だいたい1トンくらいの味噌になる。

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桶で大豆を出し、扇風機で大豆を放熱。「ぶんじ」と呼ばれる大きな木べらで大豆を動かし、まんべんなく冷えるようにする。熱いまま使うと、あとで糀がダメージを受けてしまうから。

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結構、年代ものの扇風機。物持ちよいですな~。

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適当に冷えた大豆は重さを計り、機械でミンチ状にする。

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次にこちらの機械。中はモーターで攪拌できるようになっているのですが、この中に大豆のミンチと塩切りし、ほぐした米糀を混合します。で、これを仕込み桶に運ぶ。

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体が資本だ!

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最近運動不足なので、やや腰がはいっていない私。

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この仕込み桶に投入。2~3人で約1トン分を運び、入れる。

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最後は、専用の長靴をアルコール殺菌したものを履き、「味噌踏み」。踏み踏みすることで、中の空気を抜くのです。結構重い。膝蹴りの鍛錬になりますわ。

そして、空気が抜けたら表面をヘラできれいにならし、厚手のビニールをかけた後、重石をのっけてできあがり。あとは醗酵していくのを待つのみ。

できあがりは9月ごろだが、そのちょっと前に「天地返し」という作業をしする。桶の中の味噌がまんべんなく均質化するために、また全部かき出し、運び、他の仕込み桶に入れなおす。これ結構大変。まだやったことないけど。機会があったら、またやらせてもらおう。

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手伝ったという「証拠写真」を糀屋ファミリーと撮る。全員「辻田姓」で家族です。左から2人目が6代目、5人目が7代目。家族力合わせて、ずーっと旨い味噌を作り続けて欲しいです。

糀屋さんお世話になりました!

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2008年2月26日 (火)

よっちゃん祭

行ってきました。よっちゃん祭。

いや~、楽しかった、美味かった。堪能したの一語に尽きます。

企画した「がいあプロジェクト」からもらったスケジュール順にそのダイジェストを簡単に報告しましょう。ちなみに時間は大体の時間ということで。

第1回 よっちゃん祭 

~よっちゃんなんばんが生まれた地元の素材をたらふく喰い尽くせ!

2月23日(土)  

7:00 GAIA御茶ノ水店前集合 →バスにて宮城県よっちゃん農場へ向かいます

13:30 よっちゃん農場着。御挨拶で軽く乾杯!
      昼食 炭火で喰らうよっちゃんなんばん焼きおにぎり

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ちょっと渋滞で遅れたけど、無事に到着~。よっちゃん農場の家の屋根は半分が茅葺きなのです。

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家の前、おっきい「かまど」でご飯がちょうど炊けたとこ。

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「ようこそ、来てくれました!」とよっちゃん農場の高橋博之さん。とにかく滑舌がよい。よっちゃん農場は高橋さんと、奥さん、そしてお父さん、近所の皆さんたちがお出迎え。対する東京組みはガイアのスタッフ合わせて22人。

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そして、出ました。よっちゃんなんばん焼きおにぎり。かまど炊きご飯によっちゃんなんばん炭火焼。美味い! 今でも記憶が鮮明によみがえる。私はセーブして4つに留めました。夜は仙台牛を喰らわねばならぬゆえ。

15:00 鳴子温泉でひとっ風呂!源泉数では全国有数の鳴子にて、ほっかり温まる。
      寛ぎの部屋をひと部屋キープして、ゆっくり寛ぐ。

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農場から鳴子温泉は車で1時間弱のところ。吹きすさぶ雪の中、「大正館」という宿に到着。軽く硫黄のにおいがする、やさしく効く感じのいいお湯でした。なんでもここの料理はすごく旨いとか。

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鳴子の辺はこけしが民芸品。宿のみやげ物コーナーで人気の「こけしマッチ」。なぜ人気かというと、

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マッチの1本1本に顔が! これは心くすぐる1品ですな。以前は手書きとのことだが、今は印刷しているという。でも、いったいどうやって印刷するの?

17:00 地元仙台牛の分厚いステーキをよっちゃんで喰らう!炭火でじっくりと焼き、
      味わい、呑む!多いにしゃべり、語り、呑む~呑み続ける!

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焼きかたはガイアの社長、清水さん。

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たっぷり喰らわせていただきましたです、はい。よっちゃん農場高橋さん、がんばってすごい仙台牛を用意していてくれました。もちろんタレはよっちゃんなんばんで。

19:00 地元の民謡を堪能! 唄うのは、よっちゃん父・啓市の同級生。近所の皆さん、
      よっちゃん仲間もやって来る。疲れ果てたら就寝…

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宮城でもトップクラスの謡い手、佐藤さん。

民謡って、いいな~。しみじみ思いました。スローで力強く、包容力がある。皆で打つ手拍子で、場の一体感が高まる。日本の文化だ! 今まであまり接点がなかったけれど、これからはもうちょっと意識しよう。

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炭火の煙、濛々たる中で酒盛りは深夜まで、、、一晩に空いた酒は少なくとも1升瓶で10本。みな思い思いに、気絶し、雑魚寝と相成りました。

2月24日(日)

9:00~ 起床  

9:30 新鮮放し飼い地鶏の卵で朝食! 薬味は、もちろんよっちゃんで!車で3分ほどの養鶏場にて卵を確保、持ち帰って朝食。ビッグな鉄板で恐ろしい数の目玉焼きを焼く!ご飯は、ビッグな「お釜」で炊き上げます!

&  旧暦じゃ正月あけ!臼で餅つき!、地元納豆もち、雑煮、「よっちゃんなんばん磯辺焼」を炭火で。

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よっちゃん農場高橋さんの同級生、やや佐々木蔵之助似の「ふるさと地鶏の会」小阪さん。

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元気な鶏の卵をゲット。

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予定通り、ビッグな鉄板で焼かせていただきました。これを隣で炊いたかまどご飯の上に乗っけて、よっちゃんなんばんを垂らして、ガツガツっと。最高の朝飯でした。

お次は地元のそば打ち達人登場。

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さらに餅つき。やはり地元の餅つき達人登場。

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ギャラリーに見守られる中、よっちゃん農場高橋夫が杵を振るい、妻が「愛」の手を入れる。

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とにかく、昨晩あれだけ飲んで食べたというのに、この日も朝から食べっぱなしの飲みっぱなしって感じ。それでも胃腸はすこぶる快調。

ちなみに今回使った炭は、高橋さん入魂の自信作。家の前にある炭焼き窯も案内してもらいました。炭焼きの顛末については、よっちゃん農場のブログを見てね。

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14:00 ワークショップ。この世でたった一本のよっちゃんなんばんを作る。和紙にてオリジナルラベルを製作。

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みんな素敵なラベルを作りましたね~。

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よっちゃんキャンペーンガール!

15:15 腹が壊れる程食べ尽くし、いよいよお別れの時。来てくれた皆さんを涙で見送り。後にリピーターとなり、よっちゃんが更にブレイクすることを祈願し、堅い握手でお別れ。

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まさにウルッとくるお別れ。 24時間ほどの滞在でしたが、飲んで、食べて、語って、気絶して、、、ただただ至福な、心あったまる時間を過ごさせてもらいました。

よっちゃん農場&地元の皆さん、ガイアのスタッフ、参加者の皆さんにこの場を借りて、感謝!です。

現在、2回目の祭の企画も進行中とのこと。けっこう病み付きになります、この祭。

やっぱり現場に行って、「飲み・食べ・語る」っていうのは原点だ。

さて、祭り報告も終わったので、また東海道紀行も書かなくちゃ。

店長

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2008年2月22日 (金)

岐阜紀行

2月8日から11日の4日間、生産者や知人を訪ねて、岐阜、愛知、滋賀、京都、長野を突貫的に車で回ってきた。

この土日は「第1回よっちゃん祭り」で宮城に行くので、その前にその4日間の見聞記をこれまた突貫的に書いちゃいます。

さて1日目、2月8日。

7日の23時には出発したかったのだが、結局日付変わって、深夜2時に出発。行く先は、おそらく路面凍結や雪が予想されるので、愛車ジムニーにスタッドレスタイヤをはかせておいた。深夜に高速を使うと、ETCでは夜間割引が適用されるので、最近遠出するときはたいてい、夜陰に乗じて発進する。

ちなみにETCは搭載したが、カーナビは付けていない。便利だろうけど、絶対に勘が鈍ると思うからだ。

さて、意気揚々と2時に出たはいいが、その1時間後には眠気で気絶しそうになったので、早々にPAで仮眠1時間。その後「運転、気絶」を繰り返し、最寄の岐阜県の恵那インターに着いたのは、朝9時。

そこから峠をひとつ越えて、約1時間。最初の目的地、岐阜県加茂郡白川町にて雑穀などを無農薬栽培している藤井夫妻を訪ねた。

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あっこは8、9年前に藤井さんのところで雑穀の料理教室が開催されたときに、お邪魔したことがあるが、私は初対面。しかし前から知っているかのごとく迎えていただき、楽しい歓談のひと時を過ごさせてもらった。

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藤井さんは、通称「トッコさん」と長年呼ばれている。元々は「猛烈働きすぎ農家」だったが、数年前、体調が優れない1年があって農場の管理が思うようにできなかった。しかし、なぜかその年の収穫量が平年より多かった。

「がんばらなくていいんだ」

ということを得心。以後、自然体&身の丈で無理しない農業スタイルに。

「もう、楽しくってしょうがない!」

と破願一笑のトッコさんでした~。(と、きょうのわんこ風に)

ちなみにトッコさんの雑穀、ぜひエコマルでも扱いたいとは思いますが、無理しないスタイルゆえ?、あんまりいっぱいないとのことで、長い目でおつきあいさせていただきたいと思っています。

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さて藤井家を後にし、雪の残る峠道をさらに1時間ほど奥深く行く。

次は同じ白川町にある、「GOEN農場」の服部さんを訪ねた。こちらも初対面の初訪問。

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ここでの目的はシソ科植物のエゴマ

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最近良質の国産食材を求めて止まない、エコマルのアンテナにビビッと引っかかったのが「エゴマ」および「エゴマ油」である。現代の食生活に大いに不足しているものを、エゴマは補ってくれる。「日本エゴマの会」という団体も積極的に活動し、エゴマサミットなどを開催し普及に努めている。

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エゴマがなぜ必要かについては後日あらためて。ちょっと先を急ぎますもんで。

さて、服部さんのところではエゴマを無農薬・無肥料栽培し、かつそれを搾ってエゴマ油を作っている。工房に韓国製の圧搾搾り機を備え付け、地域の方などが栽培したエゴマを委託して搾油もしている。

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日本ではかつて縄文~江戸までは油と言えば「エゴマ油」だったが、菜種の普及でだんだん廃れていった。お隣韓国では、今でもポピュラーに油や葉っぱが食べられている。だから搾油機も韓国ではまだまだ製造されている模様。

服部夫妻は名古屋に住んでいたが、約22年前にこの白川の地に来て、農を営んでいる。エゴマの他に、養鶏(エゴマを食べさせてます)、野菜、米、雑穀などいろいろ取り組んでいます。栽培方法は現在すべて無農薬・無肥料。

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そして草や虫、動物たち、み~んな元々そこに居る「先住民」として、畏敬そして感謝の気持ちでやっておられる。試行錯誤はもちろんだが、自然もその服部夫妻の思いに応えてくれているようで、イノシシがやって来ても畑をひどく荒らすようなことはせず、分をわきまえ、逆に何かメッセージを送ってくれるような行動もあるようだ。

いや~すばらしい。我が千葉県野田の畑でも、先住民たちに対して、そういう感謝の思いをもって今年はやらねば!

GOEN農場さんで歓談している際、服部さんの知人で飛騨高山の方でやはり無農薬・無肥料栽培をしている清水さんという方に偶然行き会った。この時は挨拶で終わったが、やはり私のアンテナがまたビビッと来たようで、実はこの旅の4日目にここからさらに100キロ以上北の高山まで車を飛ばすことになったのだが、それはまたあとで。

GOEN農場さんを後にし、宿泊先の名古屋に着いたのは夜9時過ぎだった。

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(収穫したエゴマをハウスの中で乾燥させている写真)

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2007年9月21日 (金)

稲刈りに参加してきました

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知人から、旨い米が埼玉にあるという情報を聞きつけたところ、

なんと野田の畑から車で30分という好位置。

今週の日曜日、うちの野田畑の作業をとっととやり終えて、早速収穫祭に参加してきました。

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埼玉県北葛飾郡杉戸町で無農薬無化学肥料で栽培する網本欣一さん。

6年前から循環型農業で、この地で米を生産している。

肥料も動物性のものは使わず、「稲わら、米ぬか、籾殻」など田んぼから出るものだけをを使っている。そういう主義というか方法論でお米を栽培している。

P1030768 新米の収穫だよ~チャーリー。

「こんな暑い日に手で刈るなんてクレイジーね!機械使えば早いじゃん」

なんて有り難みのわからない、外人でしょう。

でも、この日は熊谷で35℃をマーク。

アイスだの、ビールだの、ビーチだの叫ぶ彼の気持ちも分からなくもありません。

ちなみにチャーリーは店長の12年来の親友で、時たま日本に来て我が家にホームステイしていきます。

あまりの暑さに稲を刈りながら、気を失いそうになる人も、、、

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とにかく昆虫がいると、カメラを向けたくなる衝動に駆られる私(店長)。

P1030775 無農薬の田んぼにはかわいい虫が勢揃い。

「えっ、あたし!?」

P1030776 「何よ、あんまり見ないでよ」

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遂には、カメラに向かって蟷螂の斧を振り切られてしまいました。

う~ん、なかなかよい写真であった。

共食いしてたり、蛙がいたり、虫好きにはたまらない世界が広がっています。

P1030780 収穫後はみんなでランチタイム。

P1030781_2 新米のおにぎりは最高のごちそう!

梅干入りとねぎ味噌入り。8個は食べたでしょうか。おいしい上に、アウトドアなもんで。

P1030787  なんと、あまりの暑さのせいか、乾燥させなくても水分率がバッチリとのことで、収穫後すぐに脱穀、精米、炊飯という、奇跡的なご飯を頂きました。

うわ~すんげぇウメぇ~~!!

めっちゃ甘いのって!

これじゃおかずがいりませんなぁ。

罪作りなお米です。

P1030788 同世代の素敵なご夫婦です。

考え方に共感できるところもあり、

ぜひまた田んぼに伺わせてもらいたいと思います。

どうもありがとうございました!

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2007年9月12日 (水)

代々木上原ホールフードスクール

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先週の土曜日、自由が丘から代々木上原に移った「ホールフードスクール」に初見参してきました。

生徒じゃなくて、恐れ多くも講師として。

もう彼これ3年前から、年3回くらいのペースで「有機認証」の話をさせていただいているのです。講義時間は1時間半。あっというま。つめこみ気味の内容の中、何かしら生徒さんたちの思いや行動のキッカケになってくれるタネをキャッチしてくれればと願います。

スクールは現在10月生を募集中! 今この時代に、どうやって「食」や「地球」、「人」と関わっていくのがよいかという、ヒントや答えが詰まったスクールです。実技ではおいし~い料理も食べられますし。

あとスクールの1階にはタカコナカムラさんプロデュースの「Kanbutsu・Cafe(カンブツ・カフェ)」もあります。スクール行かずとも、ぜひカフェで憩ってください。カフェの素敵なリーフレットはエコマルに置いてありますので、興味ある方はお持ち下さいね。

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2007年4月 9日 (月)

天晴れ!井上スパイスカレー祭り

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4/1(日)東京は桜が満開。

ここ、上尾も桜が満開。「井上スパイス工業」でカレー祭りがありました。

上の天晴れな男性は井上社長です。知らなければ、ただのテキヤのおじさんです。

「さあ、さあ、寄ってらっしゃい、見てらっしゃい~。」

威勢のいい口上とともに、日本のスパイス「七味」の口上販売。

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「胡麻は川越、山椒は飛騨高山、唐辛子は・・・」

作ってもらった特別七味は、辛すぎず、風味がよく、ここのところ我が家のマイブーム。

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白飯にもかけてしまうほどおいしい。

社長ありがとうございます!

中では「スパイス研究員」によるキーマカレーの料理教室

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もちろん、模擬店では井上スパイスのカレーとタンドリーチキンとチャイを頂きました。

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随所に井上社長の遊び心がうかがえます。

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こちらは風力発電の風車。実際使っているそうです。

自らを「スパイス探検隊長」と称し、七味口上も本を読んで覚えたとか。

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他にも、野菜の販売、地元の昔ながらの製法の醤油、油の出店など。

老若男女、人手も多く駐車場がいっぱいになるほど。

小粒ながらも、ピリリと光るイベントでした。

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2007年4月 3日 (火)

北海道キャラバン・4

名寄~旭川~北見~常呂の道のり

名寄の宿を出発し、旭川に着いたのは11時ごろ。斉藤さんのスイーツに直行より、むしろその前に昼を食べてから、デザートにしようと意見一致。

北海道に上陸したというに、まだラーメンを食していない! 食べねば!

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キャラバンの同乗者(道産子)T氏曰く、旭川ラーメンは鶏スープとにぼしだしが特徴とのこと。で、おすすめのお店の「ひびき」さんに参りました。最近話題の旭山動物園のすぐ近くです。

オーナーは美人の女将。スタッフ3人もみんな女性。店内も女性の感性がうかがえ、清潔感があり、小物類もかわいい感じ。

しかし、ラーメンのお味はガツンとキレのいい味。かなりのにんにくですが、寒い北海道ではこれくらい効いてると体がポカポカです。チャーシューは脂身と、ロースの2種類がたっぷりと乗っていて、脂が落としてあるところに女性らしい繊細があります。麺はやや細めのちぢれ麺、ぷっちりもっちりで美味しいラーメンでした。

気っ風の良さと、繊細さを兼ね備えた女将に話を聞いてみると、前店舗が手狭で、今の場所に移ったのはつい1ヶ月前。勝負かけて土地物件買ったので、あと20年はここで踏ん張るとのこと。「毎日が勉強。とにかくまだまだ至らないけど、とにかくがんばっています!、ありがとうございました!」と。がんばって下さいね。

さて、デザートタイムっ!

斉藤さんに教えられた旭川市内の「ミルキーグリーン」に行ってみました。ひびきさんから車で3分。

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ミルキーグリーンあさひかわ」 旭川市豊岡5条7丁目1番4号

斉藤牧場の牛乳を使ったスイーツを売っている店で、この3月16日にオープンしたばかりということ。

こちらがソフトクリーム。さっぱりした味が斉藤牧場らしい味わい。

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みんなで奪い合うように頂きました。

さらに昨日お会いしたばかりの、斉藤牧場の斉藤さんもご来店。まだ開店したばかりのこの店が気になり、時々お寄りになるようです。

キャラバンの同乗者T氏は、今夏、札幌市内に自然食品店をオープン予定。

斉藤さんが「自分でいうのも何だけど、このソフトは美味いよ。店でやるといいよ」と朴訥に猛プッシュ。T氏、前向きに検討。

常に勉強の姿勢の我々。店頭に並んでいた、ソフト以外のスイーツ4種も一通り食べ、満足。次は一路、北見に向かう。

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北見では「香遊生活」さんを訪ねました。

香遊さんは有機、自家栽培しているハーブを使い、ハーブのある暮らしを提案しています。こちらの舟山はるみ専務とは、日本オーガニック検査員協会の会員仲間で8年ほど前にお会いして以来、ようやく念願叶って、北見に訪ねることができたのでした。

こちらは舟山ファミリーで始めて、現在10年目。日が沈んでからの遅い訪問でしたが、暖かく迎えてくれ、しばし歓談。

香遊さんは今度4月13日~15日に晴海トリトンスクエアで行われる「オーガニックフェスタ」というイベントに出られるそうです。そこでの再開を約して、本日の宿に向かいました。

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サロマ湖畔の宿「船長の家」。この写真は朝、撮ったものですが。

ちょいと有名な宿らしいです。何が有名かって、

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その食事の量、その食事に占める海鮮の量が半端じゃないということ。写真ではその全貌は伝えられないのですが、最初テーブルの上を見たときは「唖然」そして、これは制覇できないと「愕然」。他のテーブルの人々も同じ気持ち。みな戦友のような感覚になり、「がんばったね」とか「このテーブルは、作戦失敗だ」などど言い合う感じ。

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味の方は(意外と)美味しかったですよ。海鮮類は確かに美味い。カニだって、毛蟹、ズワイ、タラバが3種。ひたすら食べましたがとても制圧できず、カニ類は冷凍便で自宅まで発送させてもらいました。

私(店長)は苦しく、風呂にも入れず、布団に沈没。

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2007年4月 2日 (月)

北海道キャラバン・3

白金温泉~新得~旭川~名寄の道のり

新得を後にした我々が、次に目指したのは、旭川から車で約30分のところある「斉藤牧場」さん。

やや迷いつつも、待ち合わせの場所に到着。

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白銀の山道を走ると、忽然と姿を現した山小屋風の建物。

えっ、なぜこんなところに、カフェ?でしょうか、、、

斉藤牧場の敷地内のカフェ「空空(からから)」さん。ここで斉藤さんと待ち合わせです。

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今年の1月に開店したとのこと。(真冬じゃないですか!)中年のご夫婦2人でやってます。これからの人生を送る地を方々探し回り、5年目にようやくこの地に巡り会った。カフェの建物は昨夏頃から、廃材を主に利用し、自分たちで建てて12月に完成。

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石臼で小麦を挽き、薪ストーブで全粒粉パンを焼き、湯を沸かし、コーヒーをたてる。

スローな時間や~。

ここで頂いた全粒粉パンは今までに食べたことのないおいしさでした。来年からは、ご自分で小麦を栽培しパンを作るそうです。

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冷えた足を温めてくれるため、薪ストーブで温めたレンガをタオルで巻いて出してくれる心憎いサービス。ほんと暖まりました。

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山胡桃のおまけ付き。

さて、斉藤牧場さんの話でした。代表の斉藤拓美さんは、なかなか大柄(180センチ位)で、朴訥な、優しい目をした方でした。やはり牛飼いだけあって、何となく牛的オーラを放っているように感じましたね。

ここでの牛の飼育方法は「山地酪農」という独特の飼育方法で、200ヘクタールの山地に放し飼い。お食事は山々の草のみ。

一般的な飼育では、閉鎖系の牛舎の中で、餌は主に海外のいわゆる飼料なのですが、ここは違う。山の斜面に切り株や岩はそのまま、昆虫も植物も牛も共存した自然そのままの世界。牛は山の斜面を歩き、草をはみ、おっぱいが張ってくると、自然とお乳を出しに牛舎に戻ってくるそうです。

最近、この山地酪農のことを書いた本「モー革命」というのが出版されており、興味ある方はチェックしてみては。うちはまだ積んどく状態ですが、、、

あっ、牛乳は美味しかったですよ。低温殺菌。さらっとして、やさしいコクがある、体にすっ~っと入っていきます。

なんでも斉藤牧場のこの牛乳を使ったスイーツが食べられるという店が旭川にできたとのことで、明日行くことを約し、空空を後にしました。

本日の最終目的地は名寄。

名寄にある「カントリーキッチン四季菜」さんという自然食品店を訪ね、同業の先輩からいろいろ学ばせていただきました。四季菜の有田様、お忙しいところありがとうございました! 四季菜の店内は店主有田さんのきめ細やかな愛情が行き渡っているような雰囲気でした。うちも見習わねば。

で、2日目終了。

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2007年3月26日 (月)

北海道キャラバン・2

今や売り切れ必至「共働学舎」のチーズ「さくら」

北海道に行く前日、朝日新聞朝刊に共働学舎のチーズ「さくら」が掲載されました。

あ~北海道に行ったら手に入れようと思っていたのに!

こんな記事が載っちゃったら、なくなってしまうではないか。

前日訪れた「まほろば」さんでも「さくら」は欠品、、

聞く人、聞く人、「あれはすごい」、「あれは美味い」、「信ジラレナーイ」などど宣うばかり。

未練絶ち難く、予定を変更して白金温泉の宿から、本拠、新得の共働学舎に車を飛ばしたのであった。

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無事着きました。

しかも、扉を開けるとまっさきに目に入ったのは、こちらの宮嶋代表。

まさかお会いできると思いませんでした。とにかく忙しい方で、昨日東京から戻ってきて、また明日東京に行くとのこと。

お忙しい中、自らチーズ工房を案内して頂きました。

「金属を使うと、建物が呼吸できないんだよ」、とのことで、チーズ工房は木造。

「埋炭してるから、この下全部炭だよ。これを木のドームでおおって、マイナスイオンを閉じこめてるの。」  すごい!

「牛乳は、運んじゃだめ、振動を与えるだけでストレスだからね」

なので隣に牛舎が隣接し、ポンプを使わず、高低差を利用して牛乳が送られてきます。

少しでも牛乳にストレスを与えないためです。

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牛乳も美味い! 低温殺菌。

あと、隣が牛舎にしては工房内に臭いは全くありません。これは埋炭の効果によるものでしょうか。

さらに工房の深奥、「熟成庫」へ!

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えっ! まるでヨーロッパの古城の地下のよう(行ったことないけど)。タイムトリップした気分です。

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「チーズが最適な温度と湿度を保っています。湿度90%以上ですよ」

というのが信じられないほどの快適さ。

全て石でできた洞窟は呼吸をし、肌がベタつくといった不快感は一切ありません。

むしろ、

「気持ちいい場所や~」

と叫びたいくらい。

その旨、社長に伝えたところ、

「あっ、ここも炭敷いてるから、マイナスイオンいっぱいよ」

共働学舎のチーズの美味さは「マイナスイオン」の固まりだということがここで判明。(それだけではないのですが)

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ストレスの多い東京人が食べると、泣いて喜ぶのはこのところに秘密があるのかもしれません。

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き~~ん!

マイナスイオン効果でたいそう元気になり、工場から飛び出してしまった、アッコ。

ヨーロッパの伝統食であるチーズを北海道で、かなりのレベルまで上げられた宮嶋代表。

(ちなみに「さくら」は2006年モンドセレクション金賞受賞、その他多数の賞を受賞している世界レベルのチーズです)

今目指しているのは日本人のためのチーズ作り。酒の酵母とチーズの融合です。

見た目はチーズですが、香りはほのかに酒の香りが。(まだ未製品)

「日本人のDNAに響くチーズだよ」

もう、たまりませんよ~。

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宮嶋代表、ご案内いただき本当にありがとうございました!

さて、「さくら」ですが、数個ゲットすることができました!

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カマンベールタイプのチーズに桜の塩漬けがのっています。

この塩の効き具合と、ほんのりとした桜の香りがミルクの風味とあうのです。

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口から体全体に「ふぅわり、、」と桜の気配が降り立つような、妙なる味わい。

「侘寂、わびさびや~」。

奥ゆかしい味わいと香りは桜を愛する日本人の心に響く味なのでしょう。

共働学舎さんのチーズは「さくら」のほとぼりが冷めたころ、エコマルシェでも取り扱わせて頂こうと予定中です。

新得を後にした我々。次に向かう先は。

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2007年3月25日 (日)

北海道キャラバン・1

自然食品の店「まほろば」さん訪問 (札幌)

先週、昨夏お世話になった生産者の方にお礼と、新しいものを求めて北の大地に飛びました。

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東京から遠く離れた北海道ですが、なるべく「顔の見える、気持ちの良い関係」を農家さんや作り手さんと築いていきたい、というのがエコマルの思い。

だからこれからも色んなところに行っちゃいます。

で、来ました。北海道!

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今、北海道が熱い!

本州が熱帯化した今、醸造発酵のラインも米の生産ラインも北上して北海道産のものが食味に優れているという評価も。

何より、大地のエネルギーが高いです。光が違います。あまりにもまばゆい光のため、アッコはしばし目を開けられない様子でした。

1日目訪問したのは、札幌にある自然食品店「まほろば」さん。

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創業22年の自然食品店の老舗。3000品目以上の品揃え、直営農場で野菜を作り、レストランも併設。ここのご飯も、めっちゃ旨かった! 今回は「巻物プレート」、ご馳走様でした。

何より素敵なのが、「まほろば」さんの理念。

時折、拝見するHPや冊子を見たときから、共鳴するところが多く、札幌に行ったらぜひお伺いしようと思っていました(ちなみに店長は3回目の訪問、ややはまっています。アッコは初めてでした)。

お会いした宮下社長夫妻はお店の通り、本当に素敵な方でした。

(あ、写真ない・・。)

従業員の方も明るくて気持ちのいい方ばかり。

まほろばさんのことは、HP等に詳しくありますので、そちらをご参考下さい(写真もありますし)。というか、一言では申せないほど面白く、深い。社長のブログや、奥様の研究エッセイなどは要チェックです。

まほろばさんは、独自の観点から作り出したオリジナル商品も数多くありますので、いずれ扱わせて頂くかもしれません 。その時はどうぞ、お楽しみに。

この日のお泊まりは美瑛まで移動して、「白金温泉」。

なかなか効きました。気絶、、、

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2007年2月26日 (月)

清里の「心と身がよろこぶ」ケーキ

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清里に行ってきました。

清里に行くとともにこの森の中にあるアン・グーテ・ア・ラ・カンパーニュにはいつもよります。

フレッシュなクリームの生ケーキ、繊細でこっくりとした焼き菓子、どれもうっとり級のおいしさ。

冒頭は「ふすまのパン・デ・ピス」。スパイスの効いたフランスのパン菓子ですが、国産小麦のふすまを入れているところがポイント。

上手なスパイス使いが、ふすまの香りや、フカフカしたふすまの食感を感じさせず、むしろぽろぽろした感じが際だっています。すぐ食べちゃったけど、ちょっと寝かせてもおいしかったかも、という予感をさせました。

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クロワッサンはめったに出会えません。(いつも立ち寄るのが夕方なもので)

ほぼ焼きたてです。

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思わず店の外でガブリ。

う~ん、たまりやせん。薄い層がハラハラ落ち、リッチなバターの味がいっぱいに広がります。しっぽなんてカリカリよ~ん。

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長野産小麦を使った全粒粉のカンパーニュ

小麦の味っておいしいね~と感じます。天然酵母のほのか酸味がマスタードバターと相性がよく、サンドイッチに最高。国産小麦特有のむっちり感がほどよい強さをパンに出しています。もちろん、トーストにすると香りがいっぱいに広がってこれまたおいしいです。

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オレンジのサブレ 

見えませんが、表面がほんのりオレンジ色で、際の茶色とのコントラスがなんともきれいでこれは美味そうだと購入。

う~ん、やっぱり美味しい。ホロホロのサブレから漂うオレンジの香りが今の季節にぴったり。

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冬の八ヶ岳は空気がいっそう澄んでいるのか山がくっきり。

光の力が強いせいか、東京より温かく感じます。

070202 070201 毎度おなじみ

八ヶ岳倶楽部をちょっと

お散歩。

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朝もやの富士山。

大泉から見ると、富士山が下の方に見えるから不思議。

近くにくると富士山の雄大さに思わず合掌。

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2007年1月20日 (土)

糀屋三郎右衛門の味噌

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1月18日、19日の2日間、エコマルで扱っている「味噌」の作り手である、「糀屋三郎右衛門」さんを訪ね、味噌の仕込み作業を手伝い(邪魔?)をさせて頂きました。

糀屋さんは東京の練馬区、西武池袋線の中村橋駅に近いところにあります。東京23区では唯一残っている、味噌蔵。

エコマルから車で15分位なのと、23区内唯一というところで「がんばってもらいたい」ということ、そして何といっても味噌がおいしいので、エコマル開店以来、ここの味噌を扱っており、いつも引き取りに行ってます。

なんでここの味噌はこんなに旨いのか! ということを体で感じようと、仕込みの手伝いを志願したところ、快く「どうぞ」と言っていただき、今回の手伝いと相成りました。

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ちなみに奥は私です。蒸した大豆を冷ましている作業。(証拠写真)

オートメーション化とは真逆の「まさに手作り」の人力作業は、体的にはキツいのでしょうが、人力でできる範囲の適正規模、家族で行う阿吽のチームワーク、そんな時間の流れと空間の中で、昔ながらの田舎の家庭の味噌が継承されているのだな~と、何となく思いました。

体験し、色々と伺ったお話はこれまた結構なボリュームとなるので、また改めて報告するとして、

「糀屋三郎右衛門さんが明日、1月21日、テレビに出ます」

というお知らせを、緊急にお伝え。

日本テレビ系、12:35~13:25、「いただきマッスル」という番組。

芸能人(ロンブーの亮、ワッキー、そしてチャックウィルソン)が味噌仕込みを体験する様が放送されるとのこと。

私もこの番組はノーマークで見たことありませんが、今回は必見です。皆さまもどうぞご覧になって下さい。

糀屋の辻田ファミリー様、本当に貴重な体験をさせていただきありがとうございました!

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うちは今度1月28日に自宅で味噌を仕込むので、27日に生の糀を取りにまた伺います。

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2007年1月 3日 (水)

こだわりの珈琲「北山珈琲店」

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絶品シナモントースト!

という文句に以前より気になっていた珈琲店。

本当はシナモントーストより、オールドビーンズコーヒーの店として有名。

良質の生豆を寝かせることで、渋味、荒味が滑らかになり、深い味になるエイジングという手法を施したコーヒー。

北山珈琲店には3年ものから20年ものまで、気の遠くなるような時間をかけて眠らせた豆があるのです。

20年も眠らせたなんて、よっぽど状態が良くなければカビるか腐るかですよ。

そんな子供のように大事にしてきた豆を、焙煎しドリップして出して頂く。

だから店の前には、張り紙が貼ってあります。

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「待ち合わせ、商談等お断り」

「30分以上はおことわり」

とのこと。

こっちもそれなりの気合いで行かないと。

空きっ腹で気合いを見せた私とアッコは、3年ものブレンド靖(セイ)¥750と、20年ものブレンド雅(ミヤビ)¥1500を頂きました。

まず「雅」をひとすすり。

これは、初めての香りと味。軽く打ちのめさせられました。

まるで、豆が枯れて、古木のような樽のような、燻製のような、ブランデーのような香り。

特に20年ものというだけに、凝縮した味と香りがつまっているようです。正直、一口目は、感動と衝撃、2口目からは濃い飲み口に、気合い負けしてきます。元気でなければ絶対飲めないな、このエナジーは。

トロリとした滑らかなネルドリップの味わいが、のどにからみつくよう。

比べて飲んだ3年ものは「靖」。確かに熟成が浅い分だけ軽い感じ。初心者にはこちらがオススメかもしれません。でも十分効きます。

さて、

ねらいの「シナモントースト」がメニューにない!!

と、思いきや、壁に小さく「バタートースト¥200」の文字が。でもシナモンじゃない。

職人マスターとその奥さんが静かに粛々と仕事をこなしている、水を打ったような緊張感が走る店内で、

「シナモントーストがあるって、知り合いに聞いたんですけど」、やや緊張気に尋ねる。

表情を変えずに「ありますよ」と静かに答える奥様。裏メニューだったのでしょうか。

ちょっと厚めの食パンを耳にそってカット。まるで揚げたかのようなカリっと焼けた耳、しっとり、もっちりと、バターがいっぱい染み込んだ白い中の部分。うまくシナモンシュガーを焦がした、表面部。

本当に噂通りの絶品。こんなトーストはまたもや初めて。

濃いコーヒーに合うこれ以上のお供はない、というくらい。

純粋にコーヒーを楽しむためのトースト。ちなみにお値段は¥350。

最後、立ち上がるとクラッときました。

完璧コーヒー酔いです。

効きました。2007年初効きです。

世の中にはまだまだ私たちの知らない、すごいレベルの食の世界がありますね。よくよく精進せねばと思う、年頭所感。

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2006年12月20日 (水)

群馬・埼玉方面に行ってきました

今日は群馬・埼玉方面に農家さんを2軒訪ねてきました。

当初はあっこ(妻)と2人で行く予定でしたが、急遽1人で行くことに。

まずは群馬県神流町の西沢さん。西沢さんは有機認証もとられている農家です。

自宅の池袋から車で片道3時間弱。助手席には誰もいないので、遠慮なくカーブだらけの道をグイグイ走り、BGMにはマイブームの山口百恵のベストをかけながら、快適に到着。

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いきなり目に入ったのは、玄関先で干されているまばゆいばかりの唐辛子。その向こうには愛犬のモモちゃん。

そして、挨拶もそこそこ。勝手知ったる畑を上に上がっていくと、そこにはお気に入りのアングルの風景が。

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とにかくここは光が違うんです。空気も何もかもキラキラしているのです。春夏秋冬、どの時期でもそれぞれに輝いている。ちなみに、下に見えるのが西沢さんの家。

ちょっと畑を見てみましょう。下仁田ネギも作っています。

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下の写真。ネギの葉に光るのは「ネギ蜜」。ネギの糖分が表面に出ているのです。なめると透き通った甘さです。

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西沢さんは原木しいたけも栽培しています。ちなみに原木しいたけの作業は超ハード。今年に引き続き、来年も手伝わさせて頂きます。今年手伝った様子をブログに更新しよう、しようと思いつつ12月に。今度やります。

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成長途上のしいたけ君。上質な毛皮をまとっているようです。

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お昼には西沢さんの奥様のおいし~い手料理を頂きました。自給度高いです! 味噌汁の味噌はもちろん自家製ですが、豆腐も自ら栽培した大豆で手作り。卯の花もそう。お汁粉の小豆も自家栽培。コンニャク芋も栽培しているので、コンニャクも手作り。これを「豊か」と言わずして何といおうか。幸せなひとときでした。

うっとりしている場合ではない。次の所に行かねば。愛犬モモは、ハンカチの代わりに軍手をくわえて振って、お見送り。

西沢さん「下仁田ネギ、生しいたけ」は明日エコマルで販売します。

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さて、次は埼玉県本庄市の瀬山農園へ。西沢さんのところから車で2時間弱。

私が初めて瀬山さんのところにお邪魔したのが、今から13年前。23の時。その時氏のブロッコリーを食べて、感動したことがつい昨日のことのよう。

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今が旬のブロッコリー。

マクロでも撮影してみました。これ全部つぼみですからね。

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まだまだこれからです。畑からエネルギーを感じます。

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最後はキャベツの写真を。

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これを見ると、生命というものはは螺旋(スパイラル)のエネルギーによって起ち上がるのだな~としみじみ思います。多分時計回りです。

瀬山さんの有機キャベツ、ブロッコリーは明日エコマルで販売いたします。

きれいな野菜の写真を撮りたいと思いましたが、なかなか難しいものです。もうちょっと勉強して、生命力あふれるいい写真をもっと撮って、お見せしたいものです。

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2006年12月 2日 (土)

行っちゃったのよ「酉の市」!

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11月の酉の日に大鳥(鷲)神社で行われる、開運招福、商売繁盛を願う、代表的な年中行事。

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浅草の鷲神社に行ってきました。

「酉の日」は12日に1度回ってくるので、11月中に2回の年と3回の年がありまして、今年は「三の酉」までありました。「一の酉」「二の酉」とも仏滅だったそうで、どうやら「三の酉」に集中したそう。すんごい人!

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市の名物が「縁起熊手」。

金銀財宝を詰め込んだ熊手で、運を「かっ込む」、福を「はき込む」という意味の江戸っ子の洒落の効いた縁起物。店によって、熊手に乗ってる装飾に個性が表れます。

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サブちゃんも買ってるよ!

熊手屋さんの威勢のいい手締めがあちこちからあがります。この盛り上がりに触れると、祭り気分は一気にヒートアップ!

でも、やっぱり興味は食べ物へ。チイ兄さん(まきの旦那)おすすめの屋台へレッツゴー!

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八つ目鰻は血の滴るようなレアなねっとり感。旨いね~。

のっけから日本酒がすすみます。こんな時はワンカップがおにあいです♪

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焼餅(シャオピン)は外はパリっと、中はジューシーな肉餡。ハフハフしながら頂きます。パクパク食べられる濃いめの味付けがおいしい。しかしなぜ、中国の食べ物がこんなところに・・。

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数ある「広島焼き」の中でも真面目に作っていたこの店。すんごいキャベツの量です。広島焼きというより、「キャベツ焼き」。

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最終的にはこんな感じ。丁寧な目玉焼きに惚れました。おたふくソースと半熟卵、マヨの組み合わせがおいしいのよね~

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つい並んじゃった中澤製菓の「ベビーカステラ」。待つこと30分以上。待ちにまった一口め。

うんめぇ~!!

外はサックリ、中はもっちり。蜂蜜と卵の香りがぷんぷんです。まさに滋養協奏曲。

あんまり膨らまなかった、カリカリの物体もおまけでくれるんだけど、これもおいしいの。

年々、屋台のレベルが上がっているそうで、こんなに屋台が出ている祭りは初めて見ました。焼きそばや、懐かしいチョコバナナ、なぜかタイラーメンや焼餅と国際色豊かな一面が大学の文化祭みたい。

今年は初めてだったので、一番小さな熊手を買いました。

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2006年11月27日 (月)

十三の月の暦

来年のカレンダーや手帳が所狭しと並ぶ昨今、その中の一つに加えて頂きたい画期的な暦を知ってしまいました。

「十三の月の暦」

ちょっと神秘的は響きでしょう~。なんか第三世界系の匂いがしますよね。

私も、なんだかさっぱりわからなかったのですが、おなじみ「パペット」さんのイベントに参加し、みっちり教えて頂きました。

古代文明「マヤ」で使っていた暦で、

1年を28日×13ヶ月+1日で365日というモノサシと、

13×20=260周期

という2つのモノサシで構成されるカレンダーです。

実際カレンダーを見るとわかりますが、13枚のカレンダーに260周期がめぐっている、という感じです。

この暦を知った感想ですが、非常にアグレッシブな生き方ができるように構成されているように感じました。

7月26日からの28日間が第1の月になるのですが、ただの「1月」ではありません。ちゃんと名前がついているんです。

その名も「磁気の月」

目的、統一、とか1年の目標を定める月だそうです。こんな感じで毎月名前がちゃんとあります。最初の4ヶ月で1年の基礎を掘り下げ、次の4ヶ月で地固めをし、次の4ヶ月で発展させ、最後の1ヶ月でスパークさせ、次の1年につなげていく、という考えが根底に流れいます。

これに260日周期のモノサシがくっついて、毎日の教えみたいなものがついています。

ちなみに今日西暦11月27日は

倍音の月13日 赤い銀河の空歩く者 の日です。(意味はよくわかりません)

なんだか、怪しくなってきました。

倍音の月は5番目の月。掘り下げた基礎を行動に移していく月だそうです。

まだ、基礎も何もないのであせってしまいます。もっとこの暦を早く知っていればよかった・・。

生年月日で「銀河の署名」という名前がつくので、これもおもしろいです。

意外に当たってるんだよ~これが。

時々、格闘家の須藤元気さんが、

「今日は青い惑星の猿の日だから青い服着ちゃいました~」

というのも、この辺に理由があるみたいです。

私も服の色変えてみたい、とちょっと思ってしまいました。

今までの単純に区切られていた「時間」

というものが、意識して考えられるようになりました。ただの、時を計って作ったものでなく、「感じる」ものなんだと。

詳しいことは、どうぞこよみ屋さんをご覧下さい。ハマル方はハマッてしまいますよ。

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2006年11月15日 (水)

天女の舞う山~天女山~

清里に続き、その周辺ネタをお届けします。

「天女山」という美しい山が八ヶ岳にあります。いっつも雨で行けなかったのが、先日ようやく好天に恵まれ、山頂に行ってみたのです。

ちなみに下の写真は天女山山頂から眺めた八ヶ岳の「赤岳」かな? すんません、あまり詳しくないもので。

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10月の別名は「神無月」。出雲大社に日本中の神様がまって会議をするため、各地で神様が不在となることから「神無月」となったという話だ。

私は頑なにこれを信じ、今年は10月に島根に旅行して、神様の気配をうかがおうと思っていたのだ。

(余談ですが、島根の吉田村というところに、「深野の里」というところがあり、そこに「深野神社」があり、「深野神楽」というのがあることを聞き、一度訪れたことがあります。なので、島根はもしかしたら私(深野)のルーツがあるのでは?と密かに思っており、気になる場所のひとつなのでもあります。)

さて、この話を甲斐大泉のペンションの主人に話したところ、「今や、八ヶ岳こそ神々が集まる山なんだよ」、とのこと。えっ!ほんま。

「天女山」はその神々の集いを祝って舞う天女の住む山なんだそう。

頂上からの美しい眺めと、澄み切った空は神々しい空気が漂います、素晴らしいです。夜にも行ってみましたが、この星空が感動ナミダもの。流れ星も見えました。

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たまたま撮った写真ですが、空を流れる雲も、そう言われると天女の舞う姿か羽衣のようではありませんか。 

ちなみに神無月は旧暦の10月なので、旧暦の10月1日は11月21日から始まる。

そのころ八ヶ岳に行くと、わんさか神様がいるのだろうか。冬の空は格別に美しいそうだ。

「神無月」というのは「神の月」のはずだったのに、「の」を「無」であててしまったため、「神が居ない月」と誤って伝えられているそうな。本当は「神乃月」だっだそうですよ。

だから大丈夫、東京にいても、神様はいつもすぐそばにいるはずです。

ちなみに私は、ちょうど11月22、23日には件のペンションで開催されるイベントに参加予定。そのペンションから天女山までは車で15分位。これは神様の会合がかいま見れるかもしれません。

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2006年11月14日 (火)

清里「ともにこの森」その2

写真付きの記事の更新は久々。今回は10月6日に更新した「ともにこの森」の第2弾をご報告します。

ともにこの森」訪問2回目。念願かなって「ミルクプラント」のソフトクリームにありつくことができた。前方に八ヶ岳の峰々を拝みながら、ぺろりと。

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こんなソフトクリームは初めてだ。

ソフトクリームというよりもジェラートのようなシャリ感がある。余計な乳脂肪を加えず、牛乳と砂糖だけで作るとこんな感じなんだろうなぁ、という味。普通のソフトクリームの濃厚さを期待すると、ちょっとひょうし抜けするかもしれないほどさっぱりさだ。

ミルクの味を全面に押し出した、ここでしか食べられない味だと思う。

ソフトクリームを平らげるやいなや、前回行けなかった、「清里ジャム」に突撃。

地場産、国産のこだわった果実などを保存料など使わずに手作りでジャムにしている。

店内は、ブルーベリー、プラムなど一般的な、ものから玉葱、花豆といった珍しいものまであった。

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しかし今回の狙いは、ジャムではないのだ。

「清里産そば粉を使ったガレット」

これが美味いとの噂を聞いたのだ。併設のカフェで食べられるとのこと。

早速オーダー。なかなかの迫力、皿の大きさは直径30センチ位。見るからに美味そう。

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クレープというと、バナナチョコくらいしか知りませんで、「ガレット」というものを初めて頂きました。

生地にはスイス産のグリュイエルチーズがたっぷり入り、折り曲げた端っこは、焼けたチーズのカリっと感が美味。真ん中の目玉焼きはちょうどよい半熟で、黄身をつけて食べるとまた違ったまろやかな味わい。

食感、味のバランスが最高においしいものでした。ここの職人さんはこのガレットのためにフランスへ技術修行に行ったそうです。

職人さん、ありがとう。

ともにこの森には食をテーマにした4軒の店がある。その3軒は制覇。残る1軒は「だいずや」という豆腐・納豆工房だが、次のお楽しみのために未訪問。報告もまたの機会に。

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2006年10月27日 (金)

六ヶ所村ラプソディ

やっと、映画「六ヶ所村ラプソディ」を先日観ることができた。

ご近所「ポレポレ東中野」で上映中の映画だ。

「六ヶ所村?」、「新聞で名前ぐらいは知ってるけど、一体どんなところ?」

という方、ぜひご覧下さい。これは、テレビでも、新聞でも、マスメディアにほとんど出てこない、貴重なドキュメンタリー映画です。

青森県、下北半島の斧の付け根にある六ヶ所村。そこには10年前から核廃棄物が持ち込まれ、2004年には原発の核廃棄物からプルトニウムを取り出す再処理施設が完成。現在は試験期間で2007年に本格稼働、とのこと。

字ずらだけ追っても、なんか遠い世界の出来事のようですよね。

これが、六ヶ所村の地元民の日常をたんたんと映し出す映像と見ていると、

「これは人ごとではない」と直感、不安が押し寄せてきます。

なんでこんな大事な全地球上の生命に関わることが、きちんと市民権を持って、報道されていないんだろう。

映画は、六ヶ所村で生活している、原子力産業に反対の人、関わっている人、あきらめている人、様々な立場を平等に映しだし、何かの運動にくみすることなく、ありのままの事実を映像化したドキュメンタリーになっています。

「角砂糖5個のプルトニウムで日本全滅」とか

「そのプルトニウムが何10トンという単位で、陸路や海路で搬送される」こと

「現在、総電力の1/3は原子力でまかなわれている」とか

「日本には原発が55基ある」とか

「再処理施設からは確実に放射能が外界へ漏れ出ている(問題ない量だと、施設側の人は言うが)」などなど。

こんな恐ろしいプロジェクトが水面下で着々と進行中とは。

狂った1人の指導者が核のボタンを押すより、何倍も悪いことをしているように思えます。政府にとって、経済界にとって都合の悪いことは大きなマスメディアに出ることはほとんどありません。

知らなくてはいけない情報は、努力して求めないと得ることができない世なんですね。

みのもんたが毎朝、ズバっと言っているようですが、これに関してもズバっとできないもんですかね。

映画の中で、下の言葉がとても印象的でした。

「中立は賛成と同じこと」、「中立という立場は危険」

意見を言わない内に、水面下では、ここぞとばかりに進行していくことがあるんですね。

1人でも多くの人にこの映画を見て欲しいと思います。せっかく地元東中野で上映中ですから。

11/3まで上映中ですので、ぜひ。

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2006年8月21日 (月)

新装開店 Whole Food スクール

昨日は出稼ぎに行ってきました。

場所は自由が丘。

タカコ・ナカムラさんが主宰する「 Whole Food スクール」。以前はブラウンライスが運営していたスクールですが、ナカムラさんが独立をし、この夏から自由が丘の地で新装開店をしています。

私はオーガニック検査員という仕事をやっているということから、このスクールで過去5~6回ほど「オーガニックに関するお話」を2時間ほどさせて頂いています。で、昨日もその機会を頂き、お話に行ってきたということです。

スクールは自由が丘南口を出て、数10秒の好立地。

1階には「ファルマルシェ」というドラッグストアがあり、オーガニック食品、産直野菜、アロマ、エコ雑貨から、一般の薬とか雑貨が揃っている、やや不思議な品揃えでした。「LOHAS」っぽい感じっていうんでしょうか。ちなみに、このストアの経営はナカムラさんとは関係ないようです。

ストア内にはジュースバーもありまして、これはナカムラさんがプロデュース。昨日は飲んでいないのですが、甘酒などのナチュラルスイートや有機野菜・果実を使った、栄養たっぷりなミックスジュースがありました。今度試してみよう。

ストアの2階にスクールがあるのですが、えらい素敵でした。座学の教室は30人座ってもゆうゆう。料理の実習室もこれまた広く、楽しく学べそうな雰囲気でしたよ。

そして、耳寄りな情報ゲット!

Whole Foodな考え、意識をたくさんの人に知ってもらいたいと願うナカムラさんが、無料体験講座を開くそうです。下記にその案内を載せます。ぜひ興味のある方は、この機会を逃さずに。

タカコ・ナカムラWhole Foodスクール無料体験講座のお知らせ

7月に自由ヶ丘南口に開校しました食と暮らしと環境を学ぶ、日本で唯一のオーガニックのトータルスクール

が「タカコ・ナカムラWhole Foodスクール」です。

Whole Food(ホールフード)とは、野菜の皮をむかないでまるごと料理すること?
玄米を食べて、お肉や乳製品は食べないの?

いいえ、Whole Foodとは、食べものだけではなく、洗剤や添加物のこと、農業のことも「まるごと」学びます。食

と暮らしと環境は別々のことではないからです。

この機会にぜひ、Whole Foodを体験してみませんか?

講座名  : Whole Food 1-Day体験講座

講師   :  タカコ・ナカムラ

日時    : 8月24日(木)18:30~20:00

場所    : タカコ・ナカムラWhole Foodスクール

参加料  : 無料(先着順・要予約)    申込み締切 8/23

ご用意していただくもの : 筆記用具

*当日は、Whole Food基礎講座で行う料理を実際にご試食いただきます。

申し込み先 タカコ・ナカムラWhole Foodスクール事務局

TeL.(03)5701-7447 申込み専用 hatena@takakonakamura.com

URL http://www.takakonakamura.com/  /以上案内。

聞くところによると、9月6日、20日にも無料講座は開かれる予定とのことです。ぜひぜひ行って、体験してきてみて下さいよ。

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2006年8月12日 (土)

ディスカバー会津(その3)

全国に有名な「そばどころ」と呼ばれる場所がある。今回訪れた「山都町」も隠れたそばどころとして有名だ。

会津若松から車で西北方面に1時間半くらい。冬はすごい積雪だそう。

名所に店はたくさんある。美味いもの好きの「鶴亀荘」の女将に聞いておすすめの店

萬長」に行った。

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頼んだのは天ぷらそば。

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天ぷらが異様に旨い。カリっとサクっとした揚がり具合、天丼にも期待が寄せられる。

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そばは清らかな味だ。水の良さがダイレクトに伝わる。そばキチではないのでどこと、どうとか比べられないけど、素直に「うまいな~」と思う。

天つゆが若干甘め。後で女将に聞いたら、和食出身の大将なんだって。どうりで天ぷらがおいしいはず。

お昼時だったので地元の方もチラホラ。わざわざ食べにくる人もいるのに、これが普段のレベルなんてうらやましい限り。地方ほど、食べ物のポテンシャルが高い、と旅行の度に思う(東中野は十番があるからいいっか~)。

さらに萬長さんから北に車で15分くらいの所にある天然酵母のパン屋「食工房」さんを紹介されたので行ってみた。

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あいにくお休みで、パンは買えませんでしたが、偶然いらっしゃったお店の店主、青木さんの奥様とお話を少しさせて頂きました。

以前は東京の方で自然食品店をやっていたとのこと。

おそらく、自然食ブーム第1期の方で、団塊世代の熱い時代の方です。

その後、福島の浜通りの方で自給自足の生活をし、山都に移って、天然酵母パン、アロマテラピー、楽器の店を開いたそう。

大先輩ですなぁ。活き活きとした笑顔が印象的でした。

山都はおもしろい方が多く、有機農業を実践している方も多いみたい。

今回訪問しようと思っていた有機農業家の小川光さんという方もかなり影響力の強い方で、その影響を受けた老若男女が山都に移り住んでいるらしい。

山都というところで「トルクメニスタンのメロン!」を作っている方(小川さん)がいる、という情報が、シルクロード好きな店長のアンテナに引っかかったのだった。

しかし、小川さんは念願かなって、トルクメニスタンに農業指導に行っているとのことで、お会いできませんでした。知っている方のお話では、かなり「おもしろい」方だそう。またの機会のお楽しみだ。

その3までひっぱってしまった、というか伝えたいことがいっぱいありすぎた結果なのですが、会津にはまだまだ面白い「人、食、場所」がありそうです。

とにかく米は美味い、べこの乳のソフトクリームも食べたい、エゴマの食べ方も探求してみたい、会津の歴史も勉強してみたい、、、

またディスカバー(発見!)したらこの場を借りて、お伝えしたいと思います。

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おしまいに、有名な大内宿の写真。観光化されてはいますが、茅葺き屋根の家が連なる有様は、誠に見事なものでした。

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2006年8月 9日 (水)

ディスカバー会津(その2)

会津若松市内に在住している「オルチョサンニータ」を輸入販売している朝倉さんにお会いしてきました。

会津の居酒屋「籠太」にて、会食。この籠太の店主もこだわりの深い方でしたよ。

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「オルチョサンニータ」は秀逸のイタリア産EXバージンオリーブオイル。

夏野菜おいしいこの季節は、オルチョと塩さえあれば何もいらない、というくらい野菜をさらにおいしくしてくれる。光まぶしいイタリアと気候が似てくるからだろうか。夏にオルチョは特に合う。

朝倉さんは、イタリアで料理修行ののち、帰国後オルチョの輸入販売を始めた。オルチョのおいしさを広めるため、オルチョを背負い(※本当にリュックに入れて担いでいます)日本全国どこにでもかけつけ、オルチョを使った料理教室を開いてくれるバイタリティあふれる女性なのです。

2年ぶりの朝倉さん、どんなお話を聞かせてくれるのでしょう!

「先日イタリアから帰国し、時差ボケ中」

と言うにもかかわらず、朝倉節全開!

現在、イタリアに自分の畑を持ち、今年はマイオリーブオイルを作るのだそう。

すごいバイタリティだわ~。

最近のイタリアの話から、会津の有機生産者の話などお聞かせ下さいました。

最近イタリアで流行っているのが「カムット小麦のパスタ」。

小麦アレルギーの方でも食べられるということですが、パスタを主食としていない日本ではちょっとなじみにくいものがあります。しかし、本場イタリアではこの「小麦アレルギー」が急増中。

全世界にあるほとんどのパスタがイタリア産。小麦の生産量からしてこれは無理な話で、原料の小麦はほとんど輸入し、イタリアで生産しているそうです。

小麦(デュラム小麦という種類ですが)の生産量を上げるため、品種改良を重ね、農薬を使う大量生産がアレルギーの原因とされています。

カムット小麦というのはデュラム小麦の原種。これで作ったパスタを頂きましたが、日本の地粉のすいとんのような、小麦の味がしっかりしたパスタでした。

日本で言うと、米のアレルギーが急増中ということでしょうか。結構深刻な問題。

そういう訳で、日本でもチラホラ「カムット小麦のパスタ」「スペルト小麦のパスタ」が輸入されています。

「ディスカウントストアで売ってる100円とかのパスタってどういう訳なの~」

「あれは、日本でいう破砕米みたいな小麦でパスタにしてるんだよ~」

ということだそう。う~ん、安いにはワケがある。

他にも色々、爆笑トーク、まじトークなど頻出でしたが、これはまた機会がありましたら。

「会津はいいとこだよ~。ご飯がおいしいし、風景はきれいだし、最高ですよ!」

と、しみじみ言う朝倉さん。地元の方は本当に会津という土地を愛していまね~。

さて

話が前後しますが、朝倉さんとお会いした2日後に店長が2年前に行ったことのある、会津若松のラーメン屋「うえんで食堂」に行ったことも、「麺の話つながり」ということで書いてしまいましょう。

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何とも趣のある、たたずまいの店構え。しびれます(名前にも)。中に入るとまるで誰かのお宅にあがったような感じ。いい年輪を重ねた感じのおじいさん職人がTシャツ姿できびきびとやっています。

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お待たせしました! 手打ちチャーシュー麺¥770。

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この手打ち麺、なんとこれまた極太。まるで群馬や埼玉の伝統食「おっきりこみ」を思わせるよう。美味かった。

ラーメンという文化は本当に日本の風土で育ってきたんだな、と思わせる1品でした。

しかし、日本人っていうのはパスタ、ラーメン、そば、うどん等々、多様な麺食文化を季節、気分、体調によってうまく使い分けますよね。書いていてつくづく思ってしまいました。

その2はこの辺で。その3で最後で~す。

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2006年8月 3日 (木)

ディスカバー会津(その1)

美味し宿「鶴亀荘」の巻

会津はホントにおもしろい!奥が深い。先週会津に行って参りました報告です。

「会津」と言っても、とにかく広い。会津地方と言ったほうがいいのでは。今回のご紹介は会津若松から南方面へ車で1時間半、電車だったら2時間の湯上温泉。なお、電車は1日に4本しかないので要注意。

旨いもの好き、温泉好きにはたまらない極上の宿「鶴亀荘」。

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宿から車を10分ほども走らせれば、なんと岩魚(もちろん天然)が釣れてしまうという、釣りキチには垂涎ものの沢がある。車10分で岩魚なんて信じられない!!

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宿のご主人に沢に連れて行って頂きましたが、マイナスイオン全開の場所でした。

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沢に分け入り、主人自ら釣る川魚、裏の山で女将が採る山菜やきのこ、会津の地野菜、磐梯牛など地のものを使った季節の料理を出してくれる。東京モンには涙が出るほどうれしい料理。これぞディスカバー会津!

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この日はご主人、鮎まで釣ってきてくれました。調理前、まだまだ元気な鮎くん。もうすぐ頂かせていただきます。合掌。→その後、何とお刺身になって我々の前に現れました。感動です。

さて、料理は和食をベースにした創作和食。きれいな空気がなせるのか、ピュアな感性きらめく料理の数々だ。

前菜から水菓子まで10品目。こんなに頂いていいんですか!? というくらいの充実ぶり。
全てをご紹介すると大変なことになるので一部ご紹介しましょう。興味をもたれた方はぜひ宿泊することをおすすめします。

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この日の前菜は手をかけた10品が煌めく皿。

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夏野菜のゼリー寄せ、とうもろこしの葛寄せ、磐梯牛と桃のソース添え

南瓜、いんげん、赤パプリカ、玉葱、大豆などなど多品目がそれぞれらしく別々にゆでられ、出汁のゼリーで寄せられ、異なる食感で楽しませてくれる。
裏ごししたとうもろこしはクリーミーで赤ちゃんでも食べられそう!磐梯牛は適度な脂としまった赤身がおいしい肉だ。桃ソースとからむと肉がクリーミーなおいしさに。意外に合うので驚き。やはり地のものは地のもので、というのは確かなよう。

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天然岩魚の焼き魚 

これは前もって頼んでおいた限定もの。天然の岩魚なんて初めて食べましたよ~。香りが違います。酔いそうです。肉質に雑味がなく、えもいわれぬ清々しいおいしさ。
焼き方も串刺しじゃありません、四方焼きです。上下左右を強火の遠火でじっくり焼いたもの。こうすると、魚のおいしい汁が逃げずに焼けるそう。釣りをするからこそ知っている焼き方。串刺しは一見おいしそうですが、実際は汁が逃げちゃうんですよね。

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デザート トマトのワイン煮、ダンジェ添え、キュウリのムース

トマトのワイン煮は絶品!ダンジェ(生クリームとクリームチーズをあわせたもの)と食べるとどんな洋菓子にも負けないおいしさです。

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青じそ巻き焼きおにぎり

塩漬けした青紫蘇を巻いてほんのり焼いたおにぎりは、青じそがパリっと小気味よく、ほどよい塩味がぐいぐい飯を進ませます。ここまできてさらに、おにぎりまで・・。うまい、困る、食べてしまう・・。
まだまだ、書き足りませんがこの辺で。

食べものばかりではいけませんね。温泉もすごいですよ、効きます。

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源泉からひいているので濃い。温泉の成分が凝固して浮いているくらいです。湯船の色が変色しています。手を入れただけで、ジワ~っと癒されるのがよくわかります。実際入浴すると体の芯から温まります。ちなみに昔からここの湯は「痔」に効果があると言われているそうです。

宿の目の前は滔々と流れる只見川。マイナスイオンをたっぷり含んだ川の冷たい風がひんやりと伝わってきます。携帯の電波も届かず、聞こえてくるのは川の音と鳥の声。東京の熱波と喧噪に疲れた体にこれ以上の極上があるでしょうか?

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まだありました。極上の朝飯が。

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その2に続きます。

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2006年7月23日 (日)

シックハウス対策のお話会

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有機野菜やこだわり野菜の宅配をしている「大地」さんが企画した

「自然素材の家体験&シックハウス対策のお話会」

という講座に参加してきました。

最近、「食」から「住」にも関心を持ち始めた矢先に、ちょうどこんな企画がキャッチできました。

上の写真はその「自然素材の家」ですが、無茶苦茶ここちよかった。この「家」の話はまた次回に譲るとして、今回はちょっとだけシックハウスのことについてご報告。

シックハウスについては衝撃的なお話ばかり。

お話をしてくださったのは宮田幹夫教授(北里大学名誉教授)。研究が大好き(そう)なお茶目な教授です。

化学物質過敏症やアレルギーの症状を体内に持っていて、室内の汚染物質によって引き出されると、「シックハウス症候群」とされるようです。

都会に住む誰もがその可能性があって、今やロシアンルーレット状態。何が引き金になるかわかりません。

アレルギー体質はむしろ歓迎すべき体質。それだけ体が正常に危機に対して反応しているということです。

アレルギーとなって外側に出てこない人は、場合によっては「体が鈍感」ということで、将来的にガンになったり、他の病気にかかりやすくなるそうです。だから、今元気な人も要注意なんです!

現代社会では化学物質から逃れられません。だから少しでも避ける努力をすべきだそうです。

食に関連することでは、添加物の入っているものをとらない。有機野菜を選択する、意識して緑黄色野菜をとる、などなど。

シックハウスの話に関連して、目ウロコだったのが

「電磁波の影響」

特に携帯電話の影響はかなり大きく、イギリスでは16才以下の携帯電話の使用は禁止だそうです。(日本はN○○の力が強くてだめみたい)

頭蓋骨が柔らかいうちに電磁波を浴びるのは特に危険!

電化製品も日本からの輸出用と国内用のものでは電磁波の量が違うそう!

日本は環境に関してはかなりの後進国だということが、よくわかった次第です。

PCも、もちろんよくない。携帯、PC、どれも現代社会では必需品。かくいう私もがっちり使ってます。週1回でいいから、どっちも使わない日を作ろうと思いました。(仕事放棄?)

「生物は繁栄すると滅びる運命。人間は自らの知恵で滅びる運命かもしれません」

とおっしゃっていた教授の言葉が印象的でした。

今まで一応元気だったので、食には大いに関心ありましたが、「住」に関してはやや手落ちでした。これからもっと真剣に向き合っていかねば大変だと思った次第です。

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2006年6月 5日 (月)

オーガニック検査技術講習会

私、先週の後半はちょっと店におりませんで、別の仕事をしておりました。

5月29日~6月3日の間、埼玉県本庄市で「オーガニック検査員技術講習会」が開催されまして、その後半3日間、微力ながらも講習会の講師の一人として、受講生の皆さんに、「オーガニック検査の技術やポイント」などを話させていただいていました。

ちなみにオーガニック検査員という仕事。まだまだ知らない人も多いのですが、実は私も2000年からやっているのです。エコマルシェにも色々ある、オーガニックの野菜や加工食品はただ勝手にオーガニックと表示されているのではなく、ちゃんと第3者によって確認されているものなのです。

ちなみに「オーガニック=有機」この2つは同じ意味です。

その「第3者によって確認されている、というシステム」ですが、これは法律なんですね。通称「有機JAS法」というオーガニックの作り方の基準。だから法律に違反したり、勝手にオーガニックとか有機と商品に表示すると、摘発されてしまいます。

国(農水省)に認可された、オーガニックを認定する機関があり、オーガニック検査員はそこに属しています。オーガニックの認定を取得したい農家さんや工場は認定機関に申請し、その後、実際の現場に派遣されるのが検査員。

オーガニック検査員は実際に現場をおとずれる唯一の人間。

客観的な観察と、オーガニックへの深い共感(愛!?)を胸に、消費者の代表として、その作り手さんが、適切に、間違いなく、オーガニックの基準に従っているかどうかを見聞きしてくるのです。

今、店頭に並んでいるさまざまなオーガニックの商品。店頭に並ぶまでには、オーガニック商品の作り手、認定機関、検査員と裏では色々と大変な手間がかかっているんですね。

で、冒頭の「検査技術講習会」。主催は日本オーガニック検査員協会(通称JOIA:ジョイア)。私も1999年に受けまして、検査技術を学びました。もちろん、ここの会員で、検査員になる前~現在、ここで検査技術を学んで、実践に活かしているという次第です。

エコマルシェを始める前は、結構1週間に2日や3日は地方の田んぼや畑、工場の検査に行っていましたが、今はそんなには行けないですね。店がありますから。でも、現場の空気を感じ、作り手の生の声を聞ける、この検査という仕事は好きですし、やりがい大です。

また、オーガニックの現場の話は「店長見聞録」として、ちょいちょい書かせてもらいます。今日のところはこの辺で。

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2006年5月10日 (水)

すばらしきサボテンの世界

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いや~いい写真だ。サボテンが笑顔で踊っているようではありませんか。

今日は知人の紹介をいただき、横浜でサボテン・多肉植物の生産販売を行う「カクタス広瀬」さんに伺ってきました。

常々、多肉植物には興味があり、うちにも何鉢かあり「タニくん」と呼び可愛がっておりました。

多肉植物は自らの体内に水を充分ためることができるので、非常にタフ。あまり面倒みなくても簡単にはくたばらない。

グリーンの少ない東京、忙しい毎日、そんな枯渇しそうな東京ライフスタイルを救ってくれるのは「タニくん」かもしれない。

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だって、こんなにも愛らしい姿。

カクタス広瀬さんにはそれこそ何万という多肉植物がひしめきあっていました。私はもう無我夢中、時間を忘れて見入っていました。

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中には神々しいまでに美しいものもありました。蓮華の花を思い起こさせる、まるで中に仏様がいるようですわ。下の写真2つ見てみて下さい。

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螺旋を描くように上へ上へと伸びているよう。

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こんなに柔らかい色、なかなか出せませんよ。

近いうちに多肉植物もお店に飾りつつ、いい鉢に植え替えて販売させていただこうと思っています。

お店に寄っていただいたときに、「タニくん」がいたらぜひ愛でてやって下さいよ。

おっと、最後にマメ知識。「サボテン」というのは日本語なんですって。英語では「CACTUS(カクタス)」と言います。昔(明治位か?)、サボテンを石鹸(シャボン)の用途で使っていた経緯からシャボンがサボテンになったとか。

そういえば小学校時代に「伊豆シャボテン公園」に行ったな~。サボテンじゃなくて、あえてシャボテンと名乗る、その心は。

by 店長

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2006年4月28日 (金)

秋田に行ってきました

4月24日、22:00池袋発の夜行バスに乗り、秋田県の鷹巣町に着いたのは翌朝の7:30。夜行バスは安いがつらい。ちなみに帰りは27日朝7:30池袋着の高速バスにて。

鷹巣では友人の河田君(以下、河ちん)が迎えてくれた。彼は大学時代の友人で同い年。大学は違えど、ラフティング(川下り)やいろんなアウトドア遊びを一緒にやってました。鷹巣が実家で、東京で10年ちょい働いた後、郷里へ戻り、現在は秋田近辺で山菜、きのこ、海幸、山幸などの採集・狩猟を本気で修行・精進し、なりわいとしているんです。

で、私は年に1回は訪れ(本当はもっと行きたい)、山の深いところなどに連れて行ってもらい、自然のエネルギーを存分に感じつつ、山菜やきのこの実地勉強などをさせてもらっているというわけです。

今回はちょうど4月29日の「エコマル山菜市」を行うのにあたり、状況視察も兼ねて見てきた感じ。

前日、東京では24度だったのに、鷹巣辺りでは最低で4度位、寒すぎます、、、、。まだ道路際には雪も残っているほど。山菜も通年に比べ7日~10日は遅れているとのこと。鷹巣は特に秋田の中でも北側。もっと南に行かなきゃ、色々なものが取れないということで、100キロ以上南に下り、鳥海山の麓を今回のターゲットとしました。

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鳥海山は標高2236メートルのほんに美しい山。秋田富士ともいわれています。

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山麓のあちこちには美しい水芭蕉の花も咲いていました。思わず小学生時代に音楽の授業で歌った「水芭蕉の歌」を口ずさんでしまいましたよ。

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でも、あまりにも我々の行く手にたくさん咲いており、踏まずには前に進めないので、しまいには踏んじゃいました(尾瀬だったら許されんな~)。

さすがに南に下ると色々な山菜がありました。「フキノトウ」「タラの芽」「イタドリ」「ワラビ」「ゼンマイ」「ウコギ」「アザミ」「ヤチアザミ」「羊蹄葉」etc、、、見聞きしたもの全部ここにアップしたら終わらないので、今回は「タラの芽」と「フキノトウ」の写真だけ紹介します。

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空に向かってバンザイするタラの芽様。

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河ちんは傘を使ってタラの木の枝を引き寄せ、ポキっと「芽」の部分だけ取っちゃいます。タラの芽は芽の部分が8センチというのがベストサイズでタイミングだそうです。

ちなみにタラの芽イコール「天ぷらしなきゃ」と思っている人も多いですが、ちょいと2、3等分に縦にスライスしたのを、ベーコンやなんかとソテーしたものもむしろ美味いですよ。

次はフキノトウ。

フキノトウは苦いもの!と思っていたんですが、実はフキノトウには雄株と雌株の2種類あり、雄株がより苦く、雌株はほろ苦でかつほんのり甘ささえ感じるとのこと。

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上は雄株。白いひげのようなおしべがぎっしり。明らかに雌株と違います。

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こちらは雌株。小さな丸いつぼみがぎっしりと詰まっています。つぼみが花になっていないギュッとした状態がよいのです。

普通スーパーや何かで売られているパック入りのフキノトウは雄雌混合になっているのがほとんど。だからそんなの買っちゃダメです。本当に良心的な捕り手は雌株オンリーかつ、ベストタイミングの形、開き具合のもののみを選びます。

もちろん、エコマルでは雌株オンリー&ベストタイミングのもののみを売りますので、乞うご期待。

さて、4月29日(土)のエコマルの山菜市、販売予定商品は「フキノトウ」「タラの芽」「こごみ」「行者にんにく」の4品になる予定です。ま~、他にもいろんな種類の山菜は沢山ありますが、今回はマニアック路線ではなく、オーソドックスで関東の人でもよく食べる品目に絞りました次第です。

また時間があったら、山菜の料理のことなども追ってアップします。今のところはこの辺で。

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