この本読みました

2010年12月26日 (日)

千利休とその妻たち

情報の渦にのまれつつ、読書にあてる時間がどんどん少なくなっている。

ネット、twitter、新聞2紙 etc、、、よしあしだな~

そんな中、久々に読んだのが

「千利休とその妻たち」 三浦綾子著

正直、千利休を書いた小説を読み切ったのは初めてだった。

なかなか人間臭く、激しかったり、悲しかったり、翻弄されたりと、なんとなくもっている達観したような利休像とは、やや趣の違う描写。著者がクリスチャンということもあり、茶の湯とキリスト教の接点が実際にあったということも分かり、面白い。

ただ文庫2冊で終わらせるには、語りきれない物語なので、所々の内容にやや薄さと物足りなさを感じる。おかげでまた読書欲に火がついた。

この冬休みには何としても未読の「利休にたずねよ」を読もう。

さらに昨晩、録っておいたNHK番組「歴史秘話ヒストリア」の高山右近を観たのだが、なんと魅力的な武将! もっとこの人のことが知りたくなった。あの生き方は範にしなければ。これから高山右近関係の本も手繰ってみよう。

1週間に1日でもパソコンを開けない日とか作ろうかな。

by店長

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2009年11月 9日 (月)

やまもとようこさん出版記念PARTY

先週の金曜日、御茶ノ水GAIA主催のイベント

やまもとようこ出版記念PARTY」に行ってきました~

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で何を出版したかって

酒、米、そしてその造り手をこよなく愛す山本さんが純米酒の素敵な世界をおいし~く案内してくれる本です。

酒席の増えるこれからの季節、せっかくいただくのであれば、うまい純米酒が飲みたいもの。

昔ほど酒量も飲めないし

エコマルには日本酒は売っていないので、近くの有名な酒屋「マチダヤ」さんに行くことになるだろう。

ここは純米のワンカップの揃えがすばらしく、つい買いすぎてしまうんだよな~

by店長

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2009年9月19日 (土)

ミュータントメッセージ

ミュータントメッセージ マルロ・モーガン ¥533  角川文庫

米国女性がオーストラリアのアボリジニ「真実の人」族とオーストラリア旅をする間、気づきを得ていく過程のストーリー。

乱読の私が一気読み!心に響きます。

by akko

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2009年1月21日 (水)

からだの取扱(トリセツ)説明書

いかにも私好みの本です。本屋で即買い。

陰陽五行、経絡など中国医学の解説書なのですが、この著者の「呉」さんが元エンジニアなので人間の体を機械に例えて説明してくれます。今まで難解だった陰陽五行がやっとわかったような気がします。

おすすめの健康3か条があって、その中の一つが「早寝早起き」。

「血気」というのは人間のエネルギーなのですが、これは睡眠中に蓄えられるとのこと。造血作用が始まるのが深夜1時からなので、少なくとも12時前に就寝(理想は10時)せよ、とのこと。

これって、子供でも知ってる健康の基本なのに、実行しているのは病人だけ。風邪をひかないあなたは、風邪をひく力もない血気不足です!って、私のことだよぉ~。

普段は無理でも今ならできる、休み中にエネルギー充電だぁ~と、ここぞとばかりによく寝てました。早寝はよくできたんですが、早起きは・・。

今週末から入荷が始まります。そろそろエンジンかけないと、うぉ~!

からだの取扱(トリセツ)説明書 サンマーク出版 呉清忠著

byあっこ

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2008年10月22日 (水)

北方謙三 「楊家将」 「血涙」

イベントを控えていろいろやることは多いが、一度ついてしまった火は消せない、、、

北方謙三の水滸伝を読み終えた後、宣言どおり、同作家の「楊家将(全2巻)」、「血涙(全2巻)」 も一気に読んでしまった。

最後の章などは、息をするのも忘れるほど没頭。熱く、悲しく、面白く。

久々に味わう活字中毒症状。

「楊家将」は三国志、水滸伝と並んで中国ではメジャーな歴史物語とのことだが、この本に会うまでは全然知らなかった。

時代は北宋、って言われてもその位置関係が分からなかった。

大まかにいえば、唐の後、チンギスハーンの前という感じ。日本はちょうど平安時代で源平が争っていた頃だ。

さぁ、オーガニック市が終わったら「楊令伝」に取り組もう。

そういえば、ジョン・ウーの「レッドクリフ」、期待をこめて前売券を購入。三国志の世界をジョン・ウーがどう表現するのか楽しみだ。

by店長

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2008年9月26日 (金)

北方「水滸伝」全19巻読破

本ネタが多いが、、、

北方謙三の「水滸伝」全19巻、ついに読み終わった。痛快で哀切、とにかく最後まで面白く読めた。

滅びの美学。

戦いには敗れても、志は折れない。漢の世界だ。

久々に19巻もの続き物を読んだ。北方作品は司馬遼太郎の続き物を読むよりも、かなりのスピード感で読むことができる。司馬作品は「余談」が多く(これがまた良いのだが)、ストーリーを見失ってしまうことも多々。

しかし、北方謙三の筆致は驚異的だな~。今、氏は「史記」に取り組み始めたらしいが、これも長そうな話。でも最後までスピードと迫力は落ちないのだろう。

ちなみに今、NHK教育・知るを楽しむ・歴史に好奇心で北方謙三が「水滸伝から中国史を読む」をやっており、なかなか面白い。

そして北方水滸伝の物語はこれで終わらず、続編の「楊令伝」が出ている。早速これに取り掛かろうと思ったが、その前に同じ北方作品の「楊家将」を読み始めた。その後「血涙」を読んで、ようやく「楊令伝」に取り掛かろう。

いや~なんか一人でワクワクしてくるわ。

それが終わったらどうしよう。

先日奇特な方から、宮城谷昌光の中国歴史小説など70冊ほど頂いた。「どうせ古本屋で二束三文になるのなら、ぜひ君に」と、なんとありがたいことか。

91歳の祖父からは、佐伯泰英の「居眠り磐音」をいっぱい借りているし、夜がいくつあっても足りないわ。

by店長

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2008年9月10日 (水)

読書の秋

「お天道さま、ありがとう」 著者 東城百合子

健康運動を長年続けてこられた東城百合子さんの2000年に書き下ろされた単行本。’78年に出版された「家庭でできる自然療法」は大ベストセラーとなり、自然食に興味のなかった実家にもころがっておりました。幼少のころより意味がわからないのにミョーに興味をそそられたのは、その片鱗があったのでしょうか?!お客様の中には「お料理教室に行ってます」という方もいて、いつかその御パワーに触れてみたいと思っております。

「お天道さま~」は東城さんの半生とともに、健康運動の歴史、体験、心根が熱い文章で語られています。「自然食」って、ただ玄米や有機野菜を食べてればいいわけではないのです。もっとその「根」の部分が大事であると。病気はその「枝葉」。根っこは「感謝と愛」なんですよね。戦後失われてしまった「日本の和の精神」にも触れ、現代の日本に憂いつつも、日本人の素晴らしい民族性に期待をこめています。

なんか、すごくわかります。

「家庭でできる自然療法」だけ読むと、玄米菜食のテクニック的なことが書かれていて、

「肝臓にはこれ」みたいなのが、「え~こんなの効くのぉ?」ってなっちゃうけど、やっぱりその精神がわかってないと効かないでしょねぇ、たぶん。

「食」はもちろん大事。でも一番大事なのは「心」です。

先生、いつまでもお元気で、いつかお会いしたいです。

by akko

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2008年8月27日 (水)

読書熱

北海道、東北から帰ってきてからというもの、自分の勉強の足りなさをつくづく感じて、とにかくもっと本を読もうと、読書熱にちょっと火がついた。

で、ここ数日に読んだ本。

「あるがままに生きる」 足立幸子著

身に沁みた。いい本だ。実はこの本、今は亡き空手の師匠の家に住み込んでいた時(約13年前)に、「深野、これ読んだら!」と言われ「押忍、読みます」と即答し、一度読んだ本。

その時の読後感は忘れたが、今改めて読むと、心の深い部分への沁みわたり度が全然違う。これからも折に触れて目を通したい1冊。

「発酵道」 寺田啓佐著

「五人娘」や「むすひ」という自然酒で有名な寺田本家の社長が書いた本。「五人娘」や「むすひ」はもちろん好きで飲んだことあるし、蔵にも2回ほど行ったことがある。

この本は買って半年ほ積んでおいたのだが、ふと読みたくなった。で、その内容は予想外に(失礼)にすばらしく、ほんとにびっくり。お酒の話というよりむしろ、生きる姿勢、いや愛や宇宙の話だ。

「発酵は愛と調和」

この言葉から寺田さんの微生物のみならず、すべてのものへの慈愛を感じる。ちょうど自分の中にあった心の宿題のひとつが、この本を読んで氷解した。寺田さんにあったら、とにかく「ありがとうございます!」と言わずにはいられない。

今度また蔵に行ってみよう。

by店長

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2008年4月26日 (土)

「やまけん」講演会に行ってきた

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昨日、東京駅近くの八重洲ブックセンターで、あの有名なブログ「やまけんの出張食い倒れ日記」でおなじみの、やまけんこと山本謙治氏の講演会があったので、行ってきた。

この講演会は彼の近著「日本の食は安すぎる(講談社+α新書)」の刊行記念として行われたもの。

この本おすすめです。新書だからお手軽、早い人だったら2時間くらいで読めちゃう、テンポのよさ。でも内容は充実、芯通ってます。

安いものの背景にあるもの。これが明確によ~くまとめられています。

ともすると被害者意識ばっかりの一般ピープルだが、ちょっと待て、安いものを強力に求めているのは、その一般ピープル。ということは加害者でもある。そこのところを、よく考えて消費行動をすべきなのだ、ということが、この本を通して浮かび上がってくる。

ま、本の詳しい内容はまず手に取るかして、目次をまず見てみてくださいな。

講演会は100人定員のところ、120人とのこと。大盛況のようでした。

えらいお得な会で、参加者全員にお土産が。ほぼ、やまけんさんとこの会社の自腹とのこと。じゃんけん大会で何種かある商品を皆それぞれゲット。

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私は飯尾醸造さんの「富士酢」をゲット。エコマルシェではこの富士酢は扱っていないが、話を聞くと、すごい酢。早速味比べしてみよう。

さて、やまけんさんの肩書きは

①農産物流通コンサルタント

②農政・食生活ジャーナリスト とのこと。

①について。昔は大量に作って、大量に市場に持っていっても売れる時代だったが、今はそういう流通スタイルでは売れなくなった。なので生産現場はどうやって売ったらいいか、試行錯誤。そこでコンサルの出番ということ。

②は本日発表の肩書き! ニュートラルな立ち位置であるがゆえに、色々な食の現場の真実が見えてくる彼は、「佳い食」の現場の実情を伝えていくことに使命を感じているようだ。

いや~私彼と同い年みたいなんですが、文章力、説得力、話術、パワーともに見習わねば!と思うところ多々。

がんばろー。

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2008年4月25日 (金)

美味しんぼ101巻は有機全開

知っている人は、もうとっくに読んでるよ~という感じだろうが、漫画「美味しんぼ」の最新刊である101巻は「食の安全」がテーマだ。

有機認証のことなども、これほど事細かに描写している漫画は初めてではなかろうか。存じている人たちもいっぱい登場されていた。

長年有機認証に携わってきた身としては、少々感慨深いものもある。

美味しんぼが連載されているビッグコミックスピリッツを浅尾美和のグラビア目当てで買っているニーチャンたちも、かなりの確立でこの回を読んでいることだろう。

ちなみに私はモーニング一辺倒で、スピリッツは立ち読みすらしていない。・・・余談。

あと美味しんぼでは「日本全県味巡り」というシリーズを各県ごとに連載していて、これは旅をする上でのネタとして、結構役立っている。

さらに美味しんぼの全巻レビューに挑戦した人のブログを見つけた(ネタ元:TVブロス)。→こちら

と、いうことで有機認証や添加物のことを手っ取り早く勉強したいという人には、101巻はおすすめですわ~。

ごく最近アフィリエイトの手法をしったので、ちょくちょくペタペタと貼り付けて遊んでいます。

by店長

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